故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

雉と鴨をさばく

2019-12-16 19:33:51 | よもやま話

タイトルは、「舫い船」です。
風流としゃれこむか。


ばあちゃんの息子が、数少ない鉄砲撃ちの免許保有者です。
午後、カフェにひょっこり顔を出した。
「雉と鴨は要らないか」と問われた。
今夜の予約客が、蕎麦を打ってくると聞いていた。
雉の出汁はそばつゆに最高と聞いていたものだから、こりゃ好都合といただくことにした。

ところが、時間がない。
今日のタイトルは、「雉と鴨をさばく」です。
鴨は、塹壕堀から始まる。
むしった毛を捨てる穴である。
小一時間は、無心にむしることになる。
雉は、80℃の湯を羽根にかけたら、羽は簡単に抜ける。
水鳥の鴨は、湯をかけても弾くだけでむしるしかない。
(ここで、中断。作業に入る)

穴を掘り、鴨を持って入る。
寒いけど無風だから、ダウン毛が舞うこともない。
雉と合わせて2時間はむしった。
包丁を研ぎ、身を骨から外す。
案外、肉がついており臭みもなく美味しそうである。
がらはスープで、身は鍋でいただこうと考えている。

先輩、お好み焼きの師匠、友人と3日後にゴルフである。
そのあとは、雉鍋と蕎麦でいっぱいやりましょう。

2019年12月16日
コメント
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