故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

故郷へ恩返し(Part3)

2019-12-27 06:07:32 | プロジェクトエンジニアー

やむちん焼きのシーサーと一緒に写っています。
タイトルは、「阿吽」です。
シーサーのように生きたい。


今日のタイトルは、「故郷へ恩返し(Part3)」です。
「私は故郷へ何か恩返しをしたい。」と、このブログを始めました。
故郷へ何も恩返しができずに、すでに5年が経ちました。

自分だけの想いで、生活をするわけにはいかないのです。
義兄が亡くなり、長兄が亡くなった。
義兄の葬式を出し、納骨をし、義兄が墓守だった墓の始末をした。
義兄が住んでいた家の解体が残っている。来年中には方をつける。
なんとなく曖昧にしていた、故郷の相続もしなければならなくなった。
残された者が、片づけの仕事をする。

これまで世話になった人を訪ねる。感謝の気持ちでものを送る。
少ないとは言え、できないことだった。

我が家にも、コンパクトシティー構想が適用されなければならなくなった。
人の終活の手伝いをする。自らの終活の準備をする。
拡大したままの生き方を収束しなければならない。
年賀状を出さなくなって10年以上が過ぎた。
会社に勤めている時は、勤めを免罪符にしてきた。
これからも生きていく。スリムにならなければならない。

年金生活者には、勤め人とは違う生き方がある。
収入が、右肩上がりとはいかなくなった。
やりたいことがある。そのためのスペースを作る。

この5年間、学びやってこれた。
これまでの人生を卒業し、新たな人生に入学をする。
「故郷へ恩返し」をするのにも準備が必要だった。
その心構えこそ、恩返しかもしれない。

心技体 不動の構え 振り下ろす

2019年12月27日
コメント
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