故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

話が長い

2017-12-19 08:26:17 | よもやま話

そろり、そろりと言うタイトルの絵です。
話が長い。もっと真剣にやれ。


この冬、恩師を訪ねました。
恩師ご夫妻が、同時に話され始めました。
どちらの話に耳を傾けたら良いのか戸惑いました。
少しして、妻は恩師の話を、私は奥様の話を聞くようになりました。
そして、時々入れ替わりました。
ちょっと、怖いような雰囲気でした。

今日のタイトルは、「話が長い」です。
私は、酔っぱらい始めると独演会となります。
妻は、また始まったと諦め顔です。
何度も同じ失敗を繰り返しています。

同じく、ブログも長いと妻から指摘されます。

独演会は、普段書きためている面白話の発露でしょう。
つらつらとしゃべっているようです。
面白いのは自分だけです。
ああ、恥ずかしい。

ブログは、タイトルを決めて書いています。
話題にふさわしい絵を、過去のものから引っ張り出しています。
最後に俳句(狂歌)を書きます。これが今やスタイルです。

読者の皆様の時間を無駄にしたくない。
タイトルを見て興味が湧かなかったら、読むのを止める。
絵だけを、俳句だけでも楽しんでいただけないかと考えています。

話が長い人の特徴は、
話している自分に酔うことです。
相手のうなづき(いやあくびかも)など完全に無視しています。
話は、掛け合いが面白い。
双方、参加できるからです。

話が長いのは、吟味が足りないからです。
思いつくままに話す。
よくある夫婦の会話で、主語も述語も抜けて、単語だけ。
何が言いたいのかわからない。
お互い補足しながら会話が成り立ちます。

単語から連想する思いつきは、皆さん異なります。
連想されるきっかけになればとブログを書いています。

ブログに限っては、起承転結では面白くないと思っています。
あっちにふり、こっちにふられ、思いつくままに書いています。
わざと論理的にしない。

なんの反省もない、「話が長い」になってしまいました。

講釈に うどんものびて しまうがな

2017年12月19日
コメント
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