故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

笑い

2017-12-01 15:58:29 | よもやま話


上が「Daffofil」です。
下が水仙です。
上の絵は気取っているようです。
水仙って、笑っているように見えますね。


今日のテーマは、「笑い」です。
なにしろ、怒らせるより笑わせる方が難しいと言われている。

通勤途中の電車内で、前の紳士の頭が気にかかった。
髪を刈り過ぎて坊主ではない。禿げでもない。
あれえ、黒いマジックで禿げ頭の上に髪をつけている。
それも光るほど、頭全体に塗ってあった。
笑いをこらえて、揺れにあわせて覗き込んだ。
これほどの努力に頭が下がった。

笑うことで、肩の荷が下りるというか、フーッと力が抜ける。
今までの頭に来ていた自分に、やれやれと思い脱力する。
そして楽しくなる。
いろんな可笑しかったことが、脳裏をかすめる。
そして元気になる。

さらに、冗談の一つでも言って周囲の人を笑わせようかなと考える。

落語家は、オチで笑わせる。
時々、オチを先にお客さんに抜かれることがある。
動じず続けるも、受けない。
心機一転、受けないことをネタにして笑わせる。

フーッと一呼吸置いたのが、咄嗟の巻き返しに繋がった。
笑うために寄席に足を運ぶ。
木戸賃と時間のない方々は、日々ネタを探しオチを考える。

会社で働く女性が、気に入らない上司との付き合いについて考えた。
「さしすせそ」が良いという。
さすが。
しらなかった。
すごい。
センスいい。
そうですか。

と、上司の言葉に沿って、「さしすせそ」を選ぶそうです。
ここまで言われて、舞い上がらない上司などいませんね。
上司など、ちょちょいのちょいです。

眼が笑っていると妻に言われました。
笑いについて考えることは、こういうことでしょうか。
変な事考えていたんでしょう。と妻が追撃。

水仙に 笑いかけては 共にニコ

生涯一と言っても良い笑えるネタを紹介します。
2014年7月19日投稿記事「勘違いは時として大胆」です。
ご参照ください。 

2017年12月1日
コメント
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