上が「Daffofil」です。
下が水仙です。
上の絵は気取っているようです。
水仙って、笑っているように見えますね。
今日のテーマは、「笑い」です。
なにしろ、怒らせるより笑わせる方が難しいと言われている。
通勤途中の電車内で、前の紳士の頭が気にかかった。
髪を刈り過ぎて坊主ではない。禿げでもない。
あれえ、黒いマジックで禿げ頭の上に髪をつけている。
それも光るほど、頭全体に塗ってあった。
笑いをこらえて、揺れにあわせて覗き込んだ。
これほどの努力に頭が下がった。
笑うことで、肩の荷が下りるというか、フーッと力が抜ける。
今までの頭に来ていた自分に、やれやれと思い脱力する。
そして楽しくなる。
いろんな可笑しかったことが、脳裏をかすめる。
そして元気になる。
さらに、冗談の一つでも言って周囲の人を笑わせようかなと考える。
落語家は、オチで笑わせる。
時々、オチを先にお客さんに抜かれることがある。
動じず続けるも、受けない。
心機一転、受けないことをネタにして笑わせる。
フーッと一呼吸置いたのが、咄嗟の巻き返しに繋がった。
笑うために寄席に足を運ぶ。
木戸賃と時間のない方々は、日々ネタを探しオチを考える。
会社で働く女性が、気に入らない上司との付き合いについて考えた。
「さしすせそ」が良いという。
さすが。
しらなかった。
すごい。
センスいい。
そうですか。
と、上司の言葉に沿って、「さしすせそ」を選ぶそうです。
ここまで言われて、舞い上がらない上司などいませんね。
上司など、ちょちょいのちょいです。
眼が笑っていると妻に言われました。
笑いについて考えることは、こういうことでしょうか。
変な事考えていたんでしょう。と妻が追撃。
水仙に 笑いかけては 共にニコ
生涯一と言っても良い笑えるネタを紹介します。
2014年7月19日投稿記事「勘違いは時として大胆」です。
ご参照ください。
2017年12月1日