故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

力を抜いて

2016-07-10 07:10:07 | よもやま話

この方も一生懸命仕事をしてきた方です。
どうして頑張れたんでしょう。
今からもずっと頑張れそうです。


今日のタイトルは、「力を抜いて」です。
私は、いつも全力投球をしたがります。
したがって無駄な力が入ります。
ゴルフでもまっすぐ左へ飛びOBです。
スイングは正しかった。身体が左を向いていた。
それだけのことでした。反省がない。

スライスするかもしれないと用心したのかもしれません。
単なる注意不足です。自分を信じていない証拠です。
こんなことがよくあります。

同じ失敗を繰り返す。
これは、単なる注意不足、練習不足、反省が無いとかではないようです。
どこかに失敗を続ける自分を許す(認める)部分があるからではないでしょうか。
男に騙される女の人は、騙すより良いと思われているのです。
よせばよいのに、ふられた先からまた惚れる。

力を抜いて、「どうせこの世はそんなとこ」と言ってみましょう。
関沢新一作詞、市川昭介作曲、村田英雄歌の「皆の衆」です。
「無理はよそうぜ 体に悪い」と続きます。

力を抜いて。
そのうち良いこともあるさと。
力を抜いて、自分を信じて今日も頑張れば、道が開けるでしょう。
呑気で良いと思います。深みにはまらない。
取り戻そうなんて思わない。
チャンスは巡ってくるはずです。
その時を見逃さず、力を抜いて挑戦するだけです。

朝起きて、調子が良いわけではありません。
だからと言って、休むわけにもいかない。
そんな時のことです。
上手く行かないからと言って、怠ける理由にもなりません。
調子が悪いときどうするんだろうと、楽しむ余裕が欲しい。
力を抜けば、身体も回るし視界も開けます。

そんな風に自分に言い聞かせる朝でした。

柳腰 風に任せて 左右

2016年7月10日

2015年5月20日投稿記事「聞き上手」を参照ください。
惚れ上手を検証しています。
コメント
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