故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

覚悟を決めて

2016-07-07 05:07:00 | プロジェクトエンジニアー

畑に撒いた米糠めあてに雀がたくさん集まっていました。
玄関の戸を開ける音で飛び立って行きました。
今日も涼しい朝です。
庭の草も、森の木も雨で光っています。

凝った肩をまわすとゴリゴリと言う音がします。
寝起きの時のあちこちの張りがほぐれていきます。

庭に続く、森の下草を刈りました。
木々の幹が見える。風が通る。
もっと刈ってやりたい。
ここに来て、払った草はとうに、大地に鋤き込みました。
切った枝は、束にしました。切りっぱなしの枝が山になっている。

プロジェクトは、綿密な計画(70%の労力)の元、
走りだしたら(30%の労力)もう止まらない。
脱兎のごとく、馬車馬のごとく。
今も、仕掛けをいっぱい作っています。
仕掛けを作りながら、情報を集めシナリオを書いています。

いきなり、プロジェクトの話をして恐縮です。
プロジェクトに関わりを持ったら、すべての生活がそのことに染まります。
走り切れるよう、体力作りにも余念がありません。
こけるわけにはいかない。

裏方であろうが、主役であろうがやることに変わりはない。
後には引けない。覚悟をします。
夜明け前、静かに息を整えています。

憂いなし 討ち入り前夜 覚悟決め

2016年7月7日(一年に一度、逢瀬の日)

2014年6月27日投稿記事「仕掛けがいっぱい」を参照ください。
プロジェクトを演劇に例えて表現してみました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする