故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

良い朝を迎え

2016-07-12 04:04:17 | よもやま話

残された時間はわずかです。
ブログを書く時間のことです。
自分の寿命のことではありません。

「良い朝を迎え」が今日のタイトルです。
私の良い朝のイメージは、背戸(裏口)から見える朝もやに煙る江田島湾の風景です。
今日も朝から何をして遊ぼうと悪ガキは計画を練るのでした。
思わず出た草むらで、朝露がつっかけに付くのでした。

この辺りも同じ心象風景です。
我が家の前は山で、広がりはありませんが、畑に植えた野菜たちが補ってくれます。
前の山の下草も刈りましたから、風だけは通るようになりました。
細い間伐材も切りました。少しだけ木漏れ日が地面まで届くようになりました。

野党連合は、画期的な構想の転換でした。
もう少し話し合いが早ければ、もう少しなんとかなっていたかもしれません。
意見や考えが違う人たちが、少しでも合う部分があることで融合する。
どこまでも平行線は、大人のやることではなかったのかもしれません。

少しだけひんやりとする空気を胸いっぱい吸い込みます。
なんだか、みんな許せる(いいねと言える)気持ちです。
自分の体調や、今日やることばかりを考えながら眼を覚ましてきたような気がします。
生きていることを実感し、今日も過ごせそうな気分になる一瞬。

やってやるぞ。
やれるんじゃないかな。
少しだけ鼻息があらくなっているようです。
どうした訳か妻に感謝です。

朝もやの ゆりに眼をとむ ばくち打ち

2016年7月12日

コメント
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