故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

弱い自分のケア

2015-08-11 06:03:41 | よもやま話
   良い顔をしています

   
いつも元気で、にこにことしていたいものです。

笑顔が素敵だったのは、故逸見政孝アナウンサーです。
人柄の良さが全面に出ていました。

朝起きて、今日は何をしようかな。
妻がいなくなった分、やることがいっぱいです。
それだけで性格が悪くなりそうです。

今日のテーマは「弱い自分のケア」です。
いつも描きはじめるまで時間がかかります。
なにも書くテーマが見つからない時には、気になる写真を絵にします。
描きはじめると集中し、落ち着いてきます。
弱い自分もだんだんと薄れて行き、邪気も霧のように消えて行きます。

冒頭の絵は、大分県国東半島にある「熊の磨崖仏」です。
長い石段を競争のように登り切ったところに磨崖仏はありました。
大きな一枚岩に仏を彫っていました。
味わいのある笑顔です。
私の絵は強欲爺のように見えます。
きっと私の心を映したのでしょう。

あれもこれもできないのです。
それに気づくまでいつも長い時間がかかります。
それが、「弱い自分のケア」です。
寄り添うように、励ますように毎日が始まります。
欲張らないで、少しずつあきらめなければなりません。

水やりに、自分の餌づくりに、洗濯と忙しいでしょう。

そよ風に へちまの臭い するような

2015年8月11日


コメント
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