故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

優しい気持ち

2015-08-05 02:53:30 | よもやま話
  小樽で会ったガラス工芸細工です。

  
ごちゃごちゃ考えるのはやめよう。

この作品は、そう訴えています。
次は、どの国のどの地域の子供へ贈り物をするか、
サンタたちが話し合っているのです。

それだけで、良いではありませんか。

行動の理由がどうだとか。
気持ちの整理がどうした。

できることをやりませんか。
損得など考えないで、ただゴミを拾う。
人のためになることをする。

子どもの喜ぶ顔が見たい。
どの子にも贈るのです。

好きなら、好きといいましょう。
笑顔が見たいんでしょう。

身体が疲れるのなら、休みましょう。
そして、また出来る時やればよいのです。

寒い時に小樽を訪ねました。
やっと着いた小樽で、この作品と会いました。
長い道中の疲れなど吹き飛びました。
こんな素晴らしい作品を造れるなんて。

改札口の上に吊るされたガラス製のガス灯提灯の輪が、
降りてくる人々を明るく照らしていました。


冬迎え 柿の実少し 残すかな

2015年8月5日

コメント
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