故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

仕事の流儀

2015-01-24 05:07:06 | プロジェクトエンジニアー

使ったら戻せ、道具は大事に扱え。

今の時代、機械損料として計上し新しい道具にしたら良い。
そういう考え方もあるでしょう。

ワイヤーを投げる業者とワイヤーを置く業者。
どちらも機械鳶です。
私は迷うことなく、「ワイヤーを置く業者」を選びます。
道具は、常に使える状態にしておくのが、「戻せ」になり
確実に仕事をこなすために、「大事に扱え」になります。
頭では分かっているのですが、出来ない時があります。
分かっていれば、まだ救いようがあります。

事務所にいて、仕事の指示を出し、終了したと業者の報告を聞きサインをする。
私は忙しい。が理由。
仕事ぶりが良かったのか解りません。次使える業者か解りません。

今日のニュースでも、イスラム国の人質事件が取り上げられていました。
イスラム国を揶揄するツイッターの投稿についても同じように取り上げていました。
汗をかかないで、安全な場所にいて人を批判する人を私は信用しません。
相手には事情があるのです。どんな犯罪者にも動機があるのです。
人に理由なく殴られたら、一発でも良いから殴り返してやりたいと思うのが男です。

ツイッターに投稿した場所、地域と個人がわかります。割り出せるのです。
危険な行為です。それほどまで命を賭して揶揄する覚悟があったのでしょうか。

下の者は、言いたいことを何でも言わなければならない。
上の者は、何でも言える場所を作ってあげなければならない。

その通りです。

選んだ言葉、真摯な行動で、その人の思い(真意)が伝わります。
人には、事情があり理由があるのです。それが理解できない理屈は通りません。
次に起こることが予想できる人が、仕事人です。
投げられたワイヤーは、傷がつきほつれるのです。
そんなやばいもので、仕事はできないでしょう。

2015年1月24日
コメント
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