使ったら戻せ、道具は大事に扱え。
今の時代、機械損料として計上し新しい道具にしたら良い。
そういう考え方もあるでしょう。
ワイヤーを投げる業者とワイヤーを置く業者。
どちらも機械鳶です。
私は迷うことなく、「ワイヤーを置く業者」を選びます。
道具は、常に使える状態にしておくのが、「戻せ」になり
確実に仕事をこなすために、「大事に扱え」になります。
頭では分かっているのですが、出来ない時があります。
分かっていれば、まだ救いようがあります。
事務所にいて、仕事の指示を出し、終了したと業者の報告を聞きサインをする。
私は忙しい。が理由。
仕事ぶりが良かったのか解りません。次使える業者か解りません。
今日のニュースでも、イスラム国の人質事件が取り上げられていました。
イスラム国を揶揄するツイッターの投稿についても同じように取り上げていました。
汗をかかないで、安全な場所にいて人を批判する人を私は信用しません。
相手には事情があるのです。どんな犯罪者にも動機があるのです。
人に理由なく殴られたら、一発でも良いから殴り返してやりたいと思うのが男です。
ツイッターに投稿した場所、地域と個人がわかります。割り出せるのです。
危険な行為です。それほどまで命を賭して揶揄する覚悟があったのでしょうか。
下の者は、言いたいことを何でも言わなければならない。
上の者は、何でも言える場所を作ってあげなければならない。
その通りです。
選んだ言葉、真摯な行動で、その人の思い(真意)が伝わります。
人には、事情があり理由があるのです。それが理解できない理屈は通りません。
次に起こることが予想できる人が、仕事人です。
投げられたワイヤーは、傷がつきほつれるのです。
そんなやばいもので、仕事はできないでしょう。
2015年1月24日