久々に積雪。
おそらく夜には、10センチ前後積もるのではないかという勢いで、雪が降っている。
既に神奈川県内は大雪警報が発令された。
関東南部では5センチも積もれば、あっという間に交通マヒだ。自宅でも玄関前とエアコンの室外機周りと2階のベランダの雪掻きが待っている。
一昨年の11月にクルマを降りているので、スタッドレスタイヤやスノーチェーンを気にする必要はなくなったが、やはり事故や立ち往生は気になる。
つい先週まで小春日和が続いた地元もほんの半日の雪で、すべての景色が白く書き換えられてしまう。風景は美しいけど、同時に雪の、自然の力を恐ろしく感じてしまう。
この雪は元旦に地震に見舞われた能登の人々の暮らしも覆っている。
孤立集落の解消、仮設住宅の建設と少しづつ救われるニュースは流れているけれど、今回の地震は家屋、水道、電気と生活インフラがことごとく破壊され、東日本大震災と同じくらい過酷な状況になっているようだ。
こう書いていて、何かできることといったら募金くらい。自分の無力さに毎度あきれてしまう。
被災された方がいつか笑顔でこの雪を眺められるように。。