楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

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平清盛ゆかりの六波羅蜜寺

2012年06月04日 11時40分23秒 | つれづれなるままに考えること
六波羅蜜寺は、天暦五年(951)疫病平癒のため、

空也上人により開創された真言宗智山派の寺院で、

西国三十三箇所観音霊場の第十七番札所として古くから信仰を集めている。

(西国十七番札所の石柱)

この石塔の左手上の白壁に、「六波羅蜜寺」と書かれている。

(白壁に六波羅蜜寺と書かれている)

左手に進むと六波羅蜜寺の正門があり、奥に本堂が見える。

(六波羅蜜寺の正門)

(本堂)

ご本尊は、空也上人自刻と伝えられる十一面観音立像(国宝)であるが、

ここにある銅像はレプリカ。

(十一面観音立像)

同時にこの六波羅蜜寺は、京都七福神の一、「福寿弁才天」が祀られている。

(京都七福神の一、弁財天のお堂)

六波羅蜜寺の寺域は広く、平家の邸宅や鎌倉幕府の探題が置かれるなど、

源平盛衰の史跡の中心地でもある。

本堂横には、平清盛公の墓もあり、

(清盛の墓)


宝物館には定朝(じょうちょう)の作と言われる「地蔵菩薩立像」

「平清盛坐像」「空也上人立像」他、長快作の弘法大師像など、

数多くの重要文化財が安置されている。

なお、宝物館は入館料600円であった。

(地蔵菩薩立像)




コメント (8)
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