ひだまりクリニック~産んだ後にも母親学級~

杉並区で小児科医がひらいている母子で集えるクラスです。

今年もどうぞよろしくお願いします

2015-01-11 00:24:56 | クリニックからのお知らせ

あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

もう新しい年になって10日もたってしまいました。

ご挨拶が遅れ、もたもたしてました!

今年は、地域での助産師さんとの協働を勧めていきたいなと熱く思っています。

昨年9月から小さい子のひだまりクラスを始めてみて、産後ケアの必要性を強く感じました。

もちろん、それはわかっていたことでしたし、何かしたいとは思ってはいたものの・・・

どうしたものか?何ができるか?

歯が立たないというか手が出せない感じにもんもんとしてたのですが。

小さい子のクラスに助産師さんに来ていただいて実際におっぱいを診てもらったり、

自分でも助産師さんがいなくても、まずまずと思えるおっぱいのアドバイスができたのでは?と思えたり、

でも、やはり専門職の力は大きいと実感もしたり。

何かできないかという気持ちが、どんどん膨らんでいます。

それで、声をかけたら集まってくださって。

最近地域の助産師さんと話し合いをしました。

「おへその緒」という新宿中野杉並の助産師さんのグループのみなさんと。

産後支援に興味のあるみなさんもひだまりクリニックに集まってくれました。

総勢14人。

参加された助産師さんが写真付きでご自分のブログに記事をかいてくださいました。

助産師さん、看護師さん(NICUの)、看護師さんの先生、行政の母子保健担当の方、

保健師さん、保育士さん・・・

小児医療の活動をしている知ろう小児医療の会のみなさん・・・

それぞれに何ができるか、どうしたらお母さんが助かるのか

妄想も現実的なことも、いろいろ話し合いました。

話はつきなかったし、とても楽しかった!

どんな風に形になるのか、まだまだ方向性は見えないのですが。

なにかしたい。

なんとかしたい。

なんとかしなきゃ!と思います。

お母さんを支える大きな温かな強い連携がほしい。

支える手は多いほどいい。

支える職業も多いほどいい。

いろんな専門性から支えた方がいい。

その支えの環(輪でもあるし和でもある)の一部になりたい。

しっかりした支えを信頼しあって作って「お母さん」を支えたい。

一人一人のお母さんが、しっかり「お母さん」になれるように。

お母さんが支えられ大事にされたら、それは子どもを大事に愛おしみながら育てる力になるから。

今年は何か動くことができますように・・・

できることからしっかりやっていきたいと思います。

こんな支援がほしい・ほしかったなどのご意見もぜひ教えてくださいね。

 

 


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