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Untersee-Boot

あるいは感想記として

『スポーツドリーム』 5/31

2008年06月01日 | スポーツドリーム
今回のゲストは、背泳ぎ100m北京五輪代表の宮下純一選手。

まずは、

南原 「えぇ、宮下選手です。よろしくお願いします!」
宮下 「よろしくお願いします」
南原 「ねぇ、えぇ~わたくしは、初対面・・ですよね」
宮下 「そうですね、はい」
南原 「はい、水泳はまぁ、よく観にいかさせてもらってるんですけども」

というやり取りで番組はスタート。
南原さんはこれまで、ぱちゃぽマイク片手に(笑)色々な水泳選手にインタビューをしてきてますので、宮下選手と初めて会うというのは意外な気もしますが、でも、今まで『Get』などで採り上げられてきた背泳ぎの選手といえば森田選手や入江選手でしたので、南原さんが初対面なのもそんなに不思議ではないか。
先日の『Get』でも、日本選手権の100m背泳ぎで入江選手が3位に終わり、オリンピック代表になれずに涙涙の様子が放送されていましたが、このレースで2位に入りオリンピック代表に選ばれたのが宮下選手。
宮下選手は前回のオリンピックでは代表になれず、今回は「競技人生かけて(選考レースに)臨んだんで」とのこと。
う~む、栄冠を勝ち取る選手がいれば、その裏で涙を飲む選手もいる・・・勝負の世界は厳しくて非情です。

そんな悲喜こもごもで厳しい選考レースだった日本選手権での宮下選手の戦いぶり・・準決では派遣標準のタイムを狙いにいき、決勝は最初から飛ばしたので最後はバテたという話や、宮下選手は背泳ぎ以外の泳ぎは得意ではないし他の運動も苦手、という話などをしていましたが、南原さんからは"背泳ぎを格好よく泳ぐコツは?"という質問も。
ちなみに、南原さんは「僕背泳ぎが一番出来ないんですよ」「いっつもズブズブズブズブ腰が砕けて沈んでいっちゃう」とのこと(笑)。
う~む、瀬戸内海のさざ波で育った南原さんは背泳ぎは苦手だったのか(笑)。
で、宮下選手のお答えはというと、

南原 「背泳ぎのマスターの仕方、どこをやればいいですか?素人で、ジムとかでもちょっちょっと格好よく泳ぎたいっていうのは」
宮下 「ジムで格好よく背泳ぎですか?(笑)」
南原 「はい」
宮下 「(笑)」
南原 「格好よく泳ぎたいじゃないですか背泳ぎ」
宮下 「う~ん、まぁ浮くのが難しいですからね」
南原 「えぇ」
宮下 「ま、支えてもらって一回、一緒に二人で行って、支えながら一回練習したほうが」
南原 「マジっすか!?」
宮下 「はい」
南原 「支えながら?」
宮下 「はい」
南原 「(笑)」
宮下 「で、決めたいジムに行って一人で泳ぐと」
南原 「あ、やっぱ支え・・最初そうだったんですか?」
宮下 「そうですね、最初、ちっちゃい頃は背中支えてもらって、手回し、足動かしの練習」
南原 「あ、そっからやると、こう大体感覚がわかってくるんですかね?」
宮下 「そうですね、まず一人で浮くっていうのはわからないですね」
南原 「あぁそういうものなんですか~」
宮下 「まず、どういう感覚なのかをやっぱり自分で体感したほうがいいと思います」
南原 「そうか~、ジムで男二人で行って支えあうっていうのもアレだから」
宮下 「ですよね(笑)」
南原 「ま、時間帯をみてね、カップルだったら良いですね」
宮下 「ねぇ「南原さん何やってるんだ?」みたいな(笑)」
南原 「(笑)これねぇ、たま~にね、背泳ぎしたくなるんですけども無理ですね、平泳ぎで無難に泳いでます。ハッハハハハハ」

とのことでした(笑)。
ちっちゃい子供ならともかく、いい大人の南原さんがプールで仰向けになって体を支えられてる姿を想像すると面白い、いや、面白過ぎますので、人がいないときにこっそり練習してください(笑)。


来週に続く・・・。



天気晴朗なれど・・・

2008年06月01日 | あれこれ
大銀座~のチケット争奪戦は、衆寡敵せず敗れました・・・。
はぁ~~~~~~・・出るのは溜め息ばかりなり。
溜め息とともに晴れ渡った空を恨めしく眺めながら、ついついいつもの癖で写真を撮ってしまいましたが、空は青くても私の心は鉛色・・でした(笑)。

負け戦の顛末はというと、
9時20分にぴあに到着。
すでに19人の行列(私の整理番号は20番)が出来ていたのでちょい焦りつつも、申し込み用紙に記入しながら前の人たちの様子をうかがうと、どうやら大銀座~のチケット目当ての人は2、3人ぐらいしかいないようだったので、これは大丈夫だろうと思っていたのですが・・・。
10時10分、カウンターでカチャカチャとキーボードを操作していた店員さんの口から発せられた言葉は、「芸能人らくご大会のお席は一枚もご用意できません・・」。
私は思わず「へっ!?何?信じられへん!!」と叫び・・いや、もちろん言葉には出しませんでしたし関西弁でもないのですが(笑)、代金を払う気まんまんで用意してた財布を、思わず落としそうになってしまいました。
私の番が回ってきたとき、店員さんがキーボードを2度3度と操作して画面を何回か確認し、ちょっと時間がかかっていたのでイヤ~~な予感がしたのですが、まさかまさか、まさかの坂を転がり落ちてしまいました(笑)。
で、行列に並んでいた疲れがドッと出てグッタリ。
40分前では気合いが足りなかったのか、はたまた日頃の行いが悪かったのか・・・。
とにもかくにも残念無念。
落胆&落胆、そして落胆の一日でありました。