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Untersee-Boot

あるいは感想記として

『スポーツドリーム』 10/6

2007年10月07日 | スポーツドリーム
前回に引き続き、ゲストは千葉真子さん。
「は~い、またまたチバちゃんで~す」と、相変わらずのテンションで挨拶をする千葉さんに、今回もちょっと笑ってしまいましたが、南原さんも「チバちゃんの場合はどうしてたんですか?」ってな具合に、普通に「チバちゃん」と言ってたのにも笑ってしまいました(笑)。

今回は、恒例の10の質問がありつつ、恋愛話や女子マラソンのオリンピック選考話などをあれこれと。
マラソンの競技についての話もしてましたが、千葉さんいわく「マラソンの場合は余力なんですよね」「スピードがあっても余力がなければ遅れてしまいますから」。
先週、「30kmくらいまではボーっとしてる」と言ってたのも、余力を残すためだったのか~、と、納得の話でした。
最後は、夢色紙に"命を輝かす人間"と書いていた千葉さんですが、南原さんは「ゴルゴチバちゃん、いいですね~」(笑)。
"ゴルゴ"と"命"がかかってるということにしばらく気ずかずにいた千葉さんに、南原さんは「ちょっと遅いかな~、反応が(笑)」とツッこんでいましたが・・・。
"ゴルゴチバちゃん"っていうのはどうなんでしょう?(笑)
私も、南原さんは急に何を言い出したんだ???と、一瞬、ラジオの前でポカンとしてしまいました(笑)。

ってな感じで、今回も和やかムードであれやこれやと話が盛り上がっていた30分でありました。



蝶 (追記10/6)

2007年10月05日 | あれこれ
まだ書いてない感想がたまっているのですが、イマイチ調子が出ないのでとりあえず棚上げに。
で、毎度のことではありますが、こんな写真を。
とある公園で、花の蜜を美味しそうに吸っていたチョウチョでありました。

ところで、『お後がよろしいようで』のDVDは、4軒のCDショップ廻りをしてやっとこさ手に入れました。
はぁ~、あっちゃこっちゃと歩き回ってホトホト疲れました(笑)。
ようやく手に入れたDVDは、2枚組ということでまだ全部は見れてませんが、一つ気になったのは、南原さんは南原一門を作るのか?ということ(笑)。
小朝師匠から言われたら『芝浜』同様断れなさそうですが(笑)、とまれ、こちらも感想はまた後日。


追記

先日放送されたテレビ版の『お後がよろしいようで』のドキュメントと、DVDの"密着ドキュメント編"を見比べてみましたが、DVDの方は完全版と銘打ってるだけあって、テレビで放送された全場面を収録。
あと、テレビではカットされていた南原さんの出演シーンが、ほんの少しだけ長く収録されてました。

ここからはネタバレ・・というほどの内容ではありませんし、上には思いっきりネタバレなことを書いてしまいましたが(笑)、一応お断りを。


DVDでは、銀河劇場での南原さんと増田さんのやり取りが、テレビ放送より少し長くなっています。
それから、時事通信ホールの南原さんの楽屋へ竹山さんが訪ねて行った場面、DVDでは竹山さんを楽屋に招き入れて、南原さんがあれこれ話をしていましたが、テレビでは楽屋内のやり取りはバッサリカットされてました。
う~む、南原さんはけっこういい話をしてたのに何故カットしたんだ?とも思いましたが、それはとりあえず置いといて。
あとは、『芝浜』を口演し終わった南原さんと竹山さんが時事通信ホールのロビーで話してる場面も、DVDの方が少し長くなってます。
にぎわい座の高座が終わった後にみんなで乾杯する前、南原さんの「デパートで・・云々」という小ボケ(笑)と竹山さんのツッコミのあとの、南原さんの返しもテレビではカットされてましたが、DVDには収録されてました。
あと、特典映像の、南原さんに対する小朝師匠の話はテレビではまったく放送されず、DVDだけに収録されているものです。
ということで、テレビではカットされていてた南原さんのちょっと真面目でいい話(笑)など、けっこういい場面(ほんのチョットずつですが)が、完全版のDVDには収録されていますので、テレビ放送を見られなかった方も、DVDを見れば無問題です。
もしかしたら、南原さんだけではなく、他の出演者の場面もDVDでは長く収録されていたかもしれませんが、それについてはよく分かりませんでした。悪しからず(笑)。
あ、それから、テレビ放送ではナレーションは男性でしたが、喋っていたことは同じだったと思います。



不覚・・・。

2007年10月03日 | あれこれ
今日発売のDVD『芸能人落語研究会~お後がよろしいようで~』を買いに、意気揚々とCDショップへ出かけたのですが、2軒行って2軒とも売り切れ。
う~む、余裕で買えると思っていたのにまさか売り切れになっていようとは・・・。
こんなことなら予約しとけばよかった、と思っても後の祭り、完全に不覚をとりました。
一昨日のテレビの『お後がよろしいようで』の方はちゃんと見ることができましたので、DVDを買ってから併せて感想などを書きたいと思います。
あ、それから、その他の番組感想も早めに・・と思っていますが、予定は未定ということで悪しからずご了承下さい(笑)。

ところで、もうすぐ現代狂言が始まりますので、ちょいとした予習がてらに『風姿花伝』を読んでみました。
能だけに限らず、演劇論、人生論としても勉強になるとても面白い本でした。
う~む、世阿弥って凄い人だったんですね~。
ということで、にわか勉強で予習もバッチリ(笑)。
今度の現代狂言では、どんな種が蒔かれてどんな花を咲かせてくれるのか、楽しみにしたいと思います。



『Get Sports』 9/30

2007年10月01日 | Get Sports
今回は、"短期決戦はスピードで見よ"と題し、短期決戦の北京五輪アジア最終予選やクライマックスシリーズを前に、「スピード」で見る野球の特集。

まずは、千葉ロッテのTSUYOSHIこと西岡剛選手に栗山さんがインタビューをしたVTR。
スタジオのG-Talkは、南原さん、栗山さん、中西さんに中山アナといういつものメンバーでしたが、栗山さんだけはいつもの階段のセットには座らずに、用意された黒板の横に立ち、

南原 「さ、栗山先生」
栗山 「はい」
南原 「今日は・・・」
栗山 「ということで(笑)」
南原 「はい」
栗山 「あの~、いよいよ短期決戦(が始まるの)で楽しみなんですけど」
南原 「うん」
栗山 「すべてやっぱりピッチャーです」
南原 「うん」
栗山 「ただ、ピッチャーとピッチャーがガチンコになった時に、どうやって崩すかっていうのは、やっぱりスピードとか機動力だと思うんですね」
南原 「あぁ、やっぱり短期決戦ではピッチャーですか、何だかんだ言っても」
栗山 「はい」
南原 「はい」
栗山 「で、そういう(スピードで)崩してきた例が、過去あるので」
南原 「はい」
栗山 「まずはそれをちょっと見ながら、考えていきたいと思いますけども」
南原 「これ楽しみだな~」

というやり取りとともに、過去の試合のVTRを見ながら、栗山先生の講義がスタート(笑)。
'77年の巨人VS阪急、'87年の西武VS巨人の日本シリーズなど、その昔のVTRを見ながら栗山先生があれこれ解説をしていましたが、南原さんは「いや~え~!?これ?」「へぇ~すごい」「へぇ~」と感心しきり(笑)。
去年のプレーオフ第2戦、ソフトバンクVS日ハムの試合は、VTRを見るだけではなく栗山さんが黒板を使って詳細に解説をしていましたが、南原さんは真剣な表情で話を聞きながら「ほぉ~」と言いながらまたまた感心した様子で、すっかりいい生徒になってました(笑)。
で、スピードを生かした走塁をするためには、セカンドの守備や外野の守備位置を確認するなどそれまでの準備段階が大事で、日ハムの白井コーチはそれをやっていた、という栗山さんの話を聞くと、南原さんは、「クリさん、面白い。なんか桶狭間の戦いみたいな感じがする、わかんないけど」(笑)。
確かに、桶狭間の戦いみたいな感じ、というのはよくわかりませんが(笑)、ただ、綿密に一手一手を考え先を読んでプレイをする、ということで言えば、戦国時代の名将の戦いと相通じるところがあるかもしれません。

その後も、栗山さんはVTRを見たり黒板を使ったりしてスピードを生かす攻撃の話などをしていましたが、南原さんだけではなく、中西さんも中山アナも「はぁ~」「へぇ~」ってなことを言って、みんなで栗山先生の講義に聞き入ってました(笑)。
今回の栗山さんは、普段は話したくても時間がなくて話しきれないことを存分に話していたという感じで、まさに水を得た魚状態(笑)。
そんな栗山さんの話は、さすが講義慣れしているという感じでとても分かりやすかったので、南原さんたちと同様、私もテレビの前で「へぇ~」と感心しながら話に聞き入ってしまいました。

最後は、栗山先生の「野球が勝てる勝てないっていうのは、実は野球の考え方なんで、走塁面から見てみるとすごく面白いんで、このあたり是非注目してください」という言葉で約10分の講義は終了。
とってもお勉強になったG-Talkでありました(笑)。