今回のゲストは、プロゴルファーの青木功さん。
お正月の放送らしく、まずは南原さんから、「皆さん、あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします」というご挨拶。
そして、ゲストの青木さんとの間でも、
南原 「さぁ、青木さんに来ていただきました。青木さん、新年明けましておめでとうございます!」
青木 「おめでとうございます」
南原 「本年もよろしくお願いしま~す」
青木 「お願いします、こちらこそ」
南原 「ねぇ、さて、青木さんの、ちょっと頬が、えぇ」
青木 「赤いね」
南原 「えぇ、何か」
青木 「お酒飲んでんのかなと」
南原 「アッハハハハハハ」
青木 「ハハハハハハハハ」
南原 「お正月ですから(笑)」
青木 「そらそうですよね」
南原 「いやいやいや、でもね、健康そうなツヤでねぇ」
青木 「えぇ、お陰さまで、あの~体動かすのが好きだから」
南原 「えぇ」
青木 「ちょっと暇さえあれば動かしてるんで」
というやり取り。
二人の挨拶などを聞いていると、南原さんと青木さんは以前から面識があったのかな?という感じですが(以前『Get』のゴルフ中継のときに、現地にいる解説の青木さんとスタジオの南原さんが少し話していたのは憶えてますが)、兎にも角にも、青木さんからお正月ギャグが出たりして(笑)、和やかな雰囲気のなか今年最初の放送はスタートしてました。
ちなみに、青木さんは普段からストレッチをしたり暇なときは歩いたり日常生活の一部として体を動かしてる、とのことでした。
ご挨拶トークのあとは、
娘さんはアメリカ育ちで奥さんもアメリカに住んでいたので、青木家はクリスマスがメインでお正月は普通に過ごしている。
青木さんが予想した通り、去年賞金王になった石川遼選手については、「(ドライバーを振り回すゴルフを)やり通したっていうのがあの子のよさですよ」「やるっていったらやり通す、大したもんですよ、これは」「これはたぶん強くなるんだろうなとは思ったけどね」「若き日の自分をみてるような」「俺の鏡で見てて若い青木功がいるような感じ」。
という話などがありつつ。
南原 「僕は青木さんのプレーで、今CMにもなってますけども、バンカーからのね」
青木 「うん」
南原 「あの、あの出し方」
青木 「うん」
南原 「腕がスーっと先にいって」
青木 「うん」
南原 「やるじゃないですか」
青木 「うん」
南原 「スローモーションで、あれが、マネしようと思ってもなかなか出来ないですね、あれ」
青木 「あれはね、たま~にやる人には無理」
南原 「ハッハハハハハ」
青木 「難しい」
南原 「もう壁みたいなバンカーのところで」
青木 「いや、これは高等技術っていうか、もっと上かな、大学技術っていうか知んないけど」
南原 「(笑)」
青木 「もっと高っいレベルですよ」
南原 「あ、もう技術の上のまた技術で」
青木 「はい」
南原 「なかなか出来る人が・・」
青木 「出来る人はいないですね」
というやり取りも。
興味津々という感じで話を聞きたそうにしていた南原さんでしたが、青木さんからはあっさり「無理」とのお言葉(笑)。
日曜ゴルファーが(南原さんは『Get』があるので日曜日にゴルフに行ってないと思いますが)青木さんのマネをするなんてことは考えないほうがいいみたいです(笑)。
ちなみに青木さんいわく、昔はクラブの種類もあまりなかったので、一つのクラブで色々な打ち方が出来るように細工をしていたそうで。
青木 「ちょっとしたバンカーなんかだったら」
南原 「はい」
青木 「5番アイアンでもバンカーショット出ますからね」
南原 「・・・え?」
青木 「「え?」じゃないですよ」
南原 「アハハハハハ」
青木 「そのくらい技術があったの」
とのことでした。
ゴルフは詳しくないので、5番アイアンでバンカーから出すというのがどれくらいすごいのか私にはよくわかりませんが、南原さんのナイスなりアクションから察すると(笑)、かなりすごいこと・・なのでしょう。
で、こういう話を、自慢するわけでもなく、ごく当たり前のことのように喋っているあたりが、世界のアオキの貫禄という感じでありました。
あとは、
トラブルショットで山の中に入って結果的にボギーになっても、そこからボールが出たことが楽しいし、「やっぱり俺もまだ腕あるな」と満足してる。
引退なんて考えてない。いずれはゴルフが出来なくなるときが来るが、そのときに悔いを残したくない。
OBしたからといって命まで取られるわけじゃないので、開き直って常にプラス思考でいる。
という話などがあり。
愛妻家として知られている青木さんと南原さんの間では、
南原 「夫婦円満の秘訣って何なんですか?結婚なされてもう36年・・」
青木 「うん、もう女房の言うことは全部筋が通ってるし」
南原 「はい(笑)」
青木 「逆らわないことかもしれないな」
南原 「アッハハハハハ」
青木 「ハハハハハハハ」
南原 「(笑)どんなにアゲインスト(の風)が来てもそのまま・・」
青木 「もうダメダメ、逆らえば、一つ逆らったら三つくらい返ってくっからね」
南原 「アハハハハハ」
青木 「やめたほうがいい、うん」
南原 「アハハハハハ」
青木 「ただね、やっぱりさっき言ったでしょ」
南原 「はい」
青木 「プラス思考だって」
南原 「プラス思考ですよ」
青木 「言ってもらえるだけ幸せだなと思ってりゃいいだよ」
南原 「ホントですよ、あ、そうですよ」
青木 「うん」
南原 「相手してくれるだけね」
青木 「そう、うん」
南原 「(笑)」
青木 「で、相手にされなかったら今度はこっちは寂しいしな」
南原 「ハッハハハハ」
青木 「うん、ホントに大変なんだよこれ」
南原 「寂しい(笑)、ハハハハハ」
青木 「お互いに大変だと思うんだよ」
南原 「ハッハハハハハハ」
青木 「うん」
南原 「お互いにね」
青木 「うん」
南原 「でも、やっぱそれほど、それぐらい相手を気遣ってるってことですね」
青木 「そう」
南原 「そんだけ見てるってことですもんね」
青木 「うん」
南原 「「ありがと」」
青木 「そう」
南原 「ハッハハハハハ」
青木 「その言葉ですよ」
南原 「(笑)」
青木 「「ありがと」っていうの出るはずよ、うん」
南原 「(笑)奥様にも使ってるんですか?」
青木 「言いますよ」
南原 「「ありがと」」
青木 「うん」
南原 「えぇ」
青木 「そうすると「自分の都合のいいときだけ言ってる」っていつも言われる」
南原 「ハッハハハ」
青木 「(笑)」
南原 「難しいですもんね」
青木 「難しい」
南原 「えぇ」
青木 「だからやっぱりあの、結婚生活なんていうのはね」
南原 「はい」
青木 「ウチの女房よく言うけど」
南原 「はい」
青木 「我慢だよ」
南原 「なるほど、お互いのね」
青木 「そう」
というやり取りも(笑)。
青木さんの話に、終始笑いっぱなしだった南原さん(笑)。
愛妻家ロードを驀進中の南原さん(笑)としては、青木さんの話には大いに共感して納得、ということなのでしょう(笑)。
その後は、一昨年受賞した紫綬褒章は自分が貰ったのではなく、サポートしてくれる人がいっぱいいて長年やっているゴルフをまっとう出来たから貰えた。
2年連続でエージシュート(自分の年齢の打数でホールアウトすること)で勝てたので、今年も68歳の誕生日の前までに67で回って、もう1回勝つ負けるの試合をやってみたい。
という話などがありつつ。
来週に続く・・・。
お正月の放送らしく、まずは南原さんから、「皆さん、あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします」というご挨拶。
そして、ゲストの青木さんとの間でも、
南原 「さぁ、青木さんに来ていただきました。青木さん、新年明けましておめでとうございます!」
青木 「おめでとうございます」
南原 「本年もよろしくお願いしま~す」
青木 「お願いします、こちらこそ」
南原 「ねぇ、さて、青木さんの、ちょっと頬が、えぇ」
青木 「赤いね」
南原 「えぇ、何か」
青木 「お酒飲んでんのかなと」
南原 「アッハハハハハハ」
青木 「ハハハハハハハハ」
南原 「お正月ですから(笑)」
青木 「そらそうですよね」
南原 「いやいやいや、でもね、健康そうなツヤでねぇ」
青木 「えぇ、お陰さまで、あの~体動かすのが好きだから」
南原 「えぇ」
青木 「ちょっと暇さえあれば動かしてるんで」
というやり取り。
二人の挨拶などを聞いていると、南原さんと青木さんは以前から面識があったのかな?という感じですが(以前『Get』のゴルフ中継のときに、現地にいる解説の青木さんとスタジオの南原さんが少し話していたのは憶えてますが)、兎にも角にも、青木さんからお正月ギャグが出たりして(笑)、和やかな雰囲気のなか今年最初の放送はスタートしてました。
ちなみに、青木さんは普段からストレッチをしたり暇なときは歩いたり日常生活の一部として体を動かしてる、とのことでした。
ご挨拶トークのあとは、
娘さんはアメリカ育ちで奥さんもアメリカに住んでいたので、青木家はクリスマスがメインでお正月は普通に過ごしている。
青木さんが予想した通り、去年賞金王になった石川遼選手については、「(ドライバーを振り回すゴルフを)やり通したっていうのがあの子のよさですよ」「やるっていったらやり通す、大したもんですよ、これは」「これはたぶん強くなるんだろうなとは思ったけどね」「若き日の自分をみてるような」「俺の鏡で見てて若い青木功がいるような感じ」。
という話などがありつつ。
南原 「僕は青木さんのプレーで、今CMにもなってますけども、バンカーからのね」
青木 「うん」
南原 「あの、あの出し方」
青木 「うん」
南原 「腕がスーっと先にいって」
青木 「うん」
南原 「やるじゃないですか」
青木 「うん」
南原 「スローモーションで、あれが、マネしようと思ってもなかなか出来ないですね、あれ」
青木 「あれはね、たま~にやる人には無理」
南原 「ハッハハハハハ」
青木 「難しい」
南原 「もう壁みたいなバンカーのところで」
青木 「いや、これは高等技術っていうか、もっと上かな、大学技術っていうか知んないけど」
南原 「(笑)」
青木 「もっと高っいレベルですよ」
南原 「あ、もう技術の上のまた技術で」
青木 「はい」
南原 「なかなか出来る人が・・」
青木 「出来る人はいないですね」
というやり取りも。
興味津々という感じで話を聞きたそうにしていた南原さんでしたが、青木さんからはあっさり「無理」とのお言葉(笑)。
日曜ゴルファーが(南原さんは『Get』があるので日曜日にゴルフに行ってないと思いますが)青木さんのマネをするなんてことは考えないほうがいいみたいです(笑)。
ちなみに青木さんいわく、昔はクラブの種類もあまりなかったので、一つのクラブで色々な打ち方が出来るように細工をしていたそうで。
青木 「ちょっとしたバンカーなんかだったら」
南原 「はい」
青木 「5番アイアンでもバンカーショット出ますからね」
南原 「・・・え?」
青木 「「え?」じゃないですよ」
南原 「アハハハハハ」
青木 「そのくらい技術があったの」
とのことでした。
ゴルフは詳しくないので、5番アイアンでバンカーから出すというのがどれくらいすごいのか私にはよくわかりませんが、南原さんのナイスなりアクションから察すると(笑)、かなりすごいこと・・なのでしょう。
で、こういう話を、自慢するわけでもなく、ごく当たり前のことのように喋っているあたりが、世界のアオキの貫禄という感じでありました。
あとは、
トラブルショットで山の中に入って結果的にボギーになっても、そこからボールが出たことが楽しいし、「やっぱり俺もまだ腕あるな」と満足してる。
引退なんて考えてない。いずれはゴルフが出来なくなるときが来るが、そのときに悔いを残したくない。
OBしたからといって命まで取られるわけじゃないので、開き直って常にプラス思考でいる。
という話などがあり。
愛妻家として知られている青木さんと南原さんの間では、
南原 「夫婦円満の秘訣って何なんですか?結婚なされてもう36年・・」
青木 「うん、もう女房の言うことは全部筋が通ってるし」
南原 「はい(笑)」
青木 「逆らわないことかもしれないな」
南原 「アッハハハハハ」
青木 「ハハハハハハハ」
南原 「(笑)どんなにアゲインスト(の風)が来てもそのまま・・」
青木 「もうダメダメ、逆らえば、一つ逆らったら三つくらい返ってくっからね」
南原 「アハハハハハ」
青木 「やめたほうがいい、うん」
南原 「アハハハハハ」
青木 「ただね、やっぱりさっき言ったでしょ」
南原 「はい」
青木 「プラス思考だって」
南原 「プラス思考ですよ」
青木 「言ってもらえるだけ幸せだなと思ってりゃいいだよ」
南原 「ホントですよ、あ、そうですよ」
青木 「うん」
南原 「相手してくれるだけね」
青木 「そう、うん」
南原 「(笑)」
青木 「で、相手にされなかったら今度はこっちは寂しいしな」
南原 「ハッハハハハ」
青木 「うん、ホントに大変なんだよこれ」
南原 「寂しい(笑)、ハハハハハ」
青木 「お互いに大変だと思うんだよ」
南原 「ハッハハハハハハ」
青木 「うん」
南原 「お互いにね」
青木 「うん」
南原 「でも、やっぱそれほど、それぐらい相手を気遣ってるってことですね」
青木 「そう」
南原 「そんだけ見てるってことですもんね」
青木 「うん」
南原 「「ありがと」」
青木 「そう」
南原 「ハッハハハハハ」
青木 「その言葉ですよ」
南原 「(笑)」
青木 「「ありがと」っていうの出るはずよ、うん」
南原 「(笑)奥様にも使ってるんですか?」
青木 「言いますよ」
南原 「「ありがと」」
青木 「うん」
南原 「えぇ」
青木 「そうすると「自分の都合のいいときだけ言ってる」っていつも言われる」
南原 「ハッハハハ」
青木 「(笑)」
南原 「難しいですもんね」
青木 「難しい」
南原 「えぇ」
青木 「だからやっぱりあの、結婚生活なんていうのはね」
南原 「はい」
青木 「ウチの女房よく言うけど」
南原 「はい」
青木 「我慢だよ」
南原 「なるほど、お互いのね」
青木 「そう」
というやり取りも(笑)。
青木さんの話に、終始笑いっぱなしだった南原さん(笑)。
愛妻家ロードを驀進中の南原さん(笑)としては、青木さんの話には大いに共感して納得、ということなのでしょう(笑)。
その後は、一昨年受賞した紫綬褒章は自分が貰ったのではなく、サポートしてくれる人がいっぱいいて長年やっているゴルフをまっとう出来たから貰えた。
2年連続でエージシュート(自分の年齢の打数でホールアウトすること)で勝てたので、今年も68歳の誕生日の前までに67で回って、もう1回勝つ負けるの試合をやってみたい。
という話などがありつつ。
来週に続く・・・。