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Untersee-Boot

あるいは感想記として

『ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 5』

2007年04月20日 | ウンナン特番
バナナマン・設楽さんの家が火事になったという、衝撃告白で始まった『イロモネア』(笑)。
いや、笑いごとでは済まないような火事だったようですが、ここは笑わないと逆に失礼ということで、テレビの前で大笑いしてしまいました(笑)。
南原 「100万獲ったらどうしますか?」
設楽 「リフォームします!」
というオープニングでのやり取りも、切実さとリアリティに思わず笑ってしまいました。
ネタでも、モノボケで跳び箱の一段目を使って「ちょっと、これテーブルに使えるんじゃないかな?これ」という火事ネタもあったりしつつ、最後は、焼けた携帯を見せて100万円獲得。
内村さんが、「こんなの水戸黄門以来だぞ」と言ってましたが、確かに、アレを出されたら笑うしかない、必殺の携帯電話でした(笑)。
この番組皆勤賞のご褒美として笑いの神が降りて火事になった・・わけではないと思いますが(笑)、とにもかくにも、6回目にして初の100万獲得おめでとうございます、です。
あ、それから、バナナマンといえば、ご存知"子供の頃の貴乃花"は今回ももちろん健在でした(笑)。
南原さんが「ちょっと今、名人芸みたいになってた、かる~く力を抜いてたね」と言うように、このネタはもはや古典の名人芸になってます(笑)。

FUJIWARAの二人は、芸歴18年目とのこと。
ウンナンとそんなに変わらない芸歴なのに、いまだに若手っぽいところがすごいな~(笑)。
それはともかく。
前回の"イロモネアの夜明け"から、藤本さんのこの番組でのイジられダメキャラが完全に定着したようで(笑)。
ネタでは何もせず、モノボケの小道具を出す手伝いをしたりして、司令塔とは名ばかりの藤本さんに笑ってしまいました(笑)。
そんな司令塔の藤本さんの指示で動いてた(?・笑)原西さんの勢いモノマネは、あまりにもくっだらなくて大笑い。
♪ジャンガジャンガジャンガジャンガ ニコラス・ケイジ って、何んじゃそりゃ(笑)
他のネタも面白かったですが、最後のサイレントでのキスネタ、あれはどうなの?
最後の最後にあれじゃ、100万円獲れなかったのも仕方ありません(笑)。
で、この後、自分の出番が終わった藤本さんは他の芸人さんが出てくると、やたらと声を出してましたが、ホント、ネタ以外のところでは大活躍してます(笑)。
タカアンドトシのときには、
藤本 「さぁ~ここで何出すか!」
南原 「そこのサブチャンネルうるせーよ!」
そして、ショートコントに決まると、
藤本 「ナイスチョイス!」
トシ  「適当でしょ?」
内村 「この時間帯から副音声で・・」
ってなやり取り(大笑)。
南原さんの"サブチャンネル"という上手い例えツッコミと、内村さんのそれにかぶせての言葉に大笑いでした。

ハリセンボンは、
南原 「自分のキャラ分かってる」
箕輪 「よかった~、貧相でよかった」
という言葉通り、自分のキャラを生かした二人のネタに、終始大笑いでした(笑)。
「私のこと見える?」とか、「お母さん今日の検査パスしたよ」とか、これは貧相でなきゃ出来ません(笑)。
あと、"大食い女王赤坂さんのマネ"は、選ばれた5人のお客さんは誰も笑ってませんでしたが、私はテレビの前でちょっと笑ってしまいました。
マネというか、見たまんまがソックリというだけでしたが(笑)。
最後のモノボケでも、ヘルメットを被って「私が子供のぶんも頑張んなくっちゃ!」とか、上履きを二つ肩に乗せ「早く昇って!」など面白かったですし、「キャプテンが1点取んなきゃ始まんないっしょ」などは最高でした。
「ないっしょ」って、あの顔で爽やかな青春ドラマみたいな台詞を言われたら、そら、大笑いします(笑)。
残念ながら100万円は獲れませんでしたが、これはお客さん運が無かったとしか言いようがありません。

あとは、タカアンドトシのタカさんがサイレントでパンツ一丁になり、体型も芸風もダチョウの竜ちゃんみたいになってたのに、ちょっと笑。
それから、次長課長の"正月の福男を決める大会で1位の福男を見事に止める神主"というモノマネが面白かった・・というか、このネタを選んだことに笑ってしまいました。


他の芸人さんたちも面白かったですが、全部書いてるとものすご~く長くなりそうなので、割愛させて頂きます。悪しからず。
ということで、大いに笑ってあっという間の2時間の『イロモネア 5』でした。




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