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Untersee-Boot

あるいは感想記として

『スポーツドリーム』 8/1

2009年08月02日 | スポーツドリーム
前回に引き続き、ゲストは元陸上オリンピック代表の弘山晴美さん。

今回は恒例の10の質問であれこれと。
40歳まで現役を続けられたのは夫の支えに加え、自分の母親や夫の母親、父親などいろんな方の支えがあったから。
コーチでもある旦那さんは、夫としては意外と優しい。
という話などがありつつ、

南原 「3問目、これ意味深ですよ~。"夫が他の女子選手に優しく指導しているのを見るとイラっとする?" 「はい」と答えましたけども」
弘山 「え~そうですね、イラっとというか」
南原 「はい」
弘山 「私もけっこう練習終わって喋りたいな~と思っても、いろんな選手と喋ってると「もう今日はいいかな」と思って・・」
南原 「あぁ~」
弘山 「ちょっと引いちゃったりするので(笑)、はい、してたんです(笑)」
南原 「もっと・・」
弘山 「でもね、優しくじゃなくけっこう厳しいです。優しく指導って言ってるけど(笑)けっこう厳しいんです」
南原 「あ、女子選手に」
弘山 「はい」
南原 「女子選手の監督なんですか?」
弘山 「はい」
南原 「あ、女子の選手ってね、自分のこう、一日終わったことを喋ったりとかしないと整理がつかないとか」
弘山 「うん」
南原 「喋ってるのを聞いてもらうのがけっこう大事だ・・そうですか?」
弘山 「意外とこう聞いてもらいたいほうですね」
南原 「女子選手ってその、何んすかね、マラソンがあるからそっちにエネルギーが放出されてて、マラソンやめたら何かエネルギーが溜まってたりとかしませんか?」
弘山 「フッフフフフフ」
南原 「あの、何だっけ、あの、熊本のあの人」
弘山 「あ、松野さん」
南原 「そう、松野さん」
弘山 「フッフフフフ」
南原 「松野さんって普段めちゃ喋りますよ!」
弘山 「前からです、選手のときからです(笑)」
南原 「選手のときからですか!?」
弘山 「はいはい、はい(笑)」
南原 「「よく喋るな松野さん」って思いますけど」
弘山 「一緒の歳なんです、松野さん」
南原 「同い歳ですか!?いや~、同い歳で、(何を言ってるからわからない高い声で早口の松野さんのマネで)「#$&*%#+*@?#$」とか」
弘山 「フッフフフフ、そうですね」
南原 「ほんっっとに喋りますもんね、だからマラソンの人ってそんだけエネルギー溜まってるんだと思ったんですけど」
弘山 「(笑)」
南原 「あの人は特別なんですね」
弘山 「はい」

というやり取りも(笑)。
松野明美さんのことを「熊本のあの人」って、いったいどんな憶え方をしてるんだ?(笑)。
それに「熊本のあの人」と言ったら、普通は内村さんか水前寺清子さんだと思いますが(笑)、弘山さんはすぐに「あ、松野さん」と答えていて、このへんはさすが同い年の元同業者、という感じでした(笑)。
それから、世の中にマラソンランナーは数多くいますが、あれだけハイテンションな人は松野さんくらいですので、あの人を基準にマラソンランナー像を語るのはかなり無理があるような気がします(笑)。


あとは、ジョギングしてるときは「今日何食べよう」とかいろいろなことを考えているけどレース中はレースのことだけを考えていた。
レースのときは腕のフリや足の運びなどリズムをとることを考えて走っていた。リズムが崩れると後半ペースが乗らないので、集団で走るときは足がぶつかったりしてリズムを崩れないように出来るだけそういうところから離れていた。
引退のレース前は、涙もろくなっていろいろなことを振り返るたびに一人で泣いていたりしたけど、引退して4ヶ月たった今はもう吹っ切れた。
・・という話などを、ちょいゆったりモードで(弘山さんの喋り方が大竹し○ぶさんっぽかったので、全体的にのんびりした感じでした・笑)あれやこれやと喋っていた30分でありました。




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