goo blog サービス終了のお知らせ 

Untersee-Boot

あるいは感想記として

またまた、行ってきました

2010年02月07日 | 現代狂言Ⅳ
池袋のあうるすぽっとで行われた、現代狂言Ⅳの東京公演最終日に行ってきました。
大いに笑ったり、前回観たときとは違う場面にウルっときたり(笑)。
今までと変わってないけどより良くなっている場面、そして、変わっているところも何箇所も。
たった2日でこんなに違うものになっているとは!?
う~む、男子2日会わざれば・・といのを実感した『コンカツ』でありました(笑)。
台詞がちょっと変わってるとこもあったりして、それについてもあれこれと感想はあるのですが、今はまだ余韻に浸っていたいので(笑)、その話はいずれまたということで。

『チョコレート』も、けっこう変わっていてビックリ。
石本君とひろみちお兄さんのやり取りも息が合いより自然になっていて、こちらも日々進化している感じでした。
ただ、石本君のギャグは、初日にやってたやつのほうが好きだったけどな~(笑)(あそこは毎日変えてるのかな?)。
あの、初日にやっていた捨て身ギャグ(笑)を今回は観れずに残念でした(笑)。

客席は老若男女で満員で、中でも今日は子供率がけっこう高かったようで。
古典の『附子』でもチビッコの笑い声が響いており、狂言の普遍性を子供の笑い声を通して感じることが出来ました。
ただ・・・。
『コンカツ』の良い場面で声を出してるガキ、もとい、チビッコ(笑)がいた(一人だけでしたが)のには閉口。
ムッとこなかったといえばウソになりますが、つい先日ござるの本を読んだばかりですので、笑って許して機嫌よくしていることにします(笑)。

あ、それから、ござるの本といえば、今日は公演終了後の5時から南原さんがサイン会をやってました!?
サインをじかに貰うためにもう1冊買おうか?と、ちと悩んだのですが、結局とりやめ(笑)。
本を買いもしないのに残っているのも何ンなんで、私は早々に会場を後にしましたが、2冊目、あるいは3冊目を購入された方は、まさにファンの鏡、と言っても華厳の滝ではありません(笑)
サイン会をやるならやると前もって言ってくれればいいのに、と多くの方が思ったことと思いますが、でも、急遽決まったことのようですので(冒頭の挨拶でも、南原さん自身ビックリしてるようなことを言ってました)、こちらも笑って文句は言わないでござる(笑)。

あと、今日は南原さんの兄弟弟子(笑)、サッカーの岩政選手が観に来てました。
最初、どこかでみたことあるなぁ?役者さんかな?それにしては体がやけに大きいな・・と、思っていたのですが、しばし考えてようやく『Get』でのやり取りを思い出しました(笑)。


カーテンコールでは、南原さんと万蔵さんがご挨拶。
例のサプライズのあと、出演者の皆さんは一度舞台袖に引っ込みましたが、和田さんの「もう1回」という合図で始まった演奏にのり、もう一度舞台上へ。
客席からの大きな拍手と手拍子に応えて全員で一礼。
そして、また全員袖に引っ込み、場内アナウンスも流れたのですが、そのすぐ後、南原さん一人橋掛かりに登場して「終了です」と、座長自ら最後の挨拶(笑)。
最後までサービス満点の南原さんでありました(笑)。
終演は16時29分。
大いに盛り上るなか、無事に幕を閉じた東京公演の最終日でありました。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。