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Untersee-Boot

あるいは感想記として

あれこれ2019冬

2019年12月30日 | あれこれ

         

一昨日は、末廣亭で落語三昧。

きく麿さんの、きびだんごをもらえない犬に大笑いしたり(寝かしつけ」という噺だそう)、菊之丞師匠の「片棒」の名調子に笑いながらも感心したりしつつ(かなり短かったのはちょっと残念)、トリは彦いち師匠。

マクラから爆笑爆笑また爆笑。笑い過ぎて涙が出てしまいました(笑)。
本編は、「掛け声指南 年の瀬バージョン(仮)」という噺だそうで、こちらももちろん大爆笑。
熊さんでも八っつぁんでもなく、ムアンチャイの噺(笑)。
健気なムアンチャイ、良かったな~。
この時期の末廣亭の千秋楽のトリは「芝浜」が通例、というのを聞きかじっていたのですが(笑)、噺の中にちゃんと「芝浜」も出てきて、ここでも大笑い(このへんが年の瀬バージョンということなのかな?)。
あっという間に時間が過ぎ、大団円で幕を閉じた、令和元年最後の末廣亭の千秋楽。
楽しい時間を過ごし、寒さも吹き飛んで口角上がりっぱなし(笑)。
大満足で家路についた師走の夜でした。