国立能楽堂で行われた、現代狂言Ⅵの東京公演へ行ってきました。

約1年ぶりの国立能楽堂は工事真っ最中でありましたが、それは兎も角として(笑)。

新作の『ドラゴンキャッスル1.1』は、配役や劇中の歌、台詞など、Ⅴの時とはかなり変わっており、1.1というより1.3ぐらいにブラッシュアップされた作品になってました(笑)。
前回は、説明台詞の多さや強引な展開が気になってしまいましたが、今回はそういうところはあまり気になりませんでしたので、ブラッシュアップの看板に偽りはなし・・だったのではないかと思います(笑)。
それから、南原さんの役はこっちが正解かな、という感じ。
南原さんの最後の台詞なども、万蔵さんのときより心に響くものがありましたし(ファンの贔屓目というのも当然ありますが・笑)、全体的にいい感じになってました。
あ、それから、万蔵さんはさすがの貫禄で、こちらも役を代えて良かったように思います。
今回は無茶ブリやアドリブらしきものなどはありませんでしたが、回を重ねればまた変わっていくのではないかとと思いますので、そのへんも次回以降、楽しみにしたいと思います。
それから、今回は、冒頭の南原さんの挨拶はなく、弘道お兄さん、森君、石本君の三人がご挨拶。
「今まで狂言を観たことある人は?」といういつものアンケートなども3人でやっていましたが、南原さんの挨拶は第1回公演から恒例だっただけに、「600年の歴史が・・云々」といういつもの話を聞けなかったの残念でありました(恒例の噛み芸が聞けないのもちょっと残念(笑)。あと、三人の挨拶だけでは会場の笑いもちょっと薄いかな~という感じも正直しました)。
それから、配役が代わったので、こちらも恒例になっていた南原さんの社交ダンスも今回は観ることが出来ず、ちょっと・・いや、こちらはかなり残念でありました(笑)。
あと、今回の古典『鈍太郎』は、前回の『六地蔵』のドタバタとは打って変わって、大笑いというよりも後半にまとめてクスクス笑いという感じの作品でした。
ちなみに、南原さんも平子君も堂に入っており、まったく心配せず観てました(笑)。
カーテンコールでは、南原さんから「楽しく出来ました」「芝居はこうやって(お客さんとともに)作っていくんだなというのを感じながら・・」というご挨拶。
あと、万蔵さんと、安さんが挨拶をしてました。
恒例のサプライズでは、南原さんが客席にいたマスク姿の東MAXさんを立たせて、MAXのポーズを無理矢理とらせてました(笑)。
終演は18時40分。
満員の会場の老若男女の大きな手拍子のなか、無事に終了した東京公演の初日でありました。
あ、それから、今日は、水卜アナと松井絵里奈さんが観に来てました。

約1年ぶりの国立能楽堂は工事真っ最中でありましたが、それは兎も角として(笑)。

新作の『ドラゴンキャッスル1.1』は、配役や劇中の歌、台詞など、Ⅴの時とはかなり変わっており、1.1というより1.3ぐらいにブラッシュアップされた作品になってました(笑)。
前回は、説明台詞の多さや強引な展開が気になってしまいましたが、今回はそういうところはあまり気になりませんでしたので、ブラッシュアップの看板に偽りはなし・・だったのではないかと思います(笑)。
それから、南原さんの役はこっちが正解かな、という感じ。
南原さんの最後の台詞なども、万蔵さんのときより心に響くものがありましたし(ファンの贔屓目というのも当然ありますが・笑)、全体的にいい感じになってました。
あ、それから、万蔵さんはさすがの貫禄で、こちらも役を代えて良かったように思います。
今回は無茶ブリやアドリブらしきものなどはありませんでしたが、回を重ねればまた変わっていくのではないかとと思いますので、そのへんも次回以降、楽しみにしたいと思います。
それから、今回は、冒頭の南原さんの挨拶はなく、弘道お兄さん、森君、石本君の三人がご挨拶。
「今まで狂言を観たことある人は?」といういつものアンケートなども3人でやっていましたが、南原さんの挨拶は第1回公演から恒例だっただけに、「600年の歴史が・・云々」といういつもの話を聞けなかったの残念でありました(恒例の噛み芸が聞けないのもちょっと残念(笑)。あと、三人の挨拶だけでは会場の笑いもちょっと薄いかな~という感じも正直しました)。
それから、配役が代わったので、こちらも恒例になっていた南原さんの社交ダンスも今回は観ることが出来ず、ちょっと・・いや、こちらはかなり残念でありました(笑)。
あと、今回の古典『鈍太郎』は、前回の『六地蔵』のドタバタとは打って変わって、大笑いというよりも後半にまとめてクスクス笑いという感じの作品でした。
ちなみに、南原さんも平子君も堂に入っており、まったく心配せず観てました(笑)。
カーテンコールでは、南原さんから「楽しく出来ました」「芝居はこうやって(お客さんとともに)作っていくんだなというのを感じながら・・」というご挨拶。
あと、万蔵さんと、安さんが挨拶をしてました。
恒例のサプライズでは、南原さんが客席にいたマスク姿の東MAXさんを立たせて、MAXのポーズを無理矢理とらせてました(笑)。
終演は18時40分。
満員の会場の老若男女の大きな手拍子のなか、無事に終了した東京公演の初日でありました。
あ、それから、今日は、水卜アナと松井絵里奈さんが観に来てました。