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Untersee-Boot

あるいは感想記として

桜など

2013年04月03日 | ウンナンあれこれ
お久しぶりでございます。
桜もそろそろ終わりの季節ではありますが・・・

                

            

                

こんな写真であれこれと思ひ出しつつ(笑)。

今回は、日曜日に放送された日テレの番宣番組のおこしなどを。
あまりにも久しぶりで番組のおこしの書き方を忘れてしまい(あと新しいPCのキーボードがちょい使いずらいのもあり)、思いのほか時間がかかってしまいましたが、南原さんと水卜アナのせっかくのおもしろやりとりをご覧になれない方がいるのも残念なので、今までサボっていたリハビリも兼ねまして(笑)ちょこちょこと書いてみました。




(『ZIP』『ヒルナンデス』『NEWS ZERO』の番組の告知VTRと、この番組のダイジェストが流れるなか)

ナレーション「日テレ系の朝、昼、夜が四月からパワーアップ。朝の情報番組『ZIP』。昼のバラエティー番組『ヒルナンデス』。夜の報道番組『NEWS ZERO』。「今回はそんな看板番組のMCに憧れる新人アナウンサーが、朝、昼、夜の顔を直撃。番組の最新情報を聞き出しながら、ちゃっかりMCの心得を学んじゃいます。MC直撃!『ZIP』『ヒルナンデス』『ZERO』春のパワーアップスペシャル」

(『ZIP』のスタジオに新人の安藤アナが行き、関根麻里ちゃんと桝アナにMCの心得を聞いたあと)


「絶好調!」と中畑監督のマネをしている南原さん、メイクをしているいとうあさこさん、肉を食べている森三中黒沢さんなどのVTR。
そして、

水卜 「平日お昼は」
南原 「ヒルナンデス!」
フェル「みゃうみゃう」

というVTRなどが、お馴染みの♪ヒルナンデス♪の曲に乗って流れるなか、

ナレーション「面白くてためになる、平日お昼は『ヒルナンデス』。MCは南原清隆さん。アシスタントに水卜麻美アナウンサー。三年目に突入したこの春も個性豊かなメンバーが面白企画で盛り上げます。今回は『ZIP』を担当、水卜アナにも負けないほど食べること大好きな、新人久野アナがヒルナンデスを直撃!バラエティー未経験の久野アナだが、果たして・・・」


(南原さんと水卜アナがいるヒルナンデスのスタジオに入ってくる久野アナ。お辞儀をする久野アナ。水卜アナと南原さんもお辞儀)
久野 「新人アナウンサーの久野静香と申します」
南原 「あ、知ってます、知ってます」
久野 「よろしくお願いします」
南原 「ZIPでね(と言いながら体の前で手を丸くするジェスチャー)」
久野 「ありがとうございます」
南原 「やってますよぉ、えぇ」
久野 「今日はですね、番組に臨む心得と、食レポの極意を学ばせていただこうと思いまして」
南原 「なるほど、美味しさを伝えるのね」
久野 「はい」
南原 「我々の大切な仕事ですから」
久野 「はい」
南原 「はい」
久野 「ということで」
南原 「うん」
久野 「こんなものをお持ちしました」
南原 「はい」
(南原さんと水卜アナの前に置かれた二つの小さな重箱のふたを開ける久野アナ)
水卜 「うわ~」
南原 「あぁ~、美味しそう(と言いながらすぐに机の上の重箱を傾けそこに顔を近づけ笑顔を見せる)」
(スタジオ笑)
水卜 「久野ちゃん、見て!」
久野 「あ、ここですね」
水卜 「久野ちゃん、見て!」
南原 「うわ~(と言いながら重箱を顔に近づけたまま持ち上げ笑顔でカメラ目線)」
水卜 「この角度見て」
(スタジオ拍手)
久野 「これがカメラにちょうどいい角度」
水卜 「そう、下に寝かせたままだと見えない、しかも南原さんの顔込みで撮れる」
南原 「アッハハハ」
久野 「あぁ~確かに」
(スタジオ拍手)
南原 「私も入ってるっていう(と言いながら顔の横の重箱に目線をやりまた笑顔を見せ)あぁ~」
水卜 「これよ、これしたらカメラさんうなずいてくださるから」
久野 「うわ~、最初からありがとうございます」
南原 「とんでもないです」
久野 「それがポイントだったんですね」
南原 「ポイントあります、慣れてくるとね、カメラさんが寄る(南原さんをアップで映すカメラさん)この、これでわかるから(と言いながら右手を回すジェスチャーをしてカメラさんを指さす)」
久野 「あっ」
南原 「ヒュっと寄るのが」
水卜 「(手をたたきながら笑う)」
(スタジオ笑)
南原 「これわかった瞬間に、あ、来た。ピントが合ったっていう」
久野 「う~ん」
南原 「そこまでは絶対に動かないこと」
水卜 「勉強になります~」
南原 「(ちょっとおネェふうに)どうも~」
久野 「勉強になります、ホントに」
水卜 「アハハハハ」
南原 「ハハハハハ」

ナレーション「ありがた~いアドバイスをいたただいた久野アナ、さっそくチャレンジ!」

(南原さんがいた位置に久野アナが立ち、南原さんと同じように机の上の重箱を顔の横に持ち上げながら)
久野 「こちら、ご覧下さい」
南原 「アッハハハハ」
水卜 「こぼさないで、こぼさないで」
南原 「ごめん、角度つけすぎだから」
(スタジオ笑)
久野 「ハハハハハ」
南原 「これくらいこれくらい(と言いながら久野アナが持っている重箱を少し寝かせる)」
久野 「これくらいですね。(カメラ目線で)ご覧ください!この色とりどりのお弁当」
南原 「これね、ホントは主役はこっち(お弁当)なんでね」
久野 「ハハハ」
南原 「ちょっとこれ、(わざと口うるさく言うように)(久野アナが)出過ぎてるかな?」
久野 「出過ぎてますか」
水卜 「あぁ~」

(「カ~ン」という鐘ひとつの効果音)

ナレーション「そして真打、食いしん坊アナが登場」

(重箱を水平に持ち上げ横の模様をカメラ向ける水卜アナ)
水卜 「どうですか、お弁当箱も桜柄で、春を感じますね~。ということで私はお腹がすいてるので米からいきたいと思いま~す」
南原 「ハッハハハ」
(スタジオ笑)
水卜 「(箸でご飯を持ち上げ)筍と菜の花って、もうね、春ですね~」
南原 「そうですねぇ」
水卜 「いただきま~す(「ハフッ」と言って一口でご飯を口に入れる。二、三口モグモグしたあと目を大きく見開き笑顔でカメラを見ながら)う~ん、美味し~い!」
南原 「完璧!」
(スタジオ笑)
南原 「(拍手しながら)素晴らしい、完璧です」
(スタジオ拍手)
久野 「素晴らしいです、もう、まったく・・」
南原 「これが、今の「ミト食い」って言われてるやつです」
(スタジオ笑)
南原 「彼女が新しく開発した技」
久野 「はい」
南原 「水卜アナは一緒に、空気と一緒に食べるんです」
久野 「ほぉ~」
南原 「えぇ」
(もう一度重箱を持ち、箸でご飯を持ち上げる水卜アナ。画面下には※耳をすまして聞いてください、というテロップ)
水卜 「いきますよ」
南原 「えぇ」
久野 「お願いします」
水卜 「(ハフッ」と言いながら一口でご飯を口に入れる)」
南原 「ほら!」
(スタジオ笑)
久野 「ほぅ!今聞こえました」
(スタジオ拍手)
南原 「聞こえました?」
久野 「空気を吸い込む音が聞こえました」
南原 「空気と一緒にこう、味わうんです」
(口をモグモグさせながら何度もうなずく水卜アナ)
南原 「彼女ならではの技なんです」
(お辞儀をする水卜アナ)
久野 「そうですね」
南原 「はい」
久野 「いつか、その技を盗めたらと」
南原 「もちろんでございます」
久野 「ありがとうございました」
南原 「はい」

(その後、火曜日の『社交ダンス踊るンデス』の見どころVTRなどが流れ、今後の番組を紹介。そして南原さんが色紙に何かを書いて、それを見て大笑いしている水卜アナのVTRが少し流れたあとCM)

(CMが終わり)
久野 「未来のMCを目指す私に、番組に臨む心得を教えていただけますか?」
南原 「心得を」
久野 「はい」
南原 「特別に」
久野 「よろしくお願いします」
南原 「(手に持った色紙を裏返しながら)"人まかせ"でございます(色紙には"人まかせ"と書いてある)」
(スタジオ笑&拍手)
(手をたたきながら笑う水卜アナと真面目な顔で軽くお辞儀をする南原さん)
久野 「具体的に・・どういった・・?」
南原 「うぅん、全部任せちゃえばいいんですもん」
(スタジオ笑)
久野 「あっ、ハハハハ」
南原 「(とぼけた顔で)水卜ちゃんに全部まかせちゃう、丸投げ」
(笑いながらイヤイヤというジェスチャーをして手で口を押える水卜アナ)
久野 「ハハハハハ、はい」
(頭を下げながら両手で持った色紙を久野アナに贈呈する南原さん)
久野 「あ、(色紙を受け取りながら)ありがとうございました。この心得学ばせていただきます」
水卜 「ホントに?(笑)、ホントに?」
南原 「じゃあ水卜ちゃんから、先輩から言ってあげたら?」
久野 「あ、先輩の心得も」
水卜 「(真面目な顔で少し考えたあと)健康です」
(スタジオ笑)
(深々と頭を下げる南原さんと久野アナ)
水卜 「ということです」
南原 「"人まかせ"と"健康"でごさいます」
(頭を下げる三人)
(スタジオ笑&拍手)
久野 「ハハハ、素晴らしい」
水卜 「南原さん(笑)、春から『ヒルナンデス』大丈夫ですか?(笑)」
南原 「バッチリ、バッチリでございます。何よりも大事なこと」
水卜 「そうですね(笑)」

(その後、月曜ヒルナンデスの見どころVTRが流れ、『NEWS ZERO』に杉野アナが訪れ村尾さんにMCの心得を聞いて番組は終了)





お弁当を前にして、間髪を入れずにレポを始める南原さん(笑)(当たり前のようにやってたけど、南原さんが食レポをするイメージは全然ないけどな~・笑)。
そして、すぐさまフォローする水卜アナ。
逆に水卜アナがレポを始めると、今度は南原さんがすぐに合いの手(笑)。
この、あうんの呼吸のコンビネーションならば、人ませか&健康の『ヒルナンデス』はこの春からもきっと大丈夫でしょう(笑)。
ちなみに、それぞれのMCが伝授していた心得は、
関根麻里ちゃんは、"みんなで楽しく!"
桝アナは、"弱気"(時間は大丈夫かな?など常に弱気で心配することが大事、とのこと)
村尾さんは、"知る者は言わず、言う者は知らず"
番組の最後にそれぞれの色紙が並んで映っていましたが、南原さんの"人まかせ"はちょっと異彩を放ってました(笑)。

それにしても、ミト食いは、ホントにすごい技だな~(笑)。
少し前に番組内でSHELLYが指摘するまで、私も後から効果音を足しているのだと思っていたのですが、「ハフッ」が生音だと知ったときはホントにビックリしました(笑)
効果音いらずのミト食い、もしかしたらこれからの食レポの定番になるかもしれません(笑)。
あ、それから、この日南原さんが着ていた衣装は、3月22日(金)の放送のときの、青と白のストライプのインナー、薄い青のジャケット、濃い青のパンツ・・・わかりやすく言うと「博多大丸・華吉」ときに着てた服でした(笑)。
あの、春の到来を感じさせる発言のあとならば、番宣番組も楽しくなるのも道理であります(笑)。



行ってきました、千秋楽

2013年03月10日 | 現代狂言Ⅶ
草加市文化会館ホールで行われた、現代狂言Ⅶの千秋楽公演へ行ってきました。

                 

千秋楽らしくアドリブがあったり、宮地さんの全身タイツがあったり(笑)、出演者のみなさんもお客さんも楽しんだ公演でありました。


狂言コントでは、石井ちゃんが狂言の笑いをやろうとしたら、見ていたチビッコが先に「ア~ハハハハ」と笑ってみせて客席大爆笑(笑)。
あの間の良さはプロ顔負けでした(笑)。
ただ、古典でもチビッコの声が時々聞こえてきたのは少し残念でありましたが、それはそれとして。

「ふな」なのか「ふね」なのかで言い争いをする『舟ふな』。
結局、「ふな」と言っていた太郎冠者が主人を言い負かしてしまいますが、太郎冠者が主人に「私の前では苦しゅうござらぬが、他所では恥をおかきましょう」と言ったり、主人が太郎冠者に「時々は主人にまけて・・」と言ったり、このへんのとぼけたやり取りはまさに和楽の世界という感じ。
ほのぼのと楽しい演目でありました。

『橋』は、皆がちょこちょことアドリブ合戦(笑)。
演者だけではなく、楽士の稲葉さんも携帯の音をいつもより長く鳴らし続けて大野君を困らせたりしていて(笑)、本当に皆楽しんでるな~という感じでした。
あ、それから、飯能公演でなくなっていた石本君の「お前のしりこ玉をぬいてやろうか~」(byデーモン閣下ふう)は今回もなし。
平子君が「早よ座れ!」というタイミングを間違えたのではなく、やはりこのやりとりはカットされていたようです(今回、石本君は高見盛のマネを長くしたり、けっこうアドリブで時間をとっていましたが、それだったらこっちをやったほうが良かったのに・笑)。
他にも、南原さんの「このご飯で煎餅を作るのはどうじゃ?」という地元ネタアドリブなどもあったりしましたが、そんなこんなの話はまた後日に。

かーテンコールでは、南原さんは「とても暖かい拍手をいただいて・・」「誠にありがとうございました」という挨拶とともに深々とお辞儀。
そして、「私らのようなお笑い野郎はなかなか狂言の舞台には上がれないんですけども」という話(笑)をしたあと、故万之丞さん、万蔵さん、萬狂言のみなさん、スタッフの皆さんに感謝の言葉を述べ、客席からは大きな拍手がおこっていました。
万蔵さんは、「(狂言には)いろいろと制約があるんですけども、舞台を出たりしていろいろとチャレンジを・・」という意味のことを言ってました(正確にどう言ってたかは忘れてしまいました・笑)。
で、「千秋楽らしく変わった趣向を・・」という話も。
いわく「全身タイツのカッパの役を、宮地真緒さんが是非にも、と言うもので、今回初めて汚れの笑い役を」(笑)。
宮地さんは「是非とも、全身タイツ役をやりたかった」とのことでした(笑)。
いつもは中村君がやっていた、橋掛かりに出てきて皆にカッパはどんな姿かたちなのかを見せる役。
今回は、やけに背が高いカッパが出てきたな~思っていたら、全身緑色の宮地さんで思わず二度見をしてしまいました(笑)。
あとは、エネルギーが挨拶と『笑点』の告知(この時点で5時半ちょっと前でしたが・笑)と狂言ショートコント(笑)をやって、恒例のサプライズ。
南原さんは、握手をしながら「お母さん、長生きしてください」と何度も言ってました(笑)。
これ、今までも言ってたのかな?
草加バージョンなのか、あるいは千秋楽バージョンなのかはわかりませんが、握手して声をかけられたお母さん(ホントはおばあさん・笑)は「長生きしなきゃね」と言ってましたので、南原さんの言葉はかなりありがたいものになってたようです(笑)。
時間をかけて客席を回っている途中、稲葉さんが笛で♪野球拳♪を奏でたりしつつ(笑)、最後は一本締め。
大きな拍手とともに出演者は退場しましたが、和田さんの掛け声とともに、もう一度音楽が。
すると、手拍子とともに、草加文化会館にマイケル南原降臨(笑)。
ムーンウォーク&ターンで登場した南原さん(笑)。
キレのある動きはさすがでありました(笑)。
それから、万蔵さんも普通に歩いて(笑)南原さんとともに再登場。
南原さんは「(草加は)東京から近くて、本籍を移そうかと・・」というお世辞(笑)。
そして、

南原「寿福延長という言葉があるんですけど」
万蔵「頭いい!」

というやりとりがあり(笑)、南原さんからは「笑って元気になって長生きしましょう」という締め挨拶。
最後は退場する南原さんが橋掛かりでこけるという、おなじみのギャグ。
演奏を終えた楽士の和田さんと稲葉さんが舞台上でガッチリ握手をし、例のポーズをやって退場。
17時28分、大きな拍手のなか大団円で千秋楽を迎えた、草加公演でありました。

『橋』の詳しい感想などはいづれ書ければと思いますが、「当たり前のことがいちばん幸せなんじゃ」という大ガッパさまの言葉は、この時期だけによけいに心にしみた台詞でありました。


あ、それから、今日はものすごく強い風が吹いて、目はしょぼしょぼ口のなかはジャリジャリ(笑)、空は茶色く煙ってました。

              

そして、帰りはとても寒く薄着で来たことを本気で後悔しましたが、無事に家にたどり着けて良かったです(笑)。



紅梅

2013年03月08日 | あれこれ
              

急に暖かくなった今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はといえば、長年使っていたパソコンがウンともスンとも言わなくなってしまい、急遽、家電量販店めぐりをしてました。
XPのサポートは来年までだという話は風のうわさで聞いていたので、いずれ買い換えねばと思っていたのですが、まさかこんなに突然別れが来ようとは(涙)。
う~む、まさに、フェリスはある朝突然に、であります(笑)

                  (メモリアル写真・笑)
                  

幸い、写真のデータはほとんどバックアップを取っていたのでよかったのですが、『HUG』のストーリーを書いたメモとか(パチンコ屋のパの字を・・云々というあたりまでなのでほとんど書いてないのと一緒ですが・笑)、Shalalaの舞台で使われていた曲を使われた順にお気に入りに登録していたものとか、細々としたものが消えてしまったのはちょいガックリ。
冷却ファンがいつもファンファン回っていて(笑)、夏場はアイスノン的なもので底面を冷やしながら使うという、老PCを酷使させていたツケが一気に来てしまいました。

で、落ち込んでる暇もなく、3階級特進で使い始めたWindows8はというと・・・。
使いづらいっ!!(笑)
派手なタイルが並ぶスタート画面ではなく、結局使い慣れたデスクトップを中心に使うことが多く、何が何やらという感じです。

                  

写真の取り込みや編集なども今までとは勝手が違いひと苦労。
使いこなすまでにはまだ少し時間がかかりそうな感じです。
あ、でも、サクサク動くことに関しては、今までとは大違いでストレスを感じずに済んいますので、これからはまじめにブログを更新しようと思ったり思わなかったり(笑)。
あまり期待せずのんびりご覧いただけたら幸いです(笑)。



またまた、行ってきました

2013年02月25日 | 現代狂言Ⅶ
先週の土曜日に飯能市市民会館大ホールで行われた、現代狂言Ⅶの埼玉公演へ行ってきました。

              

2週間ぶりの現代狂言。
ホール用に手直しされたところ、カットされたやりとりや付け加えられた台詞など(これは私が今回はじめて気づいただけかもしれませんが)、相変わらず現代狂言は現在進行中でありました(笑)。
(石本君の後半のおいしい見せ場(笑)が大幅に短くなってたのはちょっと残念。あれは時間の関係かな?)

そんないろいろ変わっていた中でも、いちばん変わっていたのは南原さんの挨拶(笑)。
恒例の「初めて現代狂言を観る人は?」というアンケートに加え、「(南原さんを)初めて生で見た人は?」「テレビで見るより、ヒルナンデスで見るよりいい男だと思う人?」など、地方公演ではお馴染みのアンケートもしてました(笑)。
ちなみに、南原さんを生で初めて見た人は「9割9分9厘ですね」で、「デビューして28年なんですけど」と、南原さんはちょっと嘆いてました(笑)。
あと、客席からの「若い!」という声には、「お姉さんも若いですよ」と気遣いも忘れない南原さんでありました(笑)。

カーテンコールでは、南原さんは「とてもいいお客さんで」というご挨拶。
万蔵さんは、「飯能のお客さんは素晴らしい反応で・・・」というご挨拶(笑)。
そして、「(とてもいい反応で)ありがたいんですが、ちょっと甘やかせすぎかな」。
それを聞いた舞台上の出演者からは、「石井だぞ」「あやまれ!」と石井ちゃんにツッコミの声が飛んでました(笑)。
確かに、石井ちゃんのギャグ(というか台詞)で結構ウケてたところがあったかも(笑)。
で、南原さんからは「楽屋で(石井ちゃんの)本籍を飯能に移そうかという話が・・」。
これには皆から「え?住所じゃなくて?」「本籍?」という驚きの声が上がってました(笑)。

その後は、弘道お兄さんがご挨拶。
そして恒例のサプライズもたっぷり時間をかけて行い、18時15分に大きな拍手のなか幕を閉じた飯能公演でありました。
(カーテンコールなどが約10分ほどでしたので、『橋』は1時間15分くらいでした)



2013年02月13日 | あれこれ
珍しく中3日でブログを更新(笑)。
滅多にない出来事に、野良猫も大笑いしてます(ホントはあくびをしてます・笑)。

                

ところで。
今日、2月13日は、南原さんの誕生日じゃあ~りませんか。
48回目の誕生日、おめでとうございます。
生放送&舞台でしばらくは忙しい日々が続くと思いますが、健康に気をつけて頑張ってください。




また、行ってきました

2013年02月09日 | 現代狂言Ⅶ
宝生能楽堂で行われた、現代狂言Ⅶの東京の最終公演へ行ってきました。

              

1週間ぶりの現代狂言。
新作の『橋』は、前回、間延びしてるように感じたやりとりや、3つの章のつなぎでぎこちなく感じた場面などがすっかり改善されており、より洗練された舞台になってました。
う~む、まさに、男子三日会わざれば・・いや、七日会わない間にすっかり成長した感じです(笑)。
他にもちょこちょこ変わってる場面もありましたし、個人的には、前回よりも3割増しで良くなってたように思いました(初日よりリラックスして楽しめたというのもありますが・笑)。


それから、今日は中正面の席だったのですが(初日は昼夜ともに正面)、見える景色が違ってかなり新鮮!(笑)
脇正面は何度かあるけど、中正面はⅡかⅢのとき以来かな?
柱が真正面にあり、ちょっと観ずらいところもありましたが、途中、パントマイム的な動きをする場面はちょうど正対する位置だったので、舞台上の皆の動きが良く見えて、初日とはまた違った楽しみ方が出来ました。


カーテンコールでは、南原さんと、万蔵さん、川村さんがご挨拶。
万蔵さんは、(今までにない演出があっても)「悪いことではないとアンケートに書いてください」と言ってました(笑)。
それから、南原さんは、「このあと(明日の公演のために)青森へ向かいます」と言ってましたので、今頃はすでに♪津軽~のひ~とよ~♪になっているのかな?(笑)
強行日程で大変だとは思いますが、現代狂言一座の皆様には体に気をつけて頑張っていただければと思います。


あ、あと、今日は、冒頭の挨拶のときに南原さんは黒紋付にグレーの袴で出てました(初日は黒紋付に白い袴(ストライプが入ってたかも))。
そして、恒例のアンケートも行っていましたが、今日現代狂言を初めて観る人は「ざっと見たところ9割5分ですね」(by南原さん)で、初日とは打って変わった客層になってました(笑)。
そんな、狂言初めて率の高い会場ではありましたが、客席は着物姿のご婦人やカップル、親子連れなど老若男女で満員。
いつものサプライズもあり、大きな拍手と手拍子の中、16時19分、大団円で幕を閉じた東京楽日公演でありました。
(『橋』でカットされたやりとりなどがあったので初日より少し短くなってました)



行ってきました

2013年02月02日 | 現代狂言Ⅶ
宝生能楽堂で行われた、現代狂言Ⅶの東京公演、昼の部と夜の部へ行ってきました。

              

7回目の現代狂言は、全体の構成も変わり、新作もこれまでとは少し違う趣きの作品になっていて、パンフレットに書いてある南原さんの「今回のテーマは、チャレンジです」という言葉どおり、7年めにしてまた新たな挑戦を始めたんだな~という感じでした。

まだ公演が残っていますので、詳しい内容などは控えますが、もどきに代わって今回最初の番組になっていたエネルギーとやるせなすの『狂言コント』は、狂言のレクチャーも兼ねている感じで、これなら初心者の人やチビッコが観てもわかりやすい!(笑)
ちなみに、冒頭の南原さんの挨拶では恒例のアンケートを客席に向けてやっていましたが、今回は今までに現代狂言を観たことがある、という人がけっこういて、南原さんが「こんなことは初めてです」と言ってました(去年までは確か「今まで観た人はどこ行っちゃったんでしょうと言ってました・笑)。

古典の『舟ふな』は、万蔵さんと南原さんの二人だけで演っていましたが、南原さんはすっかり堂に入っていてまったく心配せず楽しんで観ることが出来ました(笑)。
ただ、終わり方がいかにも狂言らしくあっけない感じで、ちょっと「あれれ?」というふうになってしまいました(笑)。

そして新作の『橋』。
今までよりも、より狂言的なつくりになっていて、演者に頼る部分よりも作品としての完成度を目指した、という感じかな?
そのせいかどうかはわかりませんが、南原さんの出番が今までに比べるとかなり少なくなっていて、ちょっと物足りない感じもしましたが、兎にも角にも、常に前のめりな現代狂言&南原さんは健在でありました(笑)。
(Ⅳの『コンカツ』と微妙につながってるのか?という場面があったり(違うかもしれませんが)、客席の参加はないけど雨が降ってきたり、舞台を飛び出したり、これまでの集大成&新たなる旅立ち、ということだったのかもしれません)


上演時間は、カーテンコールを含め、昼公演も夜公演も、約2時間25分。
前半の狂言コントと古典は40分弱と短めでしたが、新作が3章からなる作品でちょっと長くなってました。
カーテンコールでは、今日誕生日だった宮地さんの♪ハッピーバースデー♪が、昼、夜ともにあり、南原さん、万蔵さんに続いて、宮地さんが挨拶をしてました。
最後のサプライズは今回もあり、大きな手拍子と拍手のなか幕を閉じた、現代狂言Ⅶの東京公演、昼の部と夜の部でありました。
ちなみに、南原さんはギックリ腰の影響をまったく感じさせず舞台を務め上げていましたが、挨拶では「今日は温かくてよかったです、腰が・・」という話をしてました(笑)。
詳しい感想などは、また後日書ければと思います。


あ、それから、昼公演には、水卜アナとイワイガワの二人、そして、なかにし礼さんが観に来てました(ずっとマスクをしていたので人違いだったら悪しからずですが、最後客席を回っていた南原さんがかなりびっくりしている様子で挨拶をしていましたので、多分そうだと思います。ちなみになかにしさんは花も出されてました)。



巳年

2013年01月01日 | あれこれ
更新が滞りがちにもかかわらず、昨年は多くの方に来ていただき、そして贔屓にしていただき、ありがとうございました。
おかげ様で、ブログを始めてから八度めの正月を迎えることが出来ました。
無愛想なブログですが、今年もよろしくお願いいたします。

2013年が、ウンナンの二人にとっても皆さんにとっても、良い一年でありますように。



ゆく年2012

2012年12月31日 | あれこれ
またまたお久しぶりでございます。
ご無沙汰してしまっている間に、すっかり大晦日になってしまいました(笑)。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。


               
(写真は特に意味はありません。強いて言えば、師走はネコの手も舐めたい、いや、借りたい、ということで・笑)

私はといえば。
2011年のトークライブのDVDを見て、「自分の中の女性に気がつくときがある」という南原さんと渡部さんの話が、のちのち「答えはイエス、そしてノー」の『あきらめた僕たち』につながっていったんだな~と、『HUG』の舞台を思い出しながら感慨にふけってみたり(笑)(ふねきぃ~、気絶刑事にまた会いたくなったよ~・笑)、南原さんの「偶然待ち」という言葉を改めて聞き、「結局2012年はウンナンが揃うという偶然はおこらなかったのか」と思ってみたり(コンビで揃うのが偶然っていうのもどうかと思いますが)、最後の最後に登場したウドちゃんはいいこと言うな~と思ったり。
今年を振り返りながら、年の瀬に一人で、コンビで揃ったウンナンおもしろトークを楽しんでしまいました(笑)。
来年は、それぞれの活躍ももちろんですが、コンビで見る機会がもっと増えることを願いつつ・・・。

皆様、良い年をお迎えください。



猫(笑)その2

2012年11月08日 | あれこれ
              

お久しぶりでございます。
秋の夜長にボーっとしいたら、危うく前回の更新から2ヶ月が経ってしまうところでした(笑)。

ここ最近はといえば、お洒落なエクレアをペロリと2個食べたり(笑)、

              
(さすが1個525円、お上品なお味でございました。2個食べても全然お腹にたまりませんでした・笑)


1ヶ月くらい原因不明の手足のむくみに悩ませられたり、98歳で他界した祖母の葬儀があったり、それなりに疲れる日々でございました(笑)。


手足のむくみは、ネットでちょっと調べたら「実は怖いぞ手足のむくみ・・云々」みたいなことがゾロゾロと出てきたので(笑)、十何年かぶりで病院へ。
で、血液検査&尿検査をしてもらったのですが、腎臓も肝臓も甲状腺も何もかも異常なし。
ひと言で言うと、♪ヤんなるくらい健康だ~♪ということで(笑)、ひとまずは安心。
ただ、「じゃあ何でこんなにパンパンにむくんでるんだ?」という疑問も。
お医者さんからは、「可能性は少ないけどもしかしたら心臓の異常かも・・」と言われ、ちょいビビったのですが(笑)、とりあえずはしばらく様子をみることに。
幸い、ここ1週間くらいで少しずつむくみがとれだして、靴が普通に履けるようになったり、「手の甲にはちゃんと骨があったんだ」ということを確認できるくらいまで良くなっていますので(笑)、大事にいたることなくこのまま済みそうな感じです。
(となると、むくみの原因は何だったんだろう・・???ホントに謎です)


大往生した祖母の葬儀では、これまた十何年ぶりで会う親戚とぎこちない挨拶をしたりして(笑)、やたらと肩が凝ってしまいました。
そんな中、私も含め孫たちはみんなけっこういい歳なのに「○○ちゃん」「○○君」と子供の頃と同じ呼び方をしているのが妙に可笑しく、そこは少し和むことができました。


私事を長々と書いてしまいましたが、南原さん関連で言うと・・・栗さん残念!!!
来年こそは、泣き虫先生の喜ぶ顔・・いや、本当の泣き顔を見せてください(笑)。
それから、現代狂言Ⅶの出演者情報やチケット情報ががちらほらと出てきていますね。
今までの現代狂言とはかなり変化している、とのことですので、常に前のめりな7年目の挑戦(Ⅵはブラッシュアップでちょっとあれ?という感じもしましたが・笑)を楽しみにしたいと思います。