矢野(五味)晴美の感染症ワールド・ブログ

五味晴美の感染症ワールドのブログ版
医学生、研修医、医療従事者を中心に感染症診療と教育に関する情報還元をしています。

出雲とのご縁に感謝です。

2014-03-14 23:44:35 | 感染症関連
松江、出雲にはご縁があって、2007年以降、5-6回ぐらいお伺いしております。

ちょうどホテルにあったパンフレットのフレーズが気に入ったので、書き留めます。

"運は一瞬、ご縁は一生”だそうです! 出雲大社、遷宮60年に1回の年に訪問できてうれしいです。昨年伊勢神宮にいきました。4時起きで、日の出を見る感じでしたが、次の予定が迫っており、内宮のさらに内部のところまではいけませんでした。
”特別会員”ということになっており、参拝は奥の鳥居のところまで入れます。

出雲大社は、”縁結び”の神様なので、数年前に友人と”よいご縁”を期してお参りしました。

いなばの白ウサギなど、神秘的なものもあって、好きな町です。

今日は、島根県立中央病院で講演させていただき、熱心に聞いて下さるご様子がわかり、感銘を受けました。
ケーススタディがよかった、とフィードバックいただいたり、「感染症まるごとこの1冊」の著書で、特にケーススタディが
よかった、とお褒めの言葉をいただいて、とても励みになりました。

自分としましては、”基本知識”を書いただけでは、応用できないので、応用するシミュレーションをケーススタディで再現したいと思いそのようなセクションを意図的に設けていました。

教育理論に合致しますね。”theory transfer" 理論の応用(適用)の機会がないと、ただ”事実を知っている”だけでは、
診療や現場判断に結びつかない、ということなのです。

懇親会で、海の幸をいただきました。地元のカニや、”のどぐろ”と呼ばれる白身魚、サバ寿司、穴子など、美味しいお食事でした。またこのご縁を大切にしたいと思います。

自治医大の卒業生の方、若手の先生、やる気のある初期研修医の方、など、出会いに感謝しております。

忙しいときは運がついている?

2014-03-14 07:54:16 | 日記
年度末で、文字通り、スケジュールがタイトですが、そのようなときに限って? あるいはタイトだから仕事をサクサクこなしている勢いが周囲に伝わるからか、思いがけないご依頼やお仕事をいただき、びっくりしています。

数年に1回もあるかな、というような重要なお仕事を立て続けに2件いただいたり、責任を伴うものなので驚きました。
重なるものですね。

また国際学会の会期中のプロフェッショナル向けのお仕事も頂き、びっくりしました。懸命に努力していれば、
だれかが見てくれているのかなあ、と。いろいろな方とのプロフェッショナルかつパーソナルなつながりの賜物ですね。

文字通り”首が回らない””、さすがにきつい感じがしますが、深呼吸して、リラックスして、プライオリティを常に意識して、
臨機応変に変更し、明確にしながら、こなします。

ひとつ山をこえれば、また一つの山がきて。。。結果として、これまでだいたいこなしてきました。

今後もきっとできるはず!と信じて進みたいと思います。

今週の目標だったAbstract英語で1つ提出、日本語抄録1つ提出、paper reviseして、3つ目のjournalへ昨日submission.
すきま時間にサクサク、online submissionしました。我ながらよくできたと思います。Full paperに取りかかるのがちょっとできず、日本語ご依頼原稿2つのノルマが残りました。別の急な仕事が昨日舞い込み、そちらを9割完遂。本日出張前に完成に向けて準備かな、と。

島根のフライト中に、Smooth Jazzでも聞きながら、7月締め切りのabstract準備の文献読み込みです。

来週は、沖縄に向かいます。