矢野(五味)晴美の感染症ワールド・ブログ

五味晴美の感染症ワールドのブログ版
医学生、研修医、医療従事者を中心に感染症診療と教育に関する情報還元をしています。

本日の格言 「賞賛は最大の罠」

2010-12-25 20:34:47 | プライベート
今日の黒川清先生のブログで拝見したことばで、「賞賛は最大の罠」というのがありました。

人間が、慢心、驕りから落ちていくときに、「賞賛は最大の罠」という言葉が当てはまることが多いのではないかと思い、自分自身を振り返る機会になりました。

診療面では、常に世界の最先端の情報を最大限収集し、それを修得しながら継続したいと思っていますが、時間確保できないとどうしても知識不足に陥ってしまいます。

世界で勝負したいという気持ちはいまでもずっと続いています。世界の一流診療医に負けないように、来年も実力の維持・向上に努めたいと思いました!

余談ですが、今日、都内を散策しながら久しぶりにショッピングしました。



ケーキも買いました。ふわふわで、しつこくない甘さの生クリームが印象的でした。




またうれしいことに、ふたりの親友からクリスマスカードが届きました。

ひとりは、イタリア人の子で、21歳のときからの友人なのでもう21年になります!!
3-4ヶ国語話せる子で、チャーミングな女性です。9歳の女の子のお母さんです。来年、ヨーロッパ出張中に会いたいなあ、と思っています。

もうひとりも、数年前にスエーデンのセミナーで知り合った友人ですが、以来、家族ぐるみのおつき合い。解剖学を専門に教えている米国在住の人ですが、奥様も同じ解剖学を教えている医学教育のプロのご夫妻です。クリスマスカードを交わす交流が続くことをとてもうれしく思います。

グローバルな世界だからこそのこのようなネットワークを是非大切にしたいです。

クリスマスケーキをみんなで食べました。

2010-12-25 10:52:56 | プライベート
昨日は、今年の御礼も兼ねて、部署の皆様と一緒に、クリスマスケーキ(丸いのを2つ)
を用意して、いっしょに食べました。



家族が少ないと大きな丸いケーキも買うことがないと思います。

こどものころは、兄弟3人でしたので、毎年両親が丸い大きなケーキであまり甘くない
いちごののった白いクリームのケーキを用意してくれていたのをいつも思い出します。

欧米のクリスマスは、ケーキを食べる習慣などはないので、正月元旦のような感じで
家族が一家団欒をすごす大切な日です。レストランは全部閉まり、店もほぼしまっているため、街は閑散としているのがとてもショックだったのを覚えています。

NYのロックフェラーセンター前の巨大クリスマスツリーは、見ごたえがあり、5番街の街を気分転換に歩きながら見に行っていました。NYは極寒で、歩くのも大変です。。。

一度だけカウントダウンに参加したことがありましたが、これも、一度経験したら、もういいかな、というくらい寒さとの戦いでした。トイレにもいけないので、早くカウントダウンにならないかと待っていたのを覚えています。

今日は、ファンのパティシエの鎧塚俊彦さんのクリスマスケーキを取りに行く予定です!