尊敬してやまない黒川清先生のブログで紹介されていました、「超ガラパゴス研究会」のサイトをご紹介させていただきます。(黒川先生もご参加だそうです)
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/04/13/23119.html
日本国内で、ウルトラ級に進化した携帯電話が、なぜ、世界市場で大きく躍進できないのか、国際競争力をつけるには、といったことを考える研究会があるそうです。
母国日本が、世界で、ふさわしい存在感と役割を発揮できるにはどうしたらよいのか、と私も思いをめぐらせることが多いです。
私は、客観的に、日本人の個々人の知性、倫理観、態度などは、世界にも類をみないほど、優秀であると感じています。いろいろな民族、国民の方と触れるなかで、「実感」するこの感覚は、真実だと思います。
ところが、「集団」となると話が別になる悲しさがあります。
集団としての協調と個性の尊重、このバランスが、日本での課題ではないでしょうか。協調を強調しすぎると、個性が埋没しつまらない。
個性が強すぎると、パワーが分散し、ベクトルの方向性が定まらない。
この2つの矛盾するようなことを、うまくバランスをとりながらやっていくことが必要なのです。これは、最近になって、ようやく「実感」できるようになりました。
こうしたことを踏まえ、自分自身を含め、若手日本人は、もっと、大胆に個性を発揮して、世界に通用するいろいろなことを発信していくことが望まれていると、切に思っています。
何かのご参考になれば、と思います。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/04/13/23119.html
日本国内で、ウルトラ級に進化した携帯電話が、なぜ、世界市場で大きく躍進できないのか、国際競争力をつけるには、といったことを考える研究会があるそうです。
母国日本が、世界で、ふさわしい存在感と役割を発揮できるにはどうしたらよいのか、と私も思いをめぐらせることが多いです。
私は、客観的に、日本人の個々人の知性、倫理観、態度などは、世界にも類をみないほど、優秀であると感じています。いろいろな民族、国民の方と触れるなかで、「実感」するこの感覚は、真実だと思います。
ところが、「集団」となると話が別になる悲しさがあります。
集団としての協調と個性の尊重、このバランスが、日本での課題ではないでしょうか。協調を強調しすぎると、個性が埋没しつまらない。
個性が強すぎると、パワーが分散し、ベクトルの方向性が定まらない。
この2つの矛盾するようなことを、うまくバランスをとりながらやっていくことが必要なのです。これは、最近になって、ようやく「実感」できるようになりました。
こうしたことを踏まえ、自分自身を含め、若手日本人は、もっと、大胆に個性を発揮して、世界に通用するいろいろなことを発信していくことが望まれていると、切に思っています。
何かのご参考になれば、と思います。