桜が満開の東京だそうです。栃木はまだ桜は咲いていないみたいです。来週、ランチタイムにでもキャンパス内の桜の下でお花見したいなあと心待ちにしています。
自宅の庭につくしが生えていました!感動!
また庭に植えていたオランダのお土産用の球根を植えて心待ちにしていましたが、無事にそだってきています!きれいなお花が咲くかなあ、と家族と心待ちにしています。
自宅の室内には、3年前にいただいた胡蝶蘭の白いお花が今年もお花を咲かせました。
今年は5つお花がついて、きれいです。
今週末は、土曜日と日曜日で最後の課題に取り組み完了させるのが目標です。本当のラストスパートです。課題になっているpaperはすべて読みたいし、課題となっている本の100ページぐらいを読んで、2000 wordsぐらいのpaperを書きます。あと一息です。
この苦しい時期をなんとかストレスにつぶされずに過ごせてきたのは、たまたま出会った本と新聞記事です。
facebookでもご紹介したクルム伊達公子さんの著書「進化する強さ」、毎晩寝る前に少しずつ読みましたが、座右の銘になるようなパールがいっぱいです。
苦しい時期、スランプのときは「踏ん張る」こと
1分あれば、流れは変えられる
起死回生のチャンスはいつでもある
というように世界一流のプロフェッショナルだからこそ自然にでるこのような言葉がいかに
示唆に飛んでいるか、実感しながら感動しています。
またいま読売新聞の時代の証言者に連載されている三浦雄一郎さんの自伝。
アマチュアスキー界を追放されたことから、人生が大きく展開していった様子を毎回楽しみに読んでいます。
三浦さんとは、私はスケールは小さいですが、私の場合当時卒業生の9割以上が母校医局入局が常識の時代に、卒業後、沖縄にわたり早期に渡米した「型破り人生」を歩んできました。その共通点から、毎回の記事にいたく感銘を受けます。
不安がないわけではないのですが、私の場合、「いまできないこと」が、「将来もできないとはかぎらない」という発想、いつかできるかもしれない、いや実現できる、という確信からいろいろな困難、特に「高い段差を伴う深い崖を飛び越える」(大きなジャンプ)ことにチャレンジしていみる、ということが生きがいを生むように思います。
大きなジャンプを伴うチャレンジのとき、もし実現できたときはそのうれしさはひとしおです。
「人とは違ったことをすること」がもともと大好きで、選択基準のひとつであったと思います。
今回のいろいろなプロジェクトでも統計ソフトSPSSをいろいろ使えるようになりましたし、online surveyソフトも(誰でも使える簡単な操作ですが)、自力で学び今後も応用
できるようになり、「ちいさな達成感」を感じています。
この2年間で、オランダの大学院のプロジェクト課題として毎回2000 wordsぐらいのまとまったpaperを25本ぐらい書いたトレーニングで、英語で文章を書くことの抵抗感は以前とくらべかなり減りました。
「習うより、慣れ」ですね。