医療従事者 一般市民の方々ともに
マスクの取り扱いにご注意下さい。
適正使用をしてください。
鼻が出ている状況なら 効果はありません。
食事やその他で マスクを一時外す場合
テーブルなどにそのまま置かないでください。
テーブルやその周辺が汚染されます。
ビニール袋に入れて、一時保存してください。
ただし マスクは最も汚染されておりますので
取り扱いの前後で 確実に 手指消毒をしっかりしてください。
手指消毒の方が はるかに重要で ご自身を守ります。
世界的規模のアウトブレイクになっておりますが
日頃の標準予防策の習慣化がもっとも大切です。
WHOの5つの手洗いのタイミングを理解して かつ 実践してください。
診療の動線のどこで、手洗い 手指消毒が必要でしょうか?
知っていることと
実臨床で、やっていることが 一致するように
現場トレーニングが必要です。
学生時代から 習慣化できれば ベストです。
Gel in, Gel out.
手洗いして 病室に入室
病室から出たら、手洗いです。
薬剤耐性の問題に国家プロジェクトが対応しております。
それに加えて 予防医学の推進が必要です。
冬や春の旅行前に ワクチン渡航外来を受診し、無防備な渡航を避けましょう!
アジア アフリカ 南米に行く場合
A型肝炎
破傷風ジフテリア
は必須ワクチンです。
加えて
麻疹 風疹 水痘 ムンプスの抗体検査と不十分な場合には、ワクチン接種をお願いしております。
国内アウトブレイクが 続いております。
冬は インフルエンザワクチン
そのほかデング熱 ジカ熱 チクングンヤ熱の対策で
蚊に刺されない予防として
長袖 長ズボン
虫刺され防止薬
蚊帳を使うなど
自宅にて 郵便受け取り、お掃除、洗濯、買い物を済ませて向かっております!
第3回日本NP 研究会関東ブロックにて、教育講演でオリンピック パラリンピックを控え感染症診療、感染対策ついてお話させていただきます。
15:15-16:10
本学の赤坂キャンパスが会場です。