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Opened Zipper

フレンズ#12 チャンドラーのママ登場!

2005-06-19 13:26:15 | ドラマ・フレンズ

邦題:チャンドラーのママ登場!
原題:The One With Mrs.Bing
   (ビング夫人の話)


■ストーリー

街ですれ違った良い男に話しかけるきっかけを作るため、フィービーに強制されて「ウーウーウー」とサイレンのマネをするモニカ。
男はそれに振り返った直後に車にはねられ入院するが、昏睡状態になって意識が戻らない。
モニカとフィービーが身寄りの無い男の世話をするようになるが、眠ったままの男を相手に2人は勝手に妄想を膨らませ、勝手に理想の男として作り上げてしまった挙句、次第に相手に抜け駆けで男の世話をする競争になっていく。

チャンドラーの母親ノーラは人気ポルノ作家で、ニューヨークへ来る用事のついでにチャンドラーと食事をする。
皆も招いて一緒に食事をするが、パウロと一緒に来たレイチェルは2人でベタベタしっぱなしのため、自棄になったロスはテキーらを飲みまくって酔ってしまう。
落ち込んでいるロスをノーラが慰めていたが、その場の流れでついノーラはロスとキスをしてしまい、更に都合の悪いことにそれをジョーイに見られてしまう。
翌朝ロスはジョーイと話し合った結果チャンドラーに正直に告白するが、チャンドラーは激怒してロスを許してくれない。

■感想

珍しく原題と邦題がほぼ同義…停電のエピソード以来でしょうか。

昏睡男の名前は何かと話していたときのフィービーの案「アガメムノン」が良かったです。
そりゃ確かに「フツーじゃなさすぎ」だけど、現時点で世界中探せば何人か居ないかな? やっぱ居ない?
目茶目茶カッコイイんだけど、カッコ良過ぎてイジメられるかやっぱ。

イタリア人パウロでさえ知ってるノーラ・ビング登場です。(パウロだから知ってたのかも?)
キョーレツにセクシーというか淫らな雰囲気が溢れてますが、この人がチャンドラーのあの父親と結婚していたってのも何だか不思議です。
お似合いっていえばお似合いなんだろうか? それにしてもキョーレツ過ぎる夫婦です。(でした)
その子供がチャンドラーってのも不思議でなりませんが。

泥酔したロスがトイレから出てきた後、数秒後にそのドアからおばさんが出てきて、自分が今まで女子トイレに入っていたことに初めて気付き慌てるロスのシーンが大好きです。
こういう小ネタが妙に自分のツボにハマッてて、それがこのドラマを愛して止まない理由のひとつなんですが。

チャンドラーがロスに対して「マザー・キッサー」と罵るところも大好きです。
最後まで進んでしまって「マザー・○ァッ○ー」にならなくて良かったねえ。>ロス
(他人のマザーだけれども)

ところでノーラ・ビングって離婚したのにビングのままなんですね。
あれ? ビングって母方の姓なんだっけ? チャンドラーの父親の(アノ人の)役名のフルネームって何だったっけ?
それともペンネームとして通じてしまってるから、変えてないだけなのかな?

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