邦題:バレンタインの恋愛騒動
原題:The One With The Candy Hearts
(ハートキャンディの話)
■ストーリー
ジョーイが狙っている女性ロレインとデートの約束を取り付けたが、友人と一緒にダブルデートであることが条件だった。
ジョーイはチャンドラーを連れて行くが、ロレインが連れて来た友人というのが、チャンドラーが新年パーティーの場で振ったジャニスだった。
気まずいチャンドラーとジャニスの様子をよそに、ジョーイはロレインと盛り上がって2人で店を出て行く。
残されたチャンドラーとジャニスは、ジョーイが置いていったクレジットカードで酒を頼みまくる。
泥酔したチャンドラーが翌朝目覚めると、同じベッドにジャニスが寝ていた。
結局またしてもジャニスと関係を持ってしまうチャンドラー。
モニカとレイチェルはフィービーのアイディアに乗って、元彼の思い出の品々を燃やし清めの儀式を行う。
しかしアルコール度数の高い酒を入れてしまったために炎上し、消防車を呼ぶ羽目に。
お陰でカッコイイ消防士達と仲良くなることができてハッピーなバレンタインに。
■感想
このときのジョーイはまだカリスマ女たらしキャラが未完成なのか、女性に対して頑張ってる姿勢が見られます。
だんだんエスカレートしていって、空気を呼吸するかのごとく女性を惹きつけるようになっていくんですが、今はまだ発展途上って感じですね。
しかしロレインに「ジョーイの身体に何かを塗って舐めてみたい」と言わせてしまう程だから、やはりジョーイのカリスマ性はこの時から十分発揮されてるのかも。
しかしチョコレートムースか~…うーん、どーなんだろう。
因縁のジャニスとまたくっついてしまうチャンドラー。
本当に運命の人はジャニスなんじゃないかって思うくらいです。
ジャニスの言う通り、チャンドラー自身は気づいてないけど無意識にジャニスを求めているのかも…んな訳ないか。
ジャニスの決まり文句や笑い声って、吹き替えでなくオリジナルで一度聴いてみたいなぁ。
どんなのなんだろう。
DVD-Rには日本語のみで記録してるんで(それしか選択肢がなかったので)、そのうちジャニスの登場するエピソードのフレンズが放映されたときに、副音声で聴いてみよう。
フィービー提案の清めの儀式で小火を出してしまいましたが、モニカの元彼で「セーターを着ていないのに着ているように見える」という隊長より毛深い彼の写真がとても気になってしまいました。
また見事に焼け残っちゃうところが良いなぁ。
そういや、こないだのジョーイのエピソードで、ジョーイのファン(♂)が送りつけてきたハードなヌード写真も近いものがありますね。
マイケルを立ち直れなくする程のインパクト、どんなもんなのか見てみたいもんです。