邦題:年下の恋人
原題:The One with the Ick Factor
(気持ち悪い要因の話)
■ストーリー
レイチェルがコーヒーハウス・セントラルパークのテーブルでチャンドラーとHする夢を見たことが分かり、動揺するロス。
調子に乗るチャンドラーだったが、レイチェルの夢はエスカレートし、最後にはチャンドラーとジョーイが2人でHする夢になってしまう。
チャンドラーの秘書が休みで不在の間、代理でフィービーを雇うことになる。
フィービーはチャンドラーの部下達と仲良くやっているが、彼らはチャンドラーを嫌っていることを暴露する。
動揺するチャンドラー。
モニカが最近年下の大学生と付き合い始めたが、彼には自分の歳を若く誤魔化していた。
初めてその彼とHした後、自分の歳を正直に告白したところ、その彼は逆に歳を多く誤魔化していたと告白。
実は高校生だったと分かり、動揺するモニカ。
レズになって離婚したロスの元妻キャロルが臨月のため、ロスはポケベルを持って連絡を待っている。
しかしそのポケベル番号は怪しい商売に使われているものととても似ているらしく、何度も奇妙なサービスを求めた間違い連絡が入る。
最初は丁寧に間違いを正していたロスだが、ついに忍耐の限界を超えてしまい「すぐに行かせます」などといい加減な返事をするように。
■感想
後になってからのエピソードで、まだバリーと婚約中だったレイチェルが久々にモニカとチャンドラーにコーヒーハウスで再会した後、レイチェルはチャンドラーとHする妄想をしてしまうってのがありましたね。
この回のレイチェルの夢ってのは、アレに通じてたのかなー。
チャンドラーは不本意な出世以降、嫌な上司になってしまっていたとは。
あのキャラだったらあまり嫌われることは無いように思えるんですが、ウィーナスが気になって電話しまくってたチャンドラーを思い出したらそれもしょうがないかって気がしますね。
しかしフィービーの立ち回り方って見事だな。
それにしてもモニカの彼氏って、どうしてこうマトモでない奴らばっかりなんだろう。
今までに限らず、これからもマトモな彼氏って出てきたっけなぁ?
モニカってそういう運命なんだろうか。
だから最後には…うーん、そういうことか。