OZ.

Opened Zipper

「苦あれば楽あり」自作自演計画

2006-01-28 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
犬の散歩用にと少し前に購入した折りたた自転車のレイチェルMFWS-206Fですが、実はいまだに部屋の中から出たことがありません。

というのは、到着後はしばらく天気が悪く雨続きだったので出られなかったことと、その後でウチの犬ユニが避妊手術をしたため、当分は激しい運動は避けようとしたため、出番が無かったのです。
今のところまだ、ユニの散歩は歩いて行っています。

で、部屋に置きっぱなしの自転車をどうしているかというと、昔乗っていたMTB関連のアクセサリを付けてみたり、不要なパーツを外してみたり、どうやって改造してやろうかと妄想を繰り広げるために、ただ置かれているだけなのでした。
20インチの折りたたみ自転車で、前後サスペンションとシマノ製6段変速(RevoShift)の割りに格安だったことに惹かれて購入したのですが、色々と改良の余地がありまくりなので、想像しているだけで楽しかったりします。

まず最初はサドル交換だろうなぁ。
MFWS-206Fに関する情報をWebで検索してみると、サドルが酷評されまくっています。
ちゃんと乗ったことがないのでまだ分かりませんが、尻が痛くて耐え難いらしい。
Web通販で良さ気なサドルを物色しては夢想して楽しんでいますが、まずは昔乗っていたMTBのサドルに交換できないか、試してみます。
シートポスト(ピラー)も交換しないと付けられないという話も見たのですが、サドル下のフレーム部分の幅さえ合えば着くかも知れない。(安定性が心配ですが)
でも例えちゃんと装着できたとしても、改造意欲は盛り上がりまくってしまっているので、やっぱりサドルは購入するに違いありませんが…きっとシートポストも。

まずは今のサドルで乗ってみて苦痛を味わってから、サドル交換して幸福な気持ちになろうと計画中です。
幸せになるために、敢えてまず苦労してみる。
つまり「苦あれば楽あり」ってのを意図的に演出すると。