OZ.

Opened Zipper

テディ・ベアを賭けてフード・ファイト

1998-04-19 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
昨日ちょっと触れた、会社の先輩の人前結婚式に行ってまいりました。

同じテーブルに座ったのは、6人全員会社の同僚。
テーブル中央に置かれた花の上にはテディ・ベアが2体置かれていました。
ぬいぐるみをもらって帰れるらしい、という話を先輩から聞いていたので、誰が持って帰るのかと言う話に。

『この料理を早く全部食べた奴』

冗談でそういうことになったのですが、これはチャンス。
私は筋金入りの貧乏性なので、出された食事を残すことはまずありません。
披露宴なんて間が持たないから、いつもひたすら食べ続けています。

今回は開始が15時30分からで、気合いを入れて食べるために昼飯を抜いて臨みました。
バクバク食べて食べて食べつづけて、全てたいらげました。
それほどテディ・ベアが欲しい訳ではないのですが、タダなら何でも欲しがる性格なんです。

計画通りに一番に食べ終えたので、花の上のテディ・ベアを取って自分の前にキープしておきました。
よしよし。
これで結婚式にやってきた甲斐があったというものです。

宴会もそろそろ終わろうしている頃、たくさん飲んだ酒の水分を排出するために席を外してトイレへ。
戻ってみると、私の席に『はずれ』と書かれた紙が。
何だコリャ?

トイレに立つ前に配られたお菓子の袋の中に入っていた紙で、抽選が行われていたのでした。
テディ・ベアもその抽選の対象。
私がゲットしたはずのテディ・ベアは、他の奴に奪われて行きました。

一生懸命に食べまくった私の立場は?
・・・ま、食べまくるのはいつもの事だから良いかな。
お腹いっぱいになったし、ごちそうさんでした。