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はじめてのWiiシューティングbyWiiザッパー

2009-06-15 00:00:01 | ゲーム
「リンクのボウガントレーニング+Wiiザッパー」を購入してWiiザッパーが手に入ったので、以前から試してみたかったことをやってみました。
それは『「はじめてのWii」のシューティングをWiiザッパーでプレイする』ことです。

もちろん「はじめてのWii」はWiiザッパー対応ソフトじゃありませんが、シューティングはBボタンもトリガーになっているので、Wiiザッパーでプレイできるはずだと。
早速試そうとして、なぜ「Wiiザッパー対応ソフト」でないかにすぐ気づかされます。
…Aボタンを押さないと進まない。

「リンクのボウガントレーニング」のようなWiiザッパー対応ソフトは、Wiiザッパーで操作する前提なので、Bボタンは「戻る」ではなく「決定」の扱いになります。
そうなっていないと使いづらくてしょうがないから。
しかし「はじめてのWii」は当然そうなっていないので、シューティングに辿り着くまでWiiザッパーを持ち替えてAボタンを押す必要があり、ちょっと不便です。
なるほど、Wiiザッパー対応ってこういうこと(Bボタンが決定になってる)か。
Wiiザッパーは単なる容器で、実体は「Wiiリモコン+ヌンチャク」だから対応も何も無かろうに?って思ってたけど、思慮が足りませんでした。

さて、「はじめてのWii」のシューティングbyWiiザッパー。
プレイしてみましたが、そんなにいつもと変わらないような気がします。
ただ両手で支えているので狙いがつけやすいかも。

結果は、自分的には気の抜けたプレイをした割に高得点(521点)だったのでまあまあ良いのかも。
ちなみに自己ベストは580点で、プラチナの600点はまだまだ遠い状態でした。
Wiiザッパーで修行を積めば、はじめてのWiiシューティングでプラチナゲットできるかなぁ?
どこまで行けるか、もうちょい試してみます。

リンクのボウガントレーニング+Wiiザッパー

2009-06-10 00:00:01 | ゲーム
以前から気になっていた「リンクのボウガントレーニング+Wiiザッパー」を購入しました。

昔々のDUKE NUKEM 3Dとか、PS2のSOCOMにハマっていた時期がありましたが、ちょっと前に「何かお手軽にFPS(TPS)で遊びたいな」と思い始めます。
リンクのボウガントレーニングのレンジャーモードがFPS(TPS)らしく、高(好)評価だし、Wiiザッパーが付属する上に値段も手頃だしで購入意欲が増します。
コレ買ってWiiザッパー入手しておれば、いずれ「バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ」のソフトのみ(同梱版で無い方)を買えば、ゾンビ殺しまくって遊べるしなぁ。

ってことで、amazonで3千円程度でしたが丁度ポイントが1500ほどあったので、ポイント使って実質1500円で購入しました。
Wiiザッパー付きのソフトを1500円で買えるなんて超お買い得だなぁ、ラッキー。
しかも自分が買った後、すぐに400円くらい値上がりしてたので、安くなってる時期に買えてオトクだったなぁ、良かったなぁと。

いつものようにすぐ届いたので開封し、まずはWiiザッパーにコントローラー(Wiiリモコン・ヌンチャク)を装着します。
なるほど、こんな感じで固定するのね、ヌンチャクのケーブルの余らせ具合が重要だな。
あんまりキツく巻くと余って外に出る分が長くなるし、短いとケーブルにダメージがありそうだし。

早速プレイしてみますが、Wiiザッパーの操作感は期待したほどではなかったです。
両手で固定することでもっとキッチリ狙えるかと思ってましたが、そうでもなかった。
Wiiザッパーを使っても、両脇を締めて、更に肘掛椅子に肘をついてないと、小さいターゲットを狙うのは難しいです。
狙撃はヌンチャクのZボタンでズームできるのでOKですが、ズームしっぱなしという訳にはいかないし。
それでも片手で操作するよりは狙いをつけやすい点は良いです、射撃するぞって気分も高まるし。
ゼルダの伝説シリーズは初代くらいしかプレイしたことがないんですが、前評判通りキレイなグラフィックにちょっと感動。

ゲームの内容ですが、1~8+FINALの9つのレベルがあって、各レベルが3つのステージに分かれています。
最初はレベル1~3までしかプレイできず、それ以降は前のレベルでメダルを獲っていないとプレイできません。
ただし最低のブロンズメダルは2万ポイントなので敷居は高くないです。

ステージの種別が3種類あって、ターゲットシュート、ディフェンダー、レンジャーのどれか。
ターゲットシュートは主観視点の射的で、画面は自動的に移動します。(操作による移動はなし)
ディフェンダーは位置の移動はありませんが、ポインタ位置を画面端に動かすことで視点(向き)移動ができます。
レンジャーはTPSで、ヌンチャクのスティックで移動し、ポインタで視点(向き)移動します。

ミスなしで連続ヒットすることでポイントの倍率がアップしていくので、ポイント重視ならミスしないことが重要。
でもやっぱりTPSのレンジャーのステージで遊んでるときが一番楽しいです。
どのステージも制限時間があって、3分程度で終わってしまうんですが、もっとじっくり攻めて遊びたくなります。
全クリア後に時間無制限モードみたいなご褒美があると良かったのになぁ。

レンジャーのステージは「1-3:砂漠のアジト」「4-3:クモの森」「5-3:襲われた村」「6-3:雪山の廃墟」「7-3:遺跡の竜騎士」「8-3:タートナック」の6つですが、タートナックは小ボス戦で一騎討ちなのでイマイチ。
それ以外の5つが楽しくて、練習モードでこのレンジャーステージばかり選んでプレイしてます。
やっぱりFPS(TPS)は楽しいなぁ。

レンジャーじゃないけど、ディフェンダーでも「6-2:馬車を守れ!」だけは例外的に面白いと思ってます。
他のディフェンダーと違って馬車で後ろへ後ろへと移動しながらのプレイだからかな?

全レベルのうち、プラチナメダルをゲットしているのは5つです。
分岐する隠しステージもあまりプレイしてないし、ゴールドルピーの位置を把握できてないステージもあるし、まだまだという感じ。
もっとやりこんでみます。

とびだスゴロク!個人戦の戦略2

2009-06-05 00:00:01 | ゲーム
以前書いた「とびだスゴロク! 個人戦の戦略」に従ってプレイしています。
「(1)後方待機 (2)妨害しない (3)コイン重視」
最初の頃は全く勝てなくて悔しい思いをしましたが、この戦略の効果があったのか、徐々に勝率が上がってきました。
現在はトータルで58戦24勝なので4割強ですが、少しずつ勝率UP中です。

ほぼ地下神殿マップでしかプレイしてませんが、最近の勝ちパターンで多いのは、「1位ゴールは他プレイヤーに譲るけどコインボーナスで逆転勝利」です。
後方でコイン重視でウロウロしてコインを貯めまくり、門が開くか開きそうな状況になったらボチボチ前へ出て行きます。
他にも(スリーセブンなど)コインを貯めるCOMキャラが居て、「3+(★)」のようなコイン加算の進むカードをゲットしたらコインを全投入していきなりゴールしてくれます。
こちらは2位以下でもコインをガッツリ貯め込んでいるので、貯金を使い果たしてゴールした1位と順位ボーナスで差があっても、コインボーナスで×0でない限り逆転できるケースが多いです。
(×0が出る確率は4分の1なので、4分の3の確率で逆転勝利できるケース)

前回は自分が1位ゴールする場合に、逆転されない安全圏になる他プレイヤーとのコイン数差を表にしていましたが、最近自分が2位以下になるケースが多いので、他プレイヤーが1位ゴールした場合にコインで逆転できる枚数差を考えてみました。
順位順位ポイント差×0倍×1倍×2倍×3倍
2位10ポイント逆転不可11枚6枚4枚
3位20ポイント21枚11枚7枚
4位25ポイント26枚13枚9枚
×0倍では逆転しようがないので諦めますが、×1倍以上なら勝てる状態を終盤はキープしておきたいです。
もし他プレヤーにコイン大量投入で一発逆転ゴールされたとしても、コインを使い果たしているはずなので、終了時にコイン所持数で差をつけられるように序盤~中盤で貯め込んでおくと。
そして終盤は魔法の本マスにも停まりまくって、偽善者バリアーでほぼ無傷な自分に対して、相対的に他プレイヤーがダメージを受け、牛で順位を下げたり鷲でコインを減らしていくように仕向けます。

先にゴールされても逆転できるようにコインを貯めますが、3位以下で×1倍でも逆転できる20枚以上貯めるのはかなり厳しいので、順位ポイント2位以上を獲れるように終盤は前へ前へ出ていきます。
この前へ出て行くタイミングがかなり重要で、早過ぎるとコインの貯蓄が不十分な上に集中砲火を浴びるし、遅過ぎると順位ポイントが得られず逆転できなかったりします。

最近のプレイではこの戦略がハマるケースが多くて楽しいです。
後方でコインを貯めまくっていたら前に出るタイミングを逸して4位になった場合でも、順位ポイント差25ポイントをコインボーナス×3倍で逆転して勝利、ってこともあったりして、スゲー気持ち良かったです。

WiiであそぶマリオテニスGC

2009-05-31 00:00:01 | ゲーム
自分的にはWii Sportsのテニスを極めてしまったので、シングルなどもっとどっぷりテニスゲームをしたくなり、「WiiであそぶマリオテニスGC」を買ってしまいました。

しまいました…と書いたのは後悔してるため。
Wii Sportsテニスのスピード感や爽快感が無く、ヘンな必殺技が出まくって画面内がごちゃごちゃしててウルサく、自分には楽しめなかったのでした。(対戦ならOFFにはできるけど)
残念。
それでも息子タイトはそれなりに遊んでたりしますが…

合わないなぁと思ってからも、勿体ないので何度かプレイしてみていますが、やっぱり楽しめないので現在ではお蔵入り状態です。
うーん、売り飛ばすべきかなぁ。

その後、色々と他のゲームを入手して遊んでいるので紛れていますが、いずれもっと本格的なテニスゲームが欲しくなるはず。
今度Wii Motion Plusに対応したグランドスラムテニスがEA Sportsから出るようなので、ちょっと期待してます。
Mii対応じゃないのが残念だけど、さすがに頭身的にキビしかったのかな。

とびだスゴロク!個人戦の戦略

2009-05-24 00:00:01 | ゲーム
Wiiウェア「あそべる絵本 とびだスゴロク!」をダウンロードしてから、結構ハマってプレイしてます。
だんだん、自分なりの戦略・戦術がまとまってきました。(ただし個人戦のみ)

基本戦略は結構シンプルで、以下の3点がメイン。
(1)後方待機
(2)妨害しない
(3)コイン重視

■基本戦略(1)後方待機

序盤~中盤では、後方にポジショニングするようにします。
基本的に「1番にゴールに到達すること」が目標(*)なので、前へ前へと進みたくなりますが、このゲームでは先行すれば不利になるばかりなので、後方に位置している方が有利です。
(*)正確にはゴール時の順位ボーナス+コインボーナスの合計で1位になることが目標。順位ボーナスが大きいので基本は1位ゴール狙いになりますが、コインボーナスは×0倍~×3倍でランダムに決まるので、2位以下でもコインを多く持っていれば逆転の可能性はあります。

マスの内容は誰かが通過するか止まるまで隠されています。
カードやコインを数枚奪われるマスがあり、皆計算しながら移動できるため、先行して開拓していくと後発のプレイヤーを有利にするだけです。
先行すれば5マスごとにおかれたボーナスコインをゲットできるメリットはありますが、何のマスか分からないまま進むため、コインを失うマスに止まってしまう確率もそこそこ高く危険です。
先行すると、他プレイヤーからの妨害が集中しがち、という点も不利です。
また順位に応じた枚数、カードやコインをもらえるマスがあるので、この場合にも先行は不利で、後方が有利です。
「順位数進むカード」も後方が多く進めて有利。

更に魔法の本イベントが「牛」の場合(アースクェイクやビッグフットブラザーズ/シスターズなど)、順位が上のプレイヤーほどダメージが大きいです。
先行してゴールに近づいたプレイヤーが居れば、他のプレイヤーが妨害して下げてくれたり、進むカードを奪ったりしてくれますが、魔法の本イベントを数回起こせばまず確実に蹴散らされて戻ってくるので大丈夫です。
先行しているプレイヤーは大抵、他プレイヤーに妨害をしながら進んできているので、「普段の行いが悪い」と判定され大ダメージを受けることが多いため。

COMキャラよりもプレイヤーキャラクターの方が先にターンが来ますが、いっそ初回は動かずに様子見しても良いと思います。
もしくは誰か他プレイヤーを人間地雷探知機として先に進めて斥候に行かせるとか。

ただし終盤になって、誰かがゴールできそうな雰囲気になってきたときは前へ前へ進んで、より上位の順位ボーナスを確保する必要があります。

■基本戦略(2)妨害しない

他プレイヤーに対する妨害行為は、基本的に一切しません。
これは魔法の本イベント対策で「普段の行いが良い」状態をキープするためです。

どんなに他プレイヤーから妨害されても、仕返しはせずに我慢に我慢を重ね、復讐はしません。
ただしその代わり、自分の手は汚さずに魔法の本マスで天罰を喰らってもらいます。

「戻す」「奪う」「壊す」系カードを入手しても他プレイヤーには使わず、自分に対して使います。
進むカードを使う前に、戻すカードを使って自分を一旦後方のカードやコインをもらえるマスに戻し、その後で進めば良いです。
(1)で書いたように、遅れることのデメリットはほとんどなく、そのうち追いつけるので急ぐ必要はありません。
また奪うカードなど他者にしか使えないものは、自身へのカード破壊で粉砕しておきます。
「壊す」「奪う」カードでも、1枚も持っていない他プレイヤーに使った場合はマイナスにならないように思えるので、自分に使えない場合は空振りになるような使い方をします。

ただ妨害しないだけでは「普段の行いが良い」と判定してもらえないようなので、善行は積極的にアピールする必要があるようです。
なので、こうして妨害用のカードを他プレイヤーに使わないことで、紙神に対して善人をアピールします。
そうです、「偽善者」です。
カードだけでなく、例えば他プレイヤーのカードを奪える手のマスがありますが、そこでも奪わずに終了することで善人アピールをするのがポイント。

「戻す」カードを他プレイヤーに使うと妨害とみなされますが、「他を進める」カードを使って直接ダメージの無いマスへ移動するだけなら妨害にはならないようです。
気球乗り場へ進めて大きく戻したりするのは妨害だけど、魔法の本マスへ動かすだけなら直接ダメージは無いのでOKみたい。(紙神のやることまでは責任を負わなくて良いらしい)
なので「他を進める」で他プレイヤーを魔法の本マスへ移動して、イベントを発動させるって手はよく使います。

■「妨害しない」の例外

「妨害しない」基本戦略には1つだけ例外があって、自分がこれからゴールできる最後のターンではやり放題です。(ただしターン中に他プレイヤーを動かして、魔法の本マスには移動させないことが前提)
そのターンで自分が確実にゴールできる状態であれば、その後で魔法の本イベントでダメージを受けることが無いため。

なのでゴール直前は、ライバルからコインを奪い取り、戻るカードで順位を下げてやったりします。
ゴール後に、順位ボーナスに加えてコインも加味されるので、そこで逆転されないようにするためです。
コインを多く持っている他プレイヤーからは、なるべく沢山コインを奪い取り、または破壊し、更にできるだけ順位を下げておく必要があります。
このとき「カードを奪う」もあれば使って、他プレイヤーにダメージを与えられるカードを入手します。
「コインゲット」「コイン奪取」「コイン破壊」「戻す」を使ったり、「他を進める」カードでコインがマイナスになるマスへ移動させたり。
ゴール前に「敵の息の根を止めておく作業」という感じでしょうか、コレがいままでの鬱憤を晴らす最高に気持ちイイ時間です。

■基本戦略(3)コイン重視

ゴールまでのマス目分程度のコインを溜め込めば、最後尾からでも一発逆転ゴールが可能なので、カードよりもコインを重視して動きます。
ただしカードが無いと身動きができなくなるので、自分のターン開始時はカードを選択します。
移動の際にコインを重視、コインがゲットできるマスを狙って動くということです。

最後尾にいるときに順位数コインゲットマスに停まれば+4枚。
全員に順位数分のマスだと、相対的な差が広がらないので、停まったプレイヤーだけもらえるマスの方が良いです。
しかしそのマスに何度も戻ってこれるとは限らないので、状況に応じてコイン+2枚、コイン+1枚などで妥協しつつ動きます。
コインを貯めていくと間違いなく他プレイヤーから妨害を受け、コインを破壊されたり奪われたりしますが、じっと我慢。
他プレイヤーが妨害すればするほど普段の行いが悪く評価されていくので、しめしめと思っておきます。
そして先行者を押し戻したり天罰を与えてもらう可能性だけでなく、ゴールドシャワーやゴールドドロップでのコイン増加を期待して、魔法の本マスに積極的に停まります。
ウインドストームを喰らうとコイン所持数1位だと-3枚ですが、普段の行いが善ければ救済措置で+2枚で差し引き-1枚しかダメージを受けないので許容範囲です。

■安全圏

自分がゴールしても、2位以下のプレイヤーとのコイン数の差によっては、逆転される可能性があります。
ゴール後、コインは×0倍~×3倍までの4択でランダムにレートが決まるので、最悪で3倍計算になります。
コインを大量に貯めて最後尾から一気に逆転ゴールも可能ですが、そこでコインを使いきって最終評価で再度逆転で負けるのは情けないので要注意です。

順位ボーナスは1位:25ポイント/2位:15ポイント/3位:5ポイント/4位:0ポイントです。
2位との差は10ポイントなので、もし2位のプレイヤーが自分より4枚多くコインを持っていると、×3倍になったら4×3=12ポイントとなり、逆転されてしまいます。

なので、ゴール時点での下位プレイヤーとの差は以下の範囲内にしておく必要があります。
順位順位ポイント差所持コイン数安全圏説明
2位-10ポイント自分比+3枚以下3枚×3倍=9ポイントまではセーフ
3位-20ポイント自分比+6枚以下6枚×3倍=18ポイントまではセーフ
4位-25ポイント自分比+8枚以下8枚×3倍=24ポイントまではセーフ
この安全圏にない場合、×3が出ると逆転される可能性があるので、安全圏に入るまで他プレイヤーを叩いておかなければいけません。

■魔法の本イベント

魔法の本マスに止まると、ランダムに発生する紙神のイベントには以下があります。
同じ紙神でもノーマルとレアの2パターンのイベントが起きるようで、これ以外にもまだ自分が知らない(未経験の)イベントが他にもあると思います。
紙神イベント効果(善)救済~懲罰(悪)コメント
天使ゴールドシャワー全員にコイン+3枚(善)+2枚~-2枚(悪)相対的に普段の行い分の差が出る。
ゴールドドロップ魔法の本マスに止まったプレイヤーにコイン+10枚(善)+2枚~-2枚(悪)10枚もらえるのはビックリ。嬉しい。
アースクェイク1位:-3マス/2位:-2マス/3位:-1マス/4位:0マス(善)+2マス~-2マス(悪)先行者を押し戻すのに必要。
牛×2ビッグフットブラザーズ1位:-4マス/2位:-1マス/3位:+1マス/4位:+4マス(善)+2マス~-2マス(悪)先行者を戻し+後方の後押し。
ビッグフットシスターズ1位と4位、2位と3位のマス位置入れ替え加味されるか不明兄弟より姉妹のが強烈。こないだ1位が15マス戻されてた。
ウインドストームコイン所持数順で1位:-3枚/2位:-2枚/3位:-1枚/4位:0枚(善)+2枚~-2枚(悪)ゴール後にコインで逆転されないために必要。
ハンドシャッフル全員のカードを集め普段の行いに応じた枚数を再配布徳に応じた分配ビジュアル的に一番気持ち悪くて大好き。全員の所持数により変動あり。
?(見逃し)全員のコインを集め普段の行いに応じた枚数を再配布徳に応じた分配イベント名見逃してショック。
獅子キングオブキングス魔法の本マスに止まったプレイヤーにカード+3枚?~-2枚(悪)ライオンの割りに効果は地味。
どれも普段の行いが加味されるので、妨害ばかりしている「普段の行いが悪い」プレイヤーには大ダメージ、でも妨害をしない自分には救済措置がありほとんどダメージを受けません。
外は大嵐だけど、自分だけ「善行というバリアー」で守られてるような感じ。
例えば2つ目の(複雑な方の)マップで、皆が鍵探しエリア辺りで牽制しあってるときに、自分だけ後方でウロウロして魔法の本イベントを連発し、皆がボロボロにされてくのを見るのが楽しいです。

■気球

地下神殿マップの気球には長距離と短距離の2つがあり、初期状態では長距離はゴール寄り、短距離はスタート寄りに停まっています。
なので最初は短距離の気球に乗ってショートカットだーっと喜んで移動するんですが、すかさず他プレイヤーから「他を3進める」を使われて長距離気球に乗せられて戻ってくるケースが多いです
そうなるように、ちょうど気球乗り場が3マス空けて配置されていると。
これで先行したプレイヤーは、長距離の気球を手前側へ移動させる運転手扱いになりますが、妨害行為になるので自分ではやらず(手を汚さず)、COMキャラに発動してもらうのを待ちます。

気球乗り場ですが、気球が移動するとき(気球があるときに、誰かが気球乗り場マスへ移動したとき)は、そのマスに居る全プレイヤーが気球に乗って移動します。
例えば気球が反対側へ移動して空の気球乗り場マスに止まっているプレイヤーがいるとき、反対側で誰かが気球に乗って移動してきたとします。
その後、更に誰かがその気球乗り場マスへ移動してくると、気球が出発するんですが、その場に居合わせた全員が移動します。
初めてコレを見たときは何が起きたかよく分からなかったですが、チーム戦で協力プレイする場合には使えるかも。(お迎えに行ってくるとか可能)

■感想

個人戦の戦略はこんな感じ。
(1)(2)(3)の戦略で、妨害はせずに中盤まで後方でウロウロしながらコインを集めまくり、魔法の本イベントで嵐を巻き起こして牽制しておき、終盤にかけてジリジリ前へ出て行って溜まったコインで一気にゴールを目指す、という作戦でプレイしてます。
「魔法の本」によるダメージの大きさを考えると、おそらくとびだスゴロク!の熟練者は皆同じ「偽善者」戦略でプレイするようになるのでは? と思っています。
そして終盤、ゴール前での牽制で、運良く進んだプレイヤーに対して妨害カードを使わざるを得なくなったプレイヤーから脱落していくんじゃないかな。

が、しっかり考えた戦略をもってやってる割にはあんまり勝ててない気もするな。(何だそりゃ)
妨害しまくりながら闇雲に前へ前へと進むCPUキャラ「キッド」が、そこそこ勝つことがある気がするので、何も考えずにただひたすら突進という手もアリなのかも。
ただの運任せなスゴロクではなく、カードやコインを使った知的ボードゲームっぽく見えますが、実はやっぱり結構運任せなゲームかな?
ターン開始時にランダムに出るカードと、ランダムに配置されるマスと、ランダムに出る魔法の本イベントの効果次第って部分はあるなぁ。

最近は息子と一緒にチーム戦(協力プレイ)を楽しんでます。
同じチームメンバーが2人共ゴールに居ないとゴールとならないルールで、個人戦とは違った他チームとの駆け引きが楽しいです。

あそべる絵本 とびだスゴロク!

2009-05-17 00:00:01 | ゲーム
「みんなのニンテンドーチャンネル」の紹介映像を見て以来、ずっと気になっていたWiiウェア「あそべる絵本 とびだスゴロク!」を先日ダウンロードしました。(1000Wiiポイント)
息子と一緒にWiiで遊ぶことになり、今日はコレやろうぜって感じで。

桃太朗電鉄にはハマった口で、友人達と徹夜で桃鉄なんてこともよくやりました。
Wiiの桃太朗電鉄もそのうち買うつもりではいますが、まだ6歳の息子にはちょい早いかなと思って保留状態です。
それでも対戦が楽しいボードゲームが何か遊びたいなぁと思って、この「とびだスゴロク!」が気になっていました。

ダイスを振って出た目で進むのではなく、「3進む」などのカードを使ってゴールまで移動するゲームです。
マップはシンプル版と(気球移動や鍵さがしがある)複雑版の2種類だけですが、マス目の内容は毎回ランダムに変わるので、同じマップでも飽きません。
自分のターンでは、最初にカードかコインを選んで1枚入手します。
持てるカードは最大5枚までで、移動カード以外にイベントカードと呼ばれるものもあります。
移動カードを使うと自分のターンは終了。
イベントカードは妨害などの機能が中心で、「他プレイヤーのコインを○枚奪う」「他プレイヤーのカードを1枚奪う」「カードを破壊する」「誰かを-4マス移動させる」などがあります。

このゲームはコインがかなり重要です。
移動カードには「3+指定コイン数移動」といったものがあり、コインを沢山持っていると大移動することも可能です。
他プレイヤーを妨害して戻す場合や移動させる場合にも指定コイン数を使うものがあります。
また誰かがゴールするとゲーム終了ですが、順位ポイント以外にコイン数が加算されるので、逆転も有り得ます。
順位ポイントは1位から25、15、5、0ですが、コインを加算する前にランダムに係数が決められます。
係数は所持コイン数の0倍~3倍までのいずれかになるので、例えば3倍になったとき1位が所持コイン0だと25ポイント、4位でも所持コインが9枚あると×3倍で27ポイントになり逆転、なんてことも。
というルールのお陰で、コインを沢山持つこともかなり重要な戦略となります。

またマップ内にはいくつか「魔法の本」というマスがあり、ここに止まるとイベントが発生します。
コインが全員に3枚ずつ配られたり、マスに止まったプレイヤーにカードを3枚与えたり、順位に応じてマスを移動されたり、全員のカードを入れ替えられたり。
ただしこのとき、「日頃の行い」が「善い」と救済措置が採られ、「悪い」と懲罰が加味されます。
この「日頃の行い」というのはイベントカードを使って他プレイヤーの邪魔をすればするほど「悪い」と判断されます。
日頃の行いが悪いと、コインが全員に3枚配られるときに1枚ももらえなかったり、○マス戻されるイベントの後に更に2マス戻されるなど「魔法の本」イベント時にかなり不利になります。
逆に日頃の行いが善いと、○マス戻された後に2マス進むとか、カードを全員に配り直すときに多くもらえたり、「魔法の本」イベントでメチャメチャ優遇されます。
しかし日頃の行いを善くしようとすると、妨害カードはほぼ使うことができず、他プレイヤーにいくら妨害されても耐え続ける必要があるため、結構ストレスが溜まります。
それでも耐えて耐えて、魔法の本イベントのお陰で優遇されて逆転処理すると「ちゃんと神様は見ているんだ」と溜飲が下がる思いはできます。

このゲームの特徴として、マス目がどういう内容か、誰かが一度通過するか止まるまで分からない点があります。
マス目にはカードやコインをもらえたり、奪われたり、続けて移動できる場合や魔法の本など色んな種類がありますが、誰も通っていないマスは何があるか分からないため、慎重に進みたいときは躊躇します。
なので先行すれば有利とは限らず、進めば進むほど他のプレイヤーに情報を与えてしまうことになります。
また先行するプレイヤーは他のプレイヤーから妨害の標的にされるため、先行型はかなりキビしくなります。
更に、魔法の本イベントや全員にカード・コイン配布のマスの効果の場合、順位に応じて配布されることが多いです。
1位には1枚、2位には2枚、3位には3枚、4位には4枚…なので先行すればするほど不利。
また移動カードにも「順位数移動」というものがあり4位なら4マス移動できるけど、1位は1マスなんてものもあります。
こういう構成の関係で、先行するのはどちらかと言うと不利になります。
なので、皆で様子を見ながら、順位を前後しつつ、少しずつ進んでいく展開になることが多いです。
そしてゴールから少し離れたところから、例えば「4+指定コイン数」を使って4+コイン12枚で16マス移動していきなりゴール、というケースがよくあります。
そして他プレイヤーはそういう抜け駆けを許さないため、「+指定コイン数」の移動カードを持っているプレイヤーを警戒して、そのカードを破壊したり、コインを奪うような妨害をして互いに牽制するのでした。
でも妨害すればするほど、日頃の行いが悪いとみなされるので、妨害カードは貯めておいて、ゴール前に着て魔法の本イベントも通過した後でまとめて使用、というケースも多いかな。

クラッシュ・バンディクーのような絵柄の飛び出す絵本の世界に、パラッパラッパーのようなペラペラのキャラを自コマとしてプレイします。
自コマ(プレイヤーキャラクター)にMiiが使えたらもっと良かったと思うんですが、絵柄が世界観と合わないから対応しなかったのかな…そこだけが残念ですが、なかなか駆け引きが楽しいボードゲームなので、家族で長く楽しめそうです。

>>とびだスゴロク!個人戦の戦略

Wii移設キット

2009-05-10 00:00:01 | ゲーム
我が家のWiiは、大多数(8割)のWiiユーザーと同様、リビングのTVに繋いでいます。
(そして4割のWiiユーザーに該当するネットに接続している状態)
34インチですが10年前に買った4:3のトリニトロン管TVなので、奥行きがデカいことデカいこと。
でも買い換える予定は当面なく、レコーダーのみデジタル放送対応のものにしてコンポーネント接続(D1相当)して見てます。
4倍密でハイビジョンに簡易対応していて、そこそこ綺麗に見えるのが救い。(っつーかそのせいで逆に買い替えを決断できないのかも)
Wiiは16:9プログレッシブで接続し、上下が黒く見切れたワイド画面でプレイしてます。
ワイドの方が画面サイズ自体は小さくなりますが、ゲーム内で表示される内容は広がるので、こちらの方がプレイしやすいため。

そんな感じでリビングのTVで遊んでいるWiiですが、嫁さんがレコーダーの録画などを観ている時間は、当然ながらTVが競合するので遊べません。
最近、Wiiウェアの「役満Wii 井出洋介の健康麻将」の通信対局にハマっていますが、プレイしたい時にTVが占有されていてプレイできないというケースが頻発しています。
嫁さんが眠るのを待ってからプレイしていましたが、寝るのが遅くなって寝不足になるのでこりゃイカンなと。
自室に21インチの(これまたブラウン管な)TVがあるんですが、このTVをリビングのTVの横に持ってきて、WiiのAVケーブルを繋ぎ変えて遊ぼうかと画策しますが、嫁さんに却下されます。
TVの横にTVなんてありえないと…まぁ確かに。
なので方針を変更し、昔買った7インチのポータブルDVDプレイヤーの液晶画面にWiiのAVケーブルを外部入力して見る方法を試してみました。
センサーバーはリビングのTVの上のままだから、Wiiリモコンのポインタが自分の意図した部分からズレる問題があるのと、このプレイヤーの液晶画面の画素数が低くて牌がはっきり見えないという大問題があったので、断念。
さてどうしよう?

もう1台Wii買うかなぁ? とか、10インチくらいのコンパクトな液晶TV買う? とか考えましたが、一番お手軽な方法として「自室へWii本体を持ち込み」で行くことにします。

しかしWii本体を移動する都度、センサーバーやACアダプタ、AVケーブルをTVとWii本体に接続しなおすのは面倒なので、Wii本体側だけの抜き差しで済むように、センサーバーとACアダプタを追加購入しました。
AVケーブルは後から買い足したコンポーネント端子のものを使ってリビングのTVに接続しているので、Wii本体に付属していて遊休になっていた標準のコンポジット端子でとりあえず自室TVに接続。
インターネットは安定性を求めて有線接続にしていましたが、自室からはIEEE 802.11bでの無線接続するしか無いので、Wii本体の設定を切り替えます。
はじめてのWiiパックに付属していた3つ目のWiiリモコンがまだ使われていないままだったので、これを自室用に確保。

Wii本体を自室に持ち込んで試してみましたが、純正のセンサーバーとACアダプタ、AVケーブルなので全く問題なくプレイできます。
よし、これでリビングTVの競合による寝不足は回避できそうだぞ。
ただし旧い21インチTVなので画質が悪く(TVの問題)、シャープネスを上げてもやや牌が識別しづらいケースがあります。
コンポジットの限界かなぁ、一応D端子が付いてるんで、WiiのD端子ケーブル買って繋いでみるかな。

ちなみに手数料なども込み込みでセンサーバーは2300円強、ACアダプタは1900円ちょいで入手しました。
センサーバーは純正以外で無線タイプが沢山出てますが、性能が心配だったので純正にしました。

CyberガジェットのD端子ケーブルなら700円くらいで入手できそうです。
という訳で、Wii移設キットを5000円弱くらいで導入できました。

Wiiの有線LAN化

2009-03-31 00:00:01 | ゲーム
Wiiで「役満Wii 井出洋介の健康麻将」の通信対局をやっていて、たまにネットワークが不安定かな? と気になったことがありました。
みんなのニンテンドーチャンネルでも、たまに映像が止まったり。(ストリームのバッファリング待ちみたいなの)
なので、今までは11bで家庭内LANの無線ルーターに接続していましたが、有線接続にした方が安定するかな?と思い、変更を画策します。

Wiiは有線LAN接続のためのUSB接続アダプタが別売ですが、価格は2700円程度。
調べてみるとWii対応と銘打ったUSB接続LANアダプタがいくつか売られていて、1700円程度。
サードパーティ製でも問題なかろうってことで、BUFFALO製のものをAmazonで注文しました。

すぐに届いたので接続して試してみますが、接続テストでエラーが頻発。
USB部分の接触が悪いのかな~? と配線をイジってから試してなんとか接続テストをクリアしても、その後みんなのニンテンドーチャンネルやニュースチャンネル、お天気チャンネルを使ってみるとエラーを起こして落ちます。
ダメだこりゃ。
Amazonに返品交換の依頼をして、これまたすぐ届いたので再度確認しますが…やっぱり同じ現象。
Wii対応がどう、というよりも製品の(Amazonに入荷してるロットの)初期不良かなという気がします。
もう交換してもダメだろうってことで返品。
Amazonが悪い訳じゃないし、BUFFALOも比較的信頼してるメーカーで単に運が悪かったと思ってます。

その後、楽天市場からPLANEXのLANアダプタを購入して試したところ、サックリOKでした。
何となく無線LANのときより接続を開始する際に時間がかかるようになった気がしますが…また通信速度についても特に改善した気はしていません。
LANアダプタ自体はUSB2.0対応ですが、Wii本体側がボトルネックなのかも。
それにウチは元々ケーブルインターネットの最大10Mbpsプランなので、無線11bから有線にしたところで大差ないからか。
あ、でもみんなのニンテンドーチャンネルの動画再生中に一時止まることがほぼ無くなったような気がするかも。

その後、別件で都合があって4月初めにケーブルインターネットから光プレミアムマンションタイプに変更しています。
でもやっぱり体感速度には大差ありません…やっぱWii側がボトルネックなんだろうなぁ。

ちなみにPCの体感速度も変わらないんですが、それは当然でPCは11bの無線接続のままのため。
(機器のレイアウトの都合でVDSLなどはリビングに置いていて、PCは別の部屋なので無線LAN)
PC向けにそろそろ11nの機器を導入しようと思ってますが、そんなに不自由してないからなかなか進んでません。

Wiiウェア「役満Wii 井出洋介の健康麻将」

2009-03-21 00:00:01 | ゲーム
何かお手軽に遊べるWiiのゲームって無いかな~と思い、Wiiウェアを物色していると、いくつか麻雀ゲームがあるのを発見。
その中の1つ「役満Wii 井出洋介の健康麻将」が気になりました。

自分が麻雀を覚えたのは中学3年生のときで、きっかけはゲーセンの麻雀ゲームをプレイしてみたかったから。(当時ゲーセン小僧でした)
友人と本屋で麻雀の入門書を立ち読みしてルールをざっと覚えてからゲーム機にチャレンジしたことがきっかけで、リアルなマージャンも友人達と遊ぶようになりました。
友人の一人が質屋で安い麻雀牌を買ってきて、友人宅のコタツの天板の裏(緑の羅紗もどき)で遊んでたっけ。
上達するために色々マージャンの指南書も読みましたが、その中の一つが井出洋介の東大式麻雀ナントカで、かなり影響を受けた記憶があります。

Wiiウェアの他の麻雀ソフトで500Wiiポイントってのもありましたが、役満Wiiは1000Wiiポイント。
しかし、その井出洋介監修らしいってところと、Nintendo謹製でWi-Fi通信での対局対応や、「何を切る」問題のネット配信などに期待してこのWiiウェア「役満Wii 井出洋介の健康麻将」を購入します。
有料(500Wiiポイント)のインターネットチャンネルは購入していましたが、Wiiウェアは購入はこれが初めて。(手続きに違いはありませんが)

ダウンロードしてから3ヶ月以上経ちましたが、かなりデキが良くて楽しく遊んでいます。
夜、寝る前に「ちょっと通信対局を半荘1回やってから」なんて遊び方が多いです。
(ボコられて「ちくしょー、もう半荘」とか、勝つまでやって寝不足になるケースがありますが)
COMキャラとだけの対戦だとどうしても面白味に欠けるんですが、通信対局で人間がもう1人でも居るだけでも緊張感が違って楽しいです。
通信対局の結果でのみ、レーティングが変動するようになっていることも影響してるかも。

麻雀のルールですが、井出洋介さんが提唱している「健康麻将ルール」に統一されています。(例外もありますが)
ざっくり言うとアリアリ、カンドラ・カン裏有り、25000点持ちの25000点返し、順位ポイントが1位から+12000/+4000/-4000/-12000点固定、誰かの持ち点がマイナスになったら終了。
ルールが統一されているのは分かりやすくて良いです。
自分は運を極力排除して純粋なマージャンの技術を競いたかったので、ずっと競技ルール(裏ドラ・カンドラなし)が好きでした。
しかし健全なゲームとしてのマージャンのルールとしては、この健康麻将ルールは良いんじゃないかと思います。
とりあえずリーチして裏ドラに期待ってのが多くはなるけど、一発逆転の面白さもあるよってことで。
大学の学生寮生活の時期はマージャンにどっぷりハマってましたが、金は賭けずにプライドを賭けて遊ぶことが多かったので、賭けないマージャンを提唱している点でも健康麻将には賛同できます。

ゲームのモードとしては、ローカルでCOMキャラとのみ対局する「フリー対局」と、Wi-Fi通信で日本中の健康麻将プレイヤーと対局する「通信対局」がメイン。
Wi-Fi通信では、DSiウェアの「井出洋介の健康麻将DSi」とも対局できます。
他にはマージャンの入門的な説明と、井出洋介からの「何を切る」問題があります。
発売後、定期的に出題されていたようで、自分がダウンロードした時点で43回くらい出題済みでした。
1回につき4問ずつ出題があり、初級・中級・上級の内容が含まれていて「なるほど」とか「いや、それは納得いかんな」など思う問題があります。
あとは自分の対局データの集計結果(アガった役の回数とか平均点とか)を参照する機能があります。

このゲームが楽しいのはプレイヤーキャラクターをMiiから選択できる点。
やっぱりWiiのゲームはMiiを使えなきゃね、としみじみ感じさせます。
また通信対局で一定の結果を出すと、プレイヤーキャラクターの「称号」や「服」の選択肢が増えます。
称号は「万年2位」「色の魔術師」「ドラの…」とか打ち筋の傾向から命名されたもの。
服は最初は真っ黒のみだったのが、スーツやカジュアルや着ぐるみっぽいのやらと増えていきます。
この称号と服に加え、通信対局の結果でレーティングが増えると段位が上がって行く点も達成感があります。
COMキャラとのフリー対局では変動しないので、COMとだけプレイしても物足りなく感じます。

ちょっとだけ不満なのは通信対局のマッチングで待たされているとき、どのくらいユーザーがアクセスしているか見えない点でしょうか。
他のメンバーが3人とも人間になるケースはほとんど無くて、大体1人~2人といったところ。
大体、早ければ1分くらい、遅くても5分も待ってれば誰かとマッチングされはしますが、今どのくらいのユーザーが通信対局してるとかが見えないので、なかなかマッチングされないときはちょっと不安になります。
おそらくレーティングも考慮して対局相手をマッチングしているんじゃないかと思ってますが、状況が見えるだけでも安心できるので何か情報が見えると良かったかなと感じました。

DSiウェアの健康麻将とも通信対局できる点は良いなぁと思います。
自分もWiiが使えないときは、DSi+健康麻将DSiで遊びたいんですが、そういう用途向けにはWii版とデータを共有したりする仕組みがないとキビしいかな? (ざっと情報を見た限りでは、そういう機能は無さ気…まぁあんま需要ないか)
でも、そもそもウチにはDSしかないんですが…ちょっとDSiが欲しくなってしまってます。

今頃「はじめてのWiiパック」

2009-03-11 00:00:01 | ゲーム
Wiiのソフト、次に何を買うか悩み続けてましたが、結局「はじめてのWiiパック」を購入しました。
既にWii Fitやファミリースキー2、Wii Sportsと遊んできて、今更「はじめてのWii」でも無かろうと思われるでしょうが、色々ソフトの情報を見ているうちに、無駄にデキが良いらしいビリヤードとか、妙にハマるらしいタンクとかどうしてもやりたくなってしまいました。
家族3人でWii Sportsのテニスやボウリングを楽しみたいという願望もあったので、3つめのWiiリモコンを入手する口実にもなるということでAmazonでポチって購入。

ゲームは9種類あって、どれもシンプルなもの。
最初はシューティングしか選べない状態で、順に1つずつプレイしていかないと次のゲームが遊べません。
本当にはじめてWiiで遊ぶ人向けに、迷わないようにこうやってんのかなー、余計なお世話なんだけどまぁどっちにしても一通りプレイする気だったので問題なし。
ゲームの内容は6歳の息子タイトも楽しめるものばかりで良かったです。
高得点だと銅→銀→金→プラチナとメダルがもらえますが、かなりのやりこみが必要です。
そこそこやりこんでみて、とりあえず全ゲームで金メダルは取り、後半4ゲームではプラチナまで取った状態での感想を。

■「シューティング」

シューティングはWiiリモコンで画面上に出る照準カーソルを的にポイントして、Bボタンのトリガーで発射。(AボタンでもOKらしいけど)
2Pリモコンを使って二挺拳銃プレイもできるそうなので、一度やってみましたが、かえってボロボロになりました。(ムリ)
しっかり狙うために左手をWiiリモコン後部に添えてプレイしてますが、コレWiiザッパーでプレイしたいなぁ。
ってWiiザッパー使ったことないのに。
いつか「リンクのボウガントレーニング」を買ってWiiザッパー入手しよう。
シューティングはステージに分かれていて(1)風船、(2)的、(3)クレー、(4)空き缶、(ファイナル)UFOをそれぞれ撃っていきます。
連続してミスなく(外さないで)撃ち続けると高得点、途中で横切る鴨も高得点。
でもそれが難しいので、いまだ520点ちょいしか取れません…プラチナは600点以上らしいのでまだまだ。

■「あのMiiをさがせ」

あのMiiをさがせに結構ハマってます。
画面上に複数のMiiが現れるので、持ち時間内に指定されたMiiを見つけてポイントする(指カーソルを画面上で合わせてAボタン押)というシンプルなゲームですが、何だか例の「アハ体験」のクイズっぽくて面白い。
正解すると持ち時間が+10秒されます。
スタート時は持ち時間15秒からだったっけな、どんどん短時間に答えていくと持ち時間が増えるけど、最大で120秒まで。
持ち時間を多目にストックしていても、ドツボにハマると一発で時間切れになったりします。
「同じMiiを2人さがせ」…これが一番多い問題で、画面上に居る複数のMiiの中に同じ顔のMiiがもう1人居るMiiを見つけて、そのMiiを2人共ポイントします。
ステージが進むと「3人」「4人」と増えたり、Miiが動きまわったり、暗い中で探したりと難易度が上がっていきます。
「自分のMiiをさがせ」「一番速いMiiをさがせ」はそのまま。
「ズレているMiiをさがせ」は試合観戦している全てのMiiが同じタイミングで右左と首を振るのに、一部のMiiだけはその動きが逆になっているので、そのMiiを見つけるもの。
「好きなMiiをえらべ」→3ステージ後に「さっき選んだ好きなMiiをさがせ」という問題もあり、えらぶときは誰でも良いんだけど、後でちゃんと覚えてないと困るもの。
自分はなるべく特徴的なMiiをえらぶようにしてます。
登録してあるMiiが結構使われるので、このゲームで高得点を出すには似顔絵チャンネルで特徴のあるMiiを沢山登録しておいた方が有利です。
なので自分は似顔絵コンテストチャンネルの投稿広場から有名人やアニメキャラのMiiを上限(100人)まで拉致しまくってきました。
おかげでかなり判別しやすくなりましたが、それでも自己最高は61レベルの金メダルのまま。
プラチナは遠いようです。

■「ゆびさしピンポン」

Wiiリモコンのカーソルが卓球のラケットになってるイメージ。
ボールの来たところへラケット(カーソル)を移動すれば勝手に打ち返すので、ひたすらボールの位置に合わせるように左右にラケットを動かし続けるゲームです。
それだけっちゃーそれだけの集中力だけのゲームなんですが、なぜか記録に挑戦したくなる不思議な魅力があります。
自分の集中力の限界に挑戦したくなるのかな?

そんなゲームなので、攻略法はただひたすら集中力を持続させるのみ…「打ち返したらセンターに戻る」が鉄則なくらいで。
ですが集中力が続きません…200回ラリーでプラチナですが、自己最高は190回ちょい。(もう一息なのに)
ラリー100回の手前あたりはハイスピードで、まばたきもできないくらい。
100回を超えると一旦スピードが落ちてまた徐々にあがり、150回でまた一旦落ちるので、このあたりで少し気を抜けるんですが、抜くから集中力が続かないのかも。

■「ポーズMii」

個人的には9種類のゲーム中で一番ハズレかなぁと思ってます。(好みの問題ですが)
Aボタン、BボタンでMiiのポーズを3種類切り替えられます。(直立、大の字、ハニワ?)
切り替えは循環ではなく直立からハニワには切り替わりません。
「直立」←A←「大の字」←A←「ハニワ」
「直立」→B→「大の字」→B→「ハニワ」
画面上に泡がポコポコっと生まれてきますが、その中に3種類のポーズのどれかのMiiのシルエットがあります。
そのシルエットに合わせてMiiのポーズを切り替え、泡の中央のシルエットに合わせると「ポンッ」と泡が消えます。
画面下部には水面があり、その中まで泡が落ちるとミスになり、3ミスでゲームオーバー。
シルエットは角度があって、その角度に合うようにMiiの角度もWiiリモコンをひねって合わせないとハマりません。
画面上の泡のシルエットのポーズに合わせて切り替え、またシルエットの角度に合わせて角度をひねり、位置を合わせるという操作をします。
で、その操作の繰り返し…で、難易度が徐々に上がっていきます。
最初はポーズが1種類だったのが、徐々に混合になってきて、そのうちシルエットが逆さまになったり回転しながら落ちてきたり、スピードがあがったり。
ときどき現れる虹色のシルエットにハメると一定時間(または画面上の全ての泡を消すまで)泡が止まります。(時間を停めるアイテム)
画面上に泡が沢山でてもう間に合わないって状況になったときにとても助かるアイテムです。
耐えて耐えて虹色の泡が出てきてくれたら時間を停めて、溜まってる泡をポコポコ消すのが終盤の醍醐味。

早く消せば消すほど沢山泡の数が多く出てくるので、序盤の簡単なステージで早目早目に消して点を稼ぐのがポイントでしょうか。
でも未だに金メダルしか持ってません…プラチナはどうやったら取れるのやら。(→集中力とひたすら練習あるのみか)

■「ホッケー」

そのまんまエアホッケーです。
Wiiリモコンのカーソルがエアホッケーのパドルなので、それを動かしてパックを打ちます。
スタート前にA+Bボタンを押すとパドルの形状が丸く変わりますが、自分はコッチの方が楽しめるのでいつもA+B。

パックは壁に当たれば当たるほど、徐々にスピード上がっていきます。
どうやって敵の背後にパックを送り込むかが問題、まっすぐ打っても大抵跳ね返されるので、上下の壁打ちを繰り返し相手をゆさぶって抜きます…抜こうとします、がなかなか抜けません。
スタート直後はCPUの動作はトロいんですが、数点取るとやたら動きが良くなって容赦なくなります。
14点以上でプラチナですが、自己最高はいまだ11点、まだまだです。

■「ビリヤード」

前評判通り、よくデキてます。
Wiiリモコンで操作するという点をのぞくと、あとはもうビリヤードそのまんま。
ルールはナインボールっぽいですが、9番を落としてもゲーム終了にはならず、全ボールを落とすまで終わりません。
全ボールを落とすまでのターンが少なければ点数が高い(1ターンにつき-3点)ですが、ファールすると1回につき-3点。

Wiiリモコンをビリヤードのキュー(の右手で持つ部分)のように持って構え、Bボタンを押しながら(押したまま)手前に引いてから前へ再度突き出しBボタンを離します。
手玉のどこを突くかのカーソル位置を合わせてBボタンを押す操作になります。
視点を上下させることができ、上から見下ろした視点で手玉の下を突くとジャンプボールもできます。
手玉を突くとき、中心からずらすことで回転を加えられます。

確か60点くらいだったかな? でプラチナメダルをもらいました。
ブレイクショットをパワフルにキメて、ゴトンゴトンとポケットする音を聴くのが快感です。
もうプラチナメダルを取ってるから記録に挑戦する必要はないのに、楽しいからちょくちょくプレイしてます。

■「つり」

Wiiリモコンをつりざおのように持ち、竿(針)を池の手前や奥に動かしたり、魚が食いついたら引き上げる操作をして、池の中で泳いでいる魚を釣るゲーム。
魚の種類+大きさによってポイントが決まってますが、雑魚はマイナス50点になるので釣ってはいけません。
針にかかっても竿を上げなければそのうちバレるので、雑魚がかかったときは動かないように注意。
魚の種類毎に針に食いつくまでのアタリ回数が決まっているので、それを覚えるとどんどん釣れるようになります。
アタリは雑魚1回、へいぼん魚2回、食い逃げ魚3回、びんかん魚4回、見知らぬ魚2回、池のヌシ7回。
時間毎にボーナス魚が変わるので、その時点のボーナス魚を釣ればポイント2倍。
池のヌシは妙に方向転換しまくりますが、顔の前に針を持っていって認識させてやればアタリ始めます。
2600点を超えるとプラチナメダルゲットですが、池のヌシや見知らぬ魚をボーナスタイムに釣り上げ、かつ他の魚もバンバン釣りまくらないと出ません。
プラチナになると取れるかどうかは運が左右してくるので、ひたすらやりこむしか無いです。

■「牛ダッシュ」

最初にプラチナメダルをゲットできたレーシングゲームです。
自分のマシンがなぜか牛。
このステージの世界はなぜか全てウールで編み込まれたオブジェクトだらけ。
なのに何で羊じゃなくて牛なのか不思議です。
Wiiリモコンを横持ちし、左右に傾けてハンドリング。
横持ちしたまま手前に転がすように傾けるとブレーキ、奥に傾けるとアクセル。
Wiiリモコンを上へひょいっと上げる操作をするとジャンプします。
スタートのカウントダウンで「3、2、1、スタート」の「スタート」の直前で奥へ傾けるとスタートダッシュできますが、タイミングが難しくて滅多に成功しません。
コース上には障害物(ハードル)があるのでコレを避けつつ、また地面から群生して生えてくるカカシを倒してボーナスポイントをもらいつつゴールを目指します。
カカシは3連発、5連発の群生タイプと、単独で生えてきてピョンピョン飛び回るタイプが居ますが、全部倒して300点を取るのは必須。
かつ残り時間25秒以上(325点以上)でプラチナメダルゲットです。
自己最高は332点でもう限界な感じですが、そのときはスタートダッシュに失敗しているので、もう1点なら伸ばせるかも。

■「タンク」

唯一、ヌンチャクを使うゲームです。
ヌンチャクが無くてもWiiリモコンの十字キーでも操作可能なんですが、ヌンチャクの方が断然操作性が良いので。
ゲーム内容は戦車ゲームそのまんまで、積み木で囲った木製のオモチャの戦場で、リモコン戦車で遊んでるイメージ。

ヌンチャクのスティックで戦車を動かしてBボタンでポイントしている照準の方向へ戦車砲を発射します。
戦車砲は1回だけ壁にバウンドするので、狙って壁撃ちをすることが多いです。
戦車砲は5連射までできますが、その砲弾が消えるまで次の砲弾が撃てません。
Aボタンで地雷が2個までセット可能。
地雷というか時限爆弾かな? 踏むだけなら大丈夫だったような気が…放っておくと一定時間後に爆発しますが、地雷に向かって戦車砲を撃てば起爆できます。
地雷では壊れるタイプの壁を壊せます。

ミッションが進むとどんどん手強い敵が登場します…しまいには透明戦車まで出現しますが、キャタピラ痕を見ればどこに居るかは分かります。
全部で100ミッションあるらしいんですが、全然そんなのムリって感じでまだミッション30過ぎでボコられて頓死してます…まだまだ先は長いぞ。
それでも一応、プラチナメダルはゲットできてます。

■総評

シンプルだけどかなりハマれるゲームが沢山あって楽しいです。
リモコンの価格を除くと1000円のゲームですが、自分はその価値以上に存分に楽しめました。
いずれはシューテイングでの二挺拳銃とかWiiザッパーでのプレイとか、色々極めて行きたいです。

Wii追加購入ソフト検討

2009-01-10 22:59:59 | ゲーム
Wiiを購入して1ヵ月ほど経ち、そろそろ追加で他のソフトも購入しようかと考え始めます。
Wii Fit、ファミリースキー2、Wii Sportsだけでもお腹一杯な感じではありますが、Wii Sportsと同じくらい家族で楽しめるゲームが他にもあったら欲しいじゃないですか。

ちなみに自分は運動不足を感じると早寝早起きして4時頃に起床し、ファミリースキー2で一通りゲレンデ・山を滑った後でWii Fitに切り替え、バランスゲーム・有酸素運動・ヨガを一通りやるようにしてます。
Wii Fitの筋トレだけやってないのは、週2回自力で筋トレやってるから不要なので。
それ以外を一通りやるだけでも1時間半くらいかかってしまいます。
あとは週末の日中、5歳の息子タイトや嫁さんとWii Sportsをプレイしたり、平日深夜にひっそり独りでプレイしたり。
なので現在のソフトだけでもかなり時間を取られていて、もう十分な気がしなくもないんだけど。

物色してみて、楽しいかも?と思われたソフトは以下がありました。
・マリオカートWii
・リンクのボウガントレーニング
・レッツキャッチ(Wiiウェア)
・はじめてのWiiパック
・WiiであそぶマリオテニスGC
・Wii Music

「マリオカートWii」は文句なしに面白いだろうし、ドライブ系のゲームがあったら良いかなぁと考えて。
Wiiリモコンのハンドルアダプター同梱だし。
Miiでプレイできるようになったら、自己投影できて面白そうだし。
息子タイトと一緒に対戦すると楽しそうですが、まだタイトにはちょっと早いかな? という理由で今のところ保留。

「リンクのボウガントレーニング」はシューティング系ゲームも欲しいかなと考えたから。
Wiiザッパー対応ソフトをいくつか見ましたが、Wiiザッパー同梱でお手頃価格で、グラフィックが良いらしいし楽しいかなと。
でもコレもまだ息子タイトにはちょい早いかなと考えて、やっぱり保留。

Wiiウェアの「レッツキャッチ」は紹介映像を見てかなり惹かれました。
1000円で購入できるけど、そこそこ完成度高そう。
問題はタイトがまだキャッチボールができないこと、というかそもそも自分もタイトも野球に興味がないので、キャッチボールする機会はありません。
まずは現実のキャッチボールをタイトとせねば、と考えてまずゴムボールを買ってきました。
最近、部屋の中でユル~く素手でキャッチボールをしていますが、タイトはかなり楽しんでるので、この現実のキャッチボールが上手くなったところでレッツキャッチをダウンロードしてみようかな?
ということで、タイトのキャッチボール能力の成長待ちです。

はじめてのWiiパックですが、もう1つWiiリモコンが欲しいということもあって検討中です。
現在、Wiiリモコン(+Wiiヌンチャク)は2セットありますが、できればWii Sportsのテニスを家族3人全員でプレイしたいので。
テニス経験者の嫁さんvsテニス素人の自分とタイトという組み合わせで対戦すると面白いかなと。
今はリモコンが2つしかないから、2人ずつでの対戦になって、もう1人は見物してるんですが、やっぱりみんなで一緒にやりたいぞと。
ついでにWiiヌンチャクももう1つあれば、ファミリースキー2で3人で滑れるでしょうが、画面4分割するとさすがに小さいだろうから、そこまでは不要かな。
という経緯があって、Wiiリモコンを購入する手段の1つとして「はじめてのWiiパック」を検討中です。
ビリヤードの完成度は高いらしいし、射的みたいなシューティングゲームなどもあって遊べそう。

特に気になってるのが、WiiザッパーではじめてのWiiのシューティングがプレイできるかという点。
Wiiザッパーでプレイできたら楽しそうじゃないですか?
はじめてのWiiがWiiザッパー対応ソフトじゃないことは分かってますが、WiiザッパーのトリガーはBボタンのはずで、はじめてのWiiのシューティングはAボタンでもBボタンでもプレイできるらしいので、使えるんじゃない?と思ってたりします。
WiiザッパーではじめてのWiiのシューティングができるんだったら、買っても良いかなぁ。
しかし肝心のWiiザッパーは持ってないんで、「リンクのボウガントレーニング」を先に買ってることが前提になりますが。

WiiであそぶマリオテニスGCは未発売(1/15発売予定)ですが、Wii Sportsのテニスをしゃぶりつくした後で遊ぶソフトとして検討しています。
オリジナルはGC版ですが、操作性はWii Sportsのテニスと同様+αしたものになってるようだし。
Wii Sportsのテニスはダブルス固定なのがちょっと不満だったので、マリオテニスには期待してます。
が、買うとしたらWii Sportsのテニスに飽きた後ですね。

また最近気になってるのがWii Musicです。
どうなんだろうなぁ?
お手軽に楽器演奏というか楽曲演奏を楽しめるのは良さそうなんだけど、賛否両論なので自分がハマれるかどうかが心配。
音楽に触れ合えるので、息子タイトに遊ばせるにはちょうど良いような気がするんですが…という感じで、もうちょい情報収集しつつ様子見です。

ポケモンバトルレボリューション検討

2008-12-23 23:59:59 | ゲーム
最近になって2台目のニンテンドーDSを入手。
入手というか、今年の1月の義父の誕生日にプレゼントとして贈呈したDSを奪回してきました。
まったく使ってもらえなかったので、勿体無いからということで。

ウチに2台目があれば、ポケモンDPの通信プレイができます。
我が家はかなり遅れてポケモンDPを遊び始め、1年以上前から嫁さんがダイヤモンド、息子タイトがパールをプレイしてました。
が、遅々として進まずに現在に至るという状況。
そうこうしているうちにプラチナが発売されたので、自分もやってみようかなと思い遅ればせながらプラチナで参戦。
平日深夜にたまにプレイしているうちに2人を抜き去り、自分が一番進んでしまった状態。
(嫁さん・タイトはレベル40程度、自分はレベル60強)
あんまり先に行くと内容を忘れてアドバイスもできなくなるので、タイトの進みを待ってる状態です。

これまではDS1台のみだったので通信交換ができなかったのですが、義父のDSを奪回してきたお陰で交換できるようになりました。
レベル30強程度の(タイトにとっては強い)ポケモンを渡してやったり、ゴーリキーやゴローンをタイトに送り込んでカイリキーやゴローニャに進化させたりして遊んでます。
こうして通信して遊べるようになりましたが、せっかくWiiがあるのでWiiのソフトと連動できなかったっけ? と思いつきます。
確かそんなソフトがあったようなー…と思って調べたところ「ポケモンバトルレボリューション」が見つかりました。
そうそう、コレです。

コレがあればDSのポケモンDPで育てたポケモンを使って、Wiiでバトルする画面が観られるぞと。
タイト喜ぶだろうなー、買おうかなーと思ったんですが、ユーザーレビューを見るとかなり評価が低かったので躊躇します。
プラチナ独自のポケモンには対応してないのはしょうがないけど、バトル以外の部分があまりしっかり作りこまれていないっぽい。
うーん、それはイヤだな。

それで安ければまぁ納得ですが、中古でもそれなりな値段なので、買う気が無くなってしまいました。
もし続編が出たら購入を検討しようと思いますが、今のところ「ポケモンバトルレボリューション」は無いなという判断になってます。
まぁ、まだまだポケモンDPも先があるので、もっと遊び倒してから考えよう。
その他、Wiiウェアの「ポケモン牧場」も検討したんですが、あんまり好みのゲームじゃなさそうなのでこちらも保留になってます。

早く「ポケモンバトルレボリューション2」出ないかな。

今頃「Wii Sports」

2008-12-20 23:59:59 | ゲーム
Wii本体と同時に「Wii Fit」、「ファミリースキー ワールドスキー&スノーボード(以下ファミリースキー2)」を購入しましたが、他にも面白いソフトが無いかWebで情報を漁っていました。
色々情報はありましたが、やはりWii Sportsがダントツで良さ気。
絵面はシンプルですが、Wiiリモコンで直感的に操作できてかなり面白いとの評判。

嫁さんもWii Sportsは気になっていたとのことなので、買ってみました。
今回も価格調査の結果、やっぱりAmazonで注文します。
2人で対戦プレイができなきゃ面白くないだろうってことで、Wiiリモコンとヌンチャクも併せて追加購入します。
Wii SportsでWiiヌンチャクが必要なのはボクシングだけで、あまり使わないかも知れませんが、ファミリースキー2の2人プレイにはWiiヌンチャクも必要なので。

息子タイトはバランスWiiボードを使ったファミリースキー2の操作はイヤとのこと。
やはり実際に滑った経験が無いと、操作しにくいだけなのかな。
なので2人プレイする際は、自分がバランスWiiボード+リモコン+ヌンチャク、タイトはWiiリモコン+ヌンチャクという構成になります。

Wii Sportsが届いたので、夜中にひっそりと独りプレイしてみます。
テニスは高校の頃の体育の授業でやっただけですが、かなりリアリティを感じます。
すげー楽しいぞコレ。
走るのは自動で、主にラケットを振るタイミングのみ。
振るスピードや角度、時間や捻り方などで色んな変化があるので、かなり奥が深い感じです。

ベースボールは投げる、打つだけで走塁は自動。
Wiiリモコンをバットのように振って打つ感覚が良いカンジ。

ボウリングは現実世界では未経験なんですが、コレもリアリティを感じます。
ふーん、こんな感じかー。
Wii Sportsのボウリングで良いスコアが出ると、何だか現実のボウリングでも行けそうな気がしてきます。(もちろん勘違い)

ゴルフはスイングを安定させるのが難しく、かなり苦しみます。
うーん、こいつぁ難しい。
トレーニングのパッティング程度なら遊べるけど。

ボクシングはイマイチ、どうすればどう腕が動くかピンと来ません。
リモコン・ヌンチャクを縦(垂直)に持ったまま前に出すと顔へ、横というか前に水平に倒して突き出すとボディへと書かれてますが、意図したように動かせません。
難しいなコレ。
そんな感じで、第一印象としてはテニスとボウリングが良いなぁと。

その後、嫁さんや息子タイトと一緒にプレイします。
嫁さんが子供の頃テニスをやっていたので、テニスには興味があったようで、自らプレイしたいと言ってきます。
ゲームにあまり興味のない嫁さんには珍しい。
実際のテニスとは違う部分に文句を言いつつも、走らないで良いから楽だなーと遊んでます。
タイトはテニス未経験なので、なかなかうまくプレイできない状態。

次にボウリングを一緒にやってみましたが、こちらも嫁さんがやりたいと言ってきて、2つのリモコンで3人でプレイします。
タイトはボウリングも未経験ながら、それなりに良いカンジにスローしてたまにストライクを出してます。
デタラメな投げ方の割には、タイトは家族の中で一番ストライクを出す確率が高いかも。
ストライクが出たらハイタッチして楽しんでます。

そんな感じで家族みんなでプレイできる点がとても良いです、Wii Sports。
そのうちWiiリモコンをもう1つ買って、3人でテニスすると面白いかな。

今頃「Wii Fit」

2008-12-17 23:59:59 | ゲーム
Wiiと「ファミリースキー ワールドスキー&スノーボード」から遅れること数日、ようやくWii Fitが到着します。

パッケージからバランスWiiボードを取り出しますが…実物はやっぱデケェなコレ。
ゲームコントローラーとしては破格のサイズ。
今まで持っていたコントローラーではPSで鉄拳するときに使っていたスティックコントローラーが最大だったっけなぁ。
さすが「乗るコントローラー」「体重計コントローラー」、でも意外に薄くて収まりが良さそう。(と自分に言い聞かせて納得してみる)

どれどれ…と早速起動。
自分のMiiを選んで登録し、からだ測定を行います。
何か、バランスWiiボードのキャラクター「ウィーボ」が動いてしゃべってるし…

計測する際に薄着(-1.0kg)、厚着(-2.0kg)、その他(可変)から除外する服の重さを選択しますが、正確な重さは分からないので「まぁ薄着かな」って感じでテキトー。
コレってそのとき着てる服装次第だからなぁ、正確に体重の推移を記録したかったら、毎回同じ服装じゃないとイカンかも。(でも、そんなのムリ)

その後、しばらくプレイ(っつーか運動?)してみた上での感想を兼ねた紹介を。

ヨガ、筋トレ、有酸素運動、バランスゲームの大きく4種類があって、その中に沢山のトレーニングがあります。
最初は選択できなくて、ある程度運動すると出現する隠し要素扱いのトレーニングも。
これはプレイヤーのモチベーションを上げるためでしょうか。
息子タイトは自分のデータでWii Fitをやってるときはボクシングが選べないので、自分がWii Fitをやっていると割り込んできてボクシングをやりたがります。
Wii Sportsのボクシングより、こっちの方が何かしっくりくるかも。
自分はWii Sportsのボクシング、いまだに思い通りに操作できないもんで…

ヨガ、筋トレはお兄ちゃん(お姉ちゃん)が丁寧に指導してくれてイイ運動になりますが、ちょっと時間がかかるのが少し苦痛です。
トレーニングを始める前後の操作とか説明に時間が取られて、何だか面倒くさくなってきます。
トレーニングを1個1個選んでやるのも合間合間にボタン操作が入って面倒です。
もっとサクサクできると良いんだけどなぁ。

有酸素運動は主にフープを回しまくってます。
最高記録更新を目指し、全力で汗だくになって腰を回しまくり。。
ジョギングはコースが複数あるけど、結局同じルートしか走らないんで、だんだん飽きてきます。
でも昔持ってたPSソフト「ハッピーダイエット」よりは変化があるし世界が広いから、かなりマシかな。
あの巨大なステップ型コントローラー、邪魔だったなぁ…ってしまった過去形にしてるけど、今でもまだ持ってるんだった。(ソフトも)
タンスの上に押し込んでるんだっけ、そのうち始末しないと。
踏み台ダンスは、地味~なダンスダンスレボリューションみたいですが、ドタバタせずにできるので集合住宅でも大丈夫かも。

バランスゲームが一番楽しいです。(ゲームだし、比較的短時間だし)
その中でも一番好きなのがバランスMii。
上から見下ろした画面上で、浮かんだシャボン玉の中にMiiが入っていて、バランスWiiボードの重心移動で前後左右へ移動します。
色んな仕掛けのあるコースを奥へ奥へ進みますが、コレが楽しい。
ヘディングやスキー、スノーボードやジャンプもムキになって高得点を目指して頑張ってしまいます。
コロコロ玉入れもスゲー楽しい。
自分的にはペンギンシーソーと綱渡りだけがイマイチかな。
座禅はいつまで経っても上達しません…

運動不足解消のためにとヨガ、有酸素運動、バランスゲームのうち気に入ったものを一通りプレイしていますが、1時間半~2時間くらいかかってしまいます。
時間を確保しないといけないのと、バランスWiiボードを出す手間がちょっと面倒かな。
そういった面倒の積み重ねで敷居が高くなって、徐々に起動しなくなってしまうんですが

やっぱり継続するには、最終的には本人の強い意思が必要なんでした。
ビリーズ・ブートキャンプにしても、何でも同じですね。
ですが、Wii Fitには継続させるために「モチベーションを上げる工夫」が随所にあるので、それでどこまでできるかがこのソフトのポイントでしょうか。

Wii「ファミリースキー ワールドスキー&スノーボード」

2008-12-14 23:59:59 | ゲーム
先日(12月上旬当時)注文していたWii本体+Wii Filt+ファミリースキー2。
Wii Fitのみ数日遅れでしたが、Wii本体とファミリースキー2はすぐに届いたので、早速遊んでみます。

Wii本体を家庭内LANのルーターに繋ごうとしたら口がありません…あれ?
説明書を読んでみると、有線で接続するにはオプションの優先LAN接続用アダプタが別途必要とのこと。
しょうがないんで、ちょっと通信速度が気になりますが(ウチの無線LANは未だに11bなので)、ワイヤレスで接続設定しておきます。

初めてWiiに触りましたが、感心した点がたくさんありました。
想像していた以上にコンパクト。
本体と別にリモコン受信部を設けているので、本体はAVラック内で問題ない点。
ゲームが無くても色々と楽しめるチャンネル。(似顔絵チャンネル(Mii)、天気予報やニュース、占いなど)
インターネットブラウザが有料(500)だった点だけは不満だけど。

さっそく似顔絵チャンネルで家族のMiiを作成しておきました。
飼い犬Uniの分も、犬っぽい顔のMiiで作成。

まだWii Fitが届いていないので、バランスWiiボードの無い状態でファミリースキー2をプレイしてみます。
さっき登録したMiiが選べるのが嬉しいです。
自分の顔のMiiでゲレンデを滑り、バディとして嫁さん、息子、飼い犬のMiiを選んで一緒に滑りましたが、インスタントリプレイを見るとまるで「家族で滑ってる様子をビデオに収めた」みたいでスゲー楽しい。

スノーボードゲームとしてはPSのCool BordersやPS2のSSXをプレイしたことがありますが、全く別モノに感じました。
Cool BordersやSSXのようにレースをするゲームではなく、ゲレンデ(と山)そのものを再現していて、自由に滑るイメージ。
アナウンスの音の反響っぷりとか、感触(板が擦る音)などがゲレンデの雰囲気をすごくうまく再現されてる感じです。
目的もなく、ただゲレンデを滑ってるだけで楽しいという、本当にゲレンデに行ってるような感じ。

後日、Wii Fitが届いたのでバランスWiiボードを使ってプレイしましたが、かなりイイ感じです。
本物のボードで滑るときとの違いはありますが、感覚的に体重移動でターンする操作ができるのが楽しい。
でも本物のゲレンデで実際に滑ったことが無い息子タイトはうまく操作できないのがイヤらしく、バランスWiiボードは使わなくなりました。

色々やってるうちに分かってきましたが、ゲレンデ(や山)にいる人に話しかけるとミニゲームが遊べるものがあります。
初歩的な停止の練習だったり、出前と称するタイムアタックとか、かくれんぼとか。
山を滑る方だとガイドツアーと言ってガイドがオススメコースを案内してくれたりします。
なので、ただ滑るだけでも面白いけど、飽きたら色々遊べるミニゲームなどもあるよ、という感じでしょうか。

自分はまだトリック系は全くやってなくて、コースの形状に従ってジャンプしたときに、ごくごく初歩の(グラブとか)トリックを入れるだけ。
トリックを真面目にやりだすと、まだまだ遊ぶ要素がたくさんありそうですが、しばらくはただ滑るだけで楽しめそうです。