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”なにわ七幸めぐり”6ヶ所目の本殿は閉ざされて☆今宮戎神社☆大阪市浪速区♪

2019-12-01 12:40:30 | おでかけ

人生には七つの難関が待ち受けているそうよ。

七つ?七つどころでは無かったような気もするの。あるいは難関、未経験??

その七つの難関を乗り越えるために、神仏から授かる叡智を身に付けてゆく七幸めぐり。

その6ヶ所目に選んだのが、商売繁盛の今宮戎神社。

なんか、閑散としていて、寂しい。

1月9~11日の”十日戎”の頃の賑わいが、この神社のイメージになってしまってるからかしら?

推古天皇時代の600年の創建。593年に、聖徳太子が四天王寺建立の時、

同地西方の鎮護としてお祀りしたのが始まり。なのだけど、四天王寺の7年後。

創建は600年だけど、誰が?誰が建てたのだ?う~ん・・・気にしないでおこう。

何処からどう見ても、本殿かと思われるそこは、閉ざされてるの。なんだ、なんだ?

天照皇大神と、事代主命(えべっさん)、そして外三神をお祀りしているはず。この中に。

えべっさんは、左脇に鯛、右手に釣竿を持ち、そのお姿、元々漁業の守り神で、

海からの幸をもたらす神で、この地も昔は海岸沿いだったらしい。

平安中期には宮中に鮮魚を献進していたことも有り、

海辺の物資が集まりやすい土地では、市が開かれ、海の産物、物々交換で集まる里の産物、

野の産物がわんさと集まる所になった。

そして、四天王寺の西門に『浜の市』が平安後期に開かれるようになり、

その市の守り神として、ここの戎さまが祀られるようになった・・・との事だ。

そして時が経ち、市場の隆盛から商業が発達し、

戎さまも、福徳を授ける神、商売繁盛の神として、厚く厚く信仰されるようになりました。

『商売繁盛で、笹もってこ~い!』って、毎年の十日戎の祭礼の賑わいと言ったら。

それにしても、この静まり返り具合、閉ざされた本堂。お詣り出来ないぞ。

あっちの事務所(?)っぽいところには人が沢山いるような・・・??

そして、やっと気が付きましたのこ。11月16日でした。貼り紙、あったのね。

『本日は十日戎祭礼福娘審査のため、本殿の扉を締め切らせていただいています。』って、え?

よりによって福娘の面接日だったのでした。それにしても・・・・。

ちょっと残念だったけど、スタンプ、ぽん!は頂きました。ありがとうございます。

今宮戎神社

大阪市浪速区恵美須西1丁目6番10号

TEL  06-6643-0150

 

 



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