それゆけ!ぶんぶん一家☆ミ

不器用な3人家族と、ゆかいな仲間たちのブログです。

てんま天神梅まつりの梅酒たちはギネス認定されたとな☆大阪天満宮♪

2019-02-13 05:22:51 | おでかけ

美味しい珈琲で暖まって、さ、集合時間。

てんま天神梅まつり、開幕時間となりました。

本殿では、誰?あたふたと、お偉い方達が立ち位置を。まあいい。

この日『異なる種類の梅酒の最多展示数』の記録に挑戦していて、

その認定の儀式だかも執り行われていたのでしょう。295種類展示で、ギネス認定と相成ったようです。

そんな儀式は興味が無く、と~っても興味が有ったのはこちら。

樹齢200年、100年・・・なんていう梅。その樹は割れてるような流木のような出で立ちで、

その樹部分もセクシーな曲がり方をしている、その先、

ぽつりポツリ。可愛い梅の花が咲くの。

こんな風に観た事が無かったの、こんな素晴らしい盆梅。撮影は禁止なのだけど、

その古木に咲く梅、銘木の梅に、魅せられ過ぎて、もうタジタジだわ。

そして、刀女子さん達は知ってるのかしら?刀剣展。

こんな、シールも貰えたりするからね。

本物の刀って初めて見たの。凄い。吸い込まれるように美しいのね。

シールにあった『天光丸』は刀だったのね。重要美術品の、長3尺1寸、天光丸太刀。

源義家(八幡太郎)愛用・・・って、誰だ。

平安時代後期の武将。源頼義の長男。後に鎌倉幕府を開いた源頼朝や、

室町幕府を開いた、足利尊氏の祖先にあたるって方。1039~1106年。そんな古い太刀。

他にも、肥前国忠吉(初代)は慶長の八寸八分の刀。・・・等々、佐賀の刀が多かったよな。

全く、刀に関して知らないので、語れないけど、とっても綺麗だった。うん、素直な感想。

はい、梅まつり。お友が呑む前にって、まず食べるコーナーを選んだよ。

さっき、下見に来た時には、何もなかったのだけど、

関東煮だなんて、時間をかけないと食べられないでしょ。って事は、何処か他所で調理してきたのかしら?

お稲荷さんは、この近くに店舗が有るらしい。

うどんは・・・・きつねうどんと梅うどん。どっちが良い?って聞かれて『梅!』って即答。

腰かけて飲食できるブースがございました。

まだ、早い時間なので、ここも購入時も全く混雑は無かったのですけど、

後から目撃したところに依りますと、梅まつり常連になったら、お盆持参で、

試飲梅酒を何種も一度に仕入れて(って、私達はプラカップ1つずつしか貰えなかったのだけど)、

それと共に飲食ブースで食べて呑んで。更に!更なる強者は、持ち込み肴を広げていたわ。良いの?

所で、想定内。関東煮の大根は、カチコチでしたよ。朝から大根は避けた方が良い。

梅いなりはね、コリコリ梅が入ってて、爽やかで美味しかったわ。

そして何より、梅うどんが、想像以上に美味しかった。

初め、うどんの生地に梅が練り込まれてピンクのうどん・・なんて想像してたのだけど。

大きな梅干しに、とろろ昆布と葱がたっぷり。

ふ・・・っと香る梅の・・・何?って思ったら、梅と一緒に紫蘇も入り込んでたからかしら。

これは、むちゃくちゃ美味しかったわ。うん・・・ちょっとだけよ。ちょっとだけ頂いたの。

お友の朝食だからね。私はモーニング行ったからね。

さあ、腹ごしらえも終わりましたから、梅酒を頂きに行きましょう。

100円×10枚のチケットを購入して小さなプラカップを頂いて、100~400円の梅酒を頂きます。

色とりどり、様々なラベルのデザインを見てるだけでも楽しくなりそうだけど、

あまり、ぼけ~っとしてはいられません。凄い人なのだから。

開幕前がこちら・・・・。

ここに、もうこの奥行きは撮れませんって感じで横並びで人だかり。

もう、選んでる余裕とか無いし、あたふたしてたら、お友が『これ呑んで~』って一口呑んだのくれるし、

またこれも、これも・・・・って、お前ほんとは梅酒嫌い!?って感じになってきた頃、やっと慣れてきて、

人混みの切れ目を見つけた所に、ちょちょいと割り込めたなら、写真だって撮れたじょ!

河内ワインの七福神の梅酒。この左側には、七福神がソロで、単独のラベルの梅酒が7種類。

どれにしようかとも思ったのだけど、欲張りだから、7つの福を頂いたよ。

で、お友に・・・って思ったら行方不明だ。まあいい。

ただ、花札のラベルが良い~って思ってこれにした。

うぐいすのラベルの月ヶ瀬梅酒の原酒は、アルコール度数20%。

奈良県の八木酒造。月ヶ瀬梅林の青梅を、本格焼酎と清冽な井戸水でじっくり仕込んだ地梅酒。

昔、実家で母が作ってた梅酒みたいに、まったり美味しい。

なんだか嬉しくなるの。

おお。これは!栃木県の小林酒造さんの有名な鳳凰美田の!

鳳凰美田の梅酒なのだ。初耳だよ。鳳凰美田 熟成秘蔵梅酒。

栃木県産高級梅の宮ノ梅を、鳳凰美田で漬けた、完成度の高い限定商品。

っていう情報は、帰宅してググって知ったもの。そんな尊い梅酒を、

これ旨いっすよ~っほ!って、薦めてくるチャラさ加減。栃木の蔵元が泣くよ。

そんなこんなで、100円×10枚以上の梅酒を頂き、どうもご馳走様です。

刀剣展示は、前期(2/9~2/20)と後期(2/21~3/3)で入れ替わるようです。

てんま天神梅まつりは3月3日まで。その間、境内催し物が目白押しですので、どうぞ。

https://www.osakatemmangu.or.jp/

 

 

 



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