萬葉植物園の蜂の音が、まだ耳についてるような・・・。
そんな園を出たところに、可愛いお茶屋さん。
こちらの一押しは、恐らく”お粥さん”。 その名も”万葉粥”。
アテにもなります、色々付いた、大和名物膳をいただきましたよ
万葉粥は、万葉集にちなんだ食材が月替わりで添えられた、白みそ仕立てのお粥さん。
毎月違った食材で、その季節を味わえる。っていうもの。
24ケ月の間に11ケ月のスタンプを集めると、最終週は万葉粥が無料になるらしい。
4月の桜が終わってから5月までは、『よもぎと筍』。これですわ
ちなみに、この後、6月は『赤米と小豆（厄除け）』となっておりますね。
桜の終わった4月に食べた万葉粥、『よもぎと筍』。
白みそ仕立てで優しいお味・・・っていうより、塩っけがないので、ご飯の友が必須。
奈良に来たなら、柿の葉寿司。 そしておかずやらご飯の友。
綺麗な玉子色した玉子焼きは、玉子の素朴な素材の味が生きている。
子供の時には”子供には毒”だと言われてきた奈良漬が、
むちゃくちゃ美味しいご飯の友セットと、桜のくずまんじゅう
出入り口を開け放った静かで落ち着いた店内。 良い気候です。
裏にはお外でも食べられるようなスペースも。 日焼け覚悟の方限定ですが。
瓶ビール（おつまみ付）をお願いしたの
正直に申しましょう。『おつまみ付』の一言に魅せられてしまったの。
どんなおつまみかしら。小鉢がついてくるのかしらね。
最悪でも、奈良のお漬物位はつくんでしょ。
いいえ、奈良漬2切れでも最高のおつまみだったと思うわ。
だのに、何故に乾きもんなんや
きっと、今日は奈良漬を買って帰ろうと心に決めた瞬間。
奈良漬と、やっぱり柿の葉寿司が美味しい。
春日大社の灯篭の絵が素敵ね。 ここ出たら行こうね。
まだお昼前酒をいただき、お顔直しもかねて、お手洗いをお借りしましょう。
はい、ご婦人用個室の中に貼られていた注意書きが・・・・・・
閉めないのは（扉が無いのは）噂で聞いた事があるのだけど、
まさか、流さないの
小さい事は気にしない・・・・ご馳走さまでした
春日荷茶屋（かすがにないぢゃや）
奈良県奈良市春日野町160
TEL 0742-27-2718
営業時間 10：00～16：00
まさか・・・再使用？
