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宝塚月組・外箱公演『瑠璃色の刻』限定純米大吟醸☆梅田芸術劇場♪

2017-04-30 20:41:27 | 宝塚とか

宝塚歌劇の大劇場公演も、チケット難が続く中、外箱公演(大劇場以外)のチケットだなんて、

全く取れない。梅芸ネット会員だって宝塚友の会だって取れない。年会費、割り引いてくれたっていいじゃない。

前回、ドラマシティに来たのは、北翔さんの『風の次郎吉』。2015年のお正月の事。

それも、加美乃素さんキャンペーンで当たったチケットで。

当時の、懸賞応募の為にむりくり購入した、加美乃素商品の在庫が残ったままだ。

今回も、落選、また落選が続き、勤め先の福利厚生で入ってる団体の、限定10席先着順!!ってのに、

喰らい付いて、なかなか繋がらないFAX、死に物狂いで送信の鬼になって、1枚。ゲットできましたのこ。

月組の、大好きな美弥るりか様の単独公演。ミュージカル『瑠璃色の刻(るりいろのとき)』。

楽しみで楽しみで。だって、梅田芸術劇場、メインホールでなく、地下のシアタードラマシティ。

898席しかないのだ。しかも、公演期間が短か過ぎ!競争率がばりくそ高すぎて、

チケットが手に入った時も、座席に付けた時も、観劇でうるうるしてしまったのこ。

898席。

ちなみに、ここのメインホールは1905席。宝塚大劇場に至っては、

SS席194席、S席1,408席、A席475席、B席473席。そして、当日立見席ってのもあるの。

ああ・・・でも、落選続きで観れないものもあるのだ。

今回、後ろのほうの席ですよ。けれど、本当に観たかったので。ああ、前のほうの方の、

くじ運を、ちょっとくらい分けてほしいもんだ。って思ってた。みんな頑張ってチケットゲットの努力をしてるって。

幕が開き、いきなりみやちゃんが!!

上手い。歌も良いし、表情も役になりきってるのが素敵すぎて。

けれど・・・ごめんね、みやちゃん。今回、とし君(宇月颯)に心臓を鷲掴みにされたように、

きゅんきゅんが・・・・止まらない!!

宝塚って、ど~してこんなにフランス革命絡みが多いのかしら。でも、話が繋がってるのが凄い。

そんなこんなで、一幕の緞帳が下りて。大急ぎでバーカウンターに向かったわ。

だって、スタンディングスタイルなのだけど、そのテーブルが少ないしさ~・・・・・。

って、あれ?誰も来ないな。やっぱりね。ふん・・・・。落ちついてドリンクを。

あらあらあら・・・お酒が置いてあるのこ。

月組公演『瑠璃色の刻』の公演期間限定のお酒メニューだなんて!!

言わずと知れた、宝塚御用達の伊丹の小西酒造さんの純米大吟醸

蒼瑠璃。そもそも、瑠璃色は、やや紫みを帯びた鮮やかな青。ラピスラズリ。

カップ販売(70ml)が500円。ボトル販売(250ml)1,000円。迷わず両方購入。

きゅんきゅんし過ぎて喉が渇いたので、500円のキリンラガービール(350ml)とともに。

呑気に写真撮影をしてたら、やっと続々とみなさんやってきた。

出足が遅かったのは分かってる。月組さん、この公演にでてらっしゃる以外、5/4~の博多座公演チームが、

普通に着席から観劇にいらっしゃってるから。専科の方2名、月組トップコンビ、

そして。。。ぞろぞろぞろぞろ・・・いったい何人来るの?しかも、前の方のええ席で。

その席も、後ろの21列の私の席も同じ価格なのだが、支払ったのか?なぜ、固まって取れた?

どの子も舞台挨拶ではお客様のお蔭!と繰り返し豪語するのに、何故に喉から手が出る位の座席を、

集団で占拠してしまうのか分からない。しかも、競争率半端ない日曜日の公演なのだ。

ミックスナッツ(300円だったかな?)、美味しかったよ。ポリポリ・・・・。

隣っていうか、相席しましたマダム達にも蒼瑠璃をどうぞ・・・って差し上げたり、

この日、一人観劇で一幕の感動のぶつけ処が無かったのですけど、

数人の方々とお話させていただきましたわ。

こりゃ~普段、誰とでもその場限り仲良くなれる立ち飲み酒場で鍛えた技だな。

ちょっとフルーツのような爽やかな甘みを感じさせるお酒。小西酒造さん、頑張ってます。

そんなこんなで・・・・え?『瑠璃色の刻』・・・オチは???分からない内に幕が開き、

ショーが始まる。あ・・・センターが!!来れて良かった。本当に素晴らしい公演でした。

本当に、純粋に宝塚を愛してる下々の者に、もっともっとチケットが回って行きますように。

梅田芸術劇場

シアター・ドラマシティ

大阪市北区茶屋町19-1

TEL  06-6377-3888

 



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