それゆけ!ぶんぶん一家☆ミ

不器用な3人家族と、ゆかいな仲間たちのブログです。

ご利益いっぱいの稲荷山をお山する☆伏見稲荷大社☆京都市伏見区♪

2016-04-20 05:10:28 | おでかけ

4月のよく晴れた土曜日のファミリーの遠足。

伏見稲荷大社その1伏見稲荷その2伏見稲荷大社その3

この頃には、もう一生分の鳥居を見たんじゃないかと思ったけど。

山頂に到達して、そこから石段を下って行きます・・・。

本当に日本国中、中には外国の方も奉納してるこの鳥居。

途中で値段表の立て看板があったのが、忘れられないから、忘れない内に書いておこう。

直径15センチの5号ってサイズが175,000円。6、7、・・・・ときて、10号は1,302,000円だって。

ここら辺になったら、次女っこ、ゆっくり見学する余裕が無くなってきた。

写真、撮ってるんだけど、肝心の写真が見当たらなかったりして・・・・

御劔社(みつるぎしゃ)って祠があったんだ。ここは、雷神・龍神の御座所。

その裏手にある、しめ縄で巻かれた大きな大きな岩。

この岩、劔石(つるぎいし)といいます。この劔石は、天界から神が地上界に降りてくる時に、

乗ってきたものらしいのさ。こんな重いのに。

そしてこの石に、雷神が封じ込められているって伝説があって、雷石とも呼ばれてるとか。

神様なのに、なんで封じ込められたんでしょうね。ま、小さな事は気にしない。

更にすすむと薬力社。

こちらは、おせき大神。 咳、喘息等のどの神様だとか。

喉を守って声が通る。歌舞伎役者や芸能人が、よくお参りにくるそうですよ。

奥には滝があるの?ここで滝行するの?

細い滝でしたよ。でもとっても勢いのある。

稲荷山最奥部の源流のお滝、東福寺の通天橋へ流れているそうな。

後からネットで調べたところによると、ここ稲荷山には、何か所も滝があった模様。

見つけたのはここだけだったのだけど。 ここで滝行される方も・・・・・いるらしい。

病気平癒のご利益があるとも言われておりますようです。はい。

更に、石段を下りていきます。

相変わらず、ずっと鳥居を潜って、人間の世界と神の世界を行き来しながら。

険しい。何がって、次女っこの表情。

今こそ秘密兵器を使いましょう。 次女っこだけに効く魔法の言葉。

そう、伏見稲荷の参道で出てた露店。これ食べたい~~!!って言ってたのを、

先にお参りね~って、首根っこ引っ張ってきたのでした。・・・・『厚切りベーコン

その一言で、次女っこの表情が爽やかに、足取り軽くなりましたよ。

はい。また、稲荷山のパワースポットに辿り着きましたよ。

こちらは眼力さんこと眼力社は、稲荷大社創始として今なお人々の崇敬をあつめる霊地の神様。

ご神徳としては、『眼の病気が良くなる』『先見の明・眼力が授かる』って素晴らしい。

お目目が悪く、矯正必須の娘っこ達は、真剣にお参りしてましたよ。

あ!私もコンタクト無しでは生きていけないのに、写真ばっかり撮ってましたね

そんな眼力社さんは、先見の明・眼力が授かることから、

御商売をされてる方々、経営者の方々、相場関係者等々が全国からお参りに来られるそうな。

空を飛んでいるのか、山から滑り下りて来たのか、ふざけてるのか分からない狐がいます。

滑らかでしなやかで、神秘的でぞくっとする色っぽさがありますね。

さあ、石段を下りていきましょう。 そして、豊臣秀吉の楼門へと戻っていきました。

もっともっと沢山写真を撮ったのですが、書けるほどの知識がありませぬ・・・・。

もっと勉強してから行けば良かったな。って後から思いました。

分かってるだけで、数々の伝説の残る伏見稲荷大社です。

本殿参拝後、稲荷山を巡拝することを、『お山をする』と言うそうです。

3時間以上かけて、ゆっくりと色んな話をしながら神秘の世界を巡る、お山をしました。

ファミリーの大人の遠足、とっても楽しくって充実していました。とても幸せですね。

では。娘っこ待望の参道の露店で食べ歩きましょう。そのお話は、また後日

伏見稲荷大社

京都市伏見区深草薮之内町68番地

TEL  075-641-7331