毎日拝読させてもらってます、堺市北区の先輩ブロガーさんの記事から、
こりゃ行ってみたい・・・・って、ある暖かい土曜日に行ってまいりました。
これこれ、まずはこれを買うのよ。
大阪市営地下鉄、あっちもこっちも乗り放題と、京阪電車の目的地まで
網羅した1DAYチケット、1,000円也。 これはお得だ。親爺様、ありがとう。
淀屋橋まで御堂筋線、おけいはん・・・京阪電車に乗り換えて乗り継いで、伏見桃山駅下車。
伏見は酒蔵の町、酒の町。なんてぶらぼ~な町。
かつて伏見は『伏水』と書かれていたほど豊かな水に恵まれたところ。
この伏流水が酒づくりの育んだそうな。太閤秀吉によって開かれた城下町の面影が残る町。
駅を降りてすぐの大手筋商店街の中に、その店があった。
伏見の蔵元が丹精込めた個性豊かで珍しいお酒が100種類以上、用意されているお店。
そんなお店の奥にカウンター。 ここで、伏見のお酒3種の、利き酒セットが味わえる。
簡単に来てしまったんですけど・・・・冊子になった伏見のお酒リストから選ぶって、至難の技
おまかせ・・・なんて出来なさそうな雰囲気だしね。
殆ど、眼を瞑って選んだような・・・感じですが。
2人で6種、選びましたけどね。
店主様が、1枚目の左から順に、右へいくほどに辛口になっていく・・・って順で並べてくれました。
どれもラベルの住所は京都府伏見。それにしてもご店主さん・・・
こんな膨大な数の日本酒の瓶の数なのに、いとも簡単に一瞬で並べるって、凄いよ凄いよ。
しかも、1つずつ、お酒の説明をしながら注いでくれるんだな。酒フェチ・・・・・凄いよ。
酒菜2種付き。お口直しに丁度良かったよ。
『限定酒』とか書かれてたとこ中心に選んだのだけど、どれも口当たりが良くって、
とっても美味しかった~。 外人さんもガイドさん付で来られてて、日本酒人気になぜか嬉しくなりました。
折角だから、チビチビと、舐めるようにゆっくり味わって伏見のお酒を楽しみました。
美味しいお酒との出会いに、心時めきながら、ご馳走様でした
吟醸酒房 油長(あぶらちょう)
京都府京都市伏見区東大手町780
TEL 075-601-0147
営業時間 10:00~21:00 火曜定休