それゆけ!ぶんぶん一家☆ミ

不器用な3人家族と、ゆかいな仲間たちのブログです。

四ツ辻で休憩飲み&きなこソフト☆仁志むら亭☆京都市伏見稲荷大社♪

2016-04-19 05:15:09 | おでかけ

どんなけ程あるんでしょう?鳥居。1万とか言いますけど数えてないでしょ。

全国に3万社ある稲荷神社の総本宮へのお参りです。

稲荷山、その山全体が信仰の対象とされてるもんですから、山頂まで行かなくっちゃ。

そろそろ、娘っこ達の表情が険しく曇ってきましたよ。

鳥居をくぐる・・・鳥居を・・・と一緒に足元は石段。ずっと登ってるんですね。

鳥居は、人間の世界と神様の世界を分ける、結界だと聞いたことがありますが、

こ~鳥居だらけだと、人間と神様の世界を行ったり来たり。いま、どっち?って感じ。

そして到着したのは、絶景ポイント、四ツ辻

凄いね。こんだけ登ってきたんやもの。ただ・・・山頂はまだ先。

でもね、ここで休憩をとろうと企てておりました。

そこには、元治元年(1864年)創業の茶店、『仁志むら亭』(にしむら亭)があるのです。

今までにも、要所要所に茶店はあったのですが、スルーしてきましたよ。

ペットボトルの水は、途中で買いましたけどね。

その時の水は、サントリーの天然水500ml、1本220円!参拝前に持参するのをおススメします。

中でゆっくり飲食OKだったので、お座敷にお邪魔して、靴ぬいで足をのばす・・・。

ほっと一息、落ち着きますね。

ここ、仁志むら亭は、俳優さんの西村和彦さんのご実家ならしいですけど、

実家に帰る度に、ちょっとした登山をしなくっちゃなんないって大変なこっちゃね。

向かい側の売店から、注文を取りにきてくれました。 まずは水分補給か(?)。

ほっと一息、今までヒ~ヒ~言いながら石段を登ってきたもんだから、一気に爆発。

ま~喋る喋る。 次女っこは、もうこの辺で良いやんって挫けそうなのを、

途中でやめたら意味ないやん!って嗜める長女っこ。

そんなやり取りしながらも満面笑顔になる、お2人のビールのアテがやってきた

左、きなこソフト、右はバニラときなこのミックス。

きな粉味が、むちゃくちゃきなこ!って、けったいな感想。一口貰ったけど、きな粉感が濃いの。

きな粉好きなお2人だから、美味しい~!!って大絶賛。

でもさ・・・中腹とはいえ、山の中。ビールや食材の搬入、大変だろうな~って思います。

なんだか、のんびりゆったりしてたので、呑気にふと、窓の外覗いたら、あら素敵な景色。

ゆっくりたっぷり、ここでエネルギーチャージして、休憩とって、すっかり元気になりました。

じゃ、このまま山頂目指しましょう。石段を上ります。鳥居をくぐります。

ずっとずっと、鳥居は続くよ、どこまでも。

途中、朽ち果てた鳥居が横たわっていたり、ペンキ塗りたてだったり。

メンテナンスも大変なこっちゃね~って言いながら登って登って、三ノ峰

三ノ峰(下社神蹟)は、白菊大神が崇められているそうな。

明治20年代半ば、改修工事をしたのだかどうなのか・・・はっきりした記録じゃなさそ~だけど。

白菊大神は、稲荷大社の主祭神、宇迦之御魂大神であるともいわれてるから、大事なとこなんだ。きっと。

更に行きます・・・。

途中、いままでも、小さな社が数えきれないくらいあるんだ。

そしてそこには、鳥居に狐様。写真には撮ったよ。撮ったけどね、この日のデジカメ写真、357枚あった。

この枚数をブログにって思ったら気が遠くなるから、かなり省略しております。

な~んて、言い訳してる間に到着したって事に致しましょう。 そこは二ノ峰

二ノ峰(中社神蹟)は、青木社とも言われております。

二ノ峰の青木大神は、記紀神話(古事記と日本書紀の事だよ)にも出てくる、

佐田彦大神(猿田彦大神)とも言われてる、稲荷大社の御祭神のお一人なのだよ。

気性の厳しい、情熱的な神様と言われてるので、一心に願えば情厚く応えてくれるとかどうなんだか。

はい、もうちょっと。もうちょっと・・・・。

伏見区北部、伏見稲荷大社の東にある東山三十六峰南端の山、標高233メートルの稲荷山。

山頂に辿り着きましたよ

山頂のここが、一ノ峰(上社神蹟)、末広大神と崇める信仰があるらしい、末広大神は、

稲荷大社の御祭神、大宮能売大神であるといわれていますのだ。

山頂だから、さっきの四ツ辻より高い所から絶景が見れるのか!?・・・見れませんね。

木が邪魔するんですもの。 でも山頂。 清々しい達成感を満喫して深呼吸。

ここが山頂、ここからは下りの石段。 そのお話は、また後日・・・・。

伏見稲荷大社

京都市伏見区深草薮之内町68番地

TEL  075-641-7331

 

 

 

 

 

 



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