阪急トラピックスのバスツアー、『関西花の寺25カ所めぐりと美食の旅』。
花の寺、第十六番の浄瑠璃寺を出て、早くも美食の昼食会場へバスはゆく。
到着したのは春日大社の横、若草山の麓”春日野”さん。
お出迎えしてくれたのは、つぶらな瞳が愛らしい子達
かなり人に慣れていて、なんかくれよ攻撃が激しい。
何も食糧持ってないけど、そんな鹿達と戯れていたらお・・・・皆さん早！昼食会場へGOGO！
お席に用意されていたのはこんな感じ。ちゃんと落ち着いて・・・お手手を拭きましょう。
ほい、お鍋以外の蓋OPEN
瓢箪型のお重は3段になってた模様。
白ご飯（奈良産ひのひかり）プラス柿の葉寿司が付いてくる米御膳。
瓢箪お重が素晴らしいのでご紹介させていただきましょう。
私がこよなく愛し続けている合鴨ロース
じゅわっと良質で健康的な脂が口いっぱい広がって美味しいったらありゃしない。
そして二段目、胡麻豆腐が絶品でしたよ。
食べるとこによって微妙に味もそう、食感にまで違いの激しいのが胡麻豆腐だと思う。
もちっとした感じが少な目ながら、まったりとしてる微妙な食感。美味しかったよ。
そして、ほんのちょっと。たった一欠けの奈良漬。
美味しいんだ。美味しいんだけど・・・・こないなひと欠片じゃ物足りないぞ。
そして三段目は旬のお惣菜。って、炊き合わせ見たいなん。
当たり障りなく、普通に美味しかったですだ。
ずいきがええ味してましたね。
そうこうしてる内に、固形燃料で炊かれたプライベート鍋が食べ頃を迎えた模様。
こちらは大和ポークのお鍋。 透明なのは奈良の名産、葛きり。
米プラス米、そして饂飩までついてくる満腹セットですね。
ほい、これがお初にお目にかかります大和ポーク
ええお出汁で、葛きりも美味しかったですよん。
締めにご飯。柿の葉寿司は大好き。
昔、私がおチビの頃は、母が庭の柿の葉で自家製柿の葉寿司を作ってましたっけ。
その頃、具材はやはり鯖。 私の柿の葉寿司の定番は鯖。
さ、満腹になった後は、鹿せんべい2つお買い上げ、
鹿に追いかけられて食後の運動。
だってこのツアー、近場だけに時間にゆとりが有り過ぎて色んな事が出来てしまう。
さぁ、美食の後は次なる関西花の寺へ・・・・
春日野
奈良県奈良市雑司町494（若草山麓町）
TEL 0742-26-3311
営業時間 8：30～17：30
