それゆけ!ぶんぶん一家☆ミ

不器用な3人家族と、ゆかいな仲間たちのブログです。

さびら~の聖地☆大王わさび農場で岩魚の素焼き☆いわな茶屋♪

2013-06-26 05:14:50 | 旅行

どうしたことか、

私は、あと2つの異名を賜っております。

妖怪雨ふらし。妖怪山葵女。

時々、しとしと雨降る上高地から、

さびら~の聖地、大王わさび農場へやってきた時は、

ヤバいヤバい・・・って、追加で首やら耳やら、

日焼け止め塗る位の快晴 

良かった良かった~って、梓川の清流からの綺麗なわさび田へ・・・。

素敵なモニュメントがお出迎え。

お久しぶりっす。2年ぶりでございまするな。

その後ろも、あっちもこっちも、直射日光を遮る、黒いメッシュに守られた、

山葵達が、すくすく育っています。

右も左も、見渡す限り広いわさび田の、真ん中に架かる橋。

この橋は、”幸せのかけ橋”って言う人気スポット(今回初めて知ったのですが)。

カップルで渡ると幸せになれる。らしい。

ふ~ん・・・・。

と、あらあら。こんなとこにお茶屋さん。

早速、美味しいのん、戴きましょう。

らって、朝から、おやき1個だったもん。

ハンドルキーパー様のわさびジュース(左)と、

CD交換係りのわさびビール

わ~いわ~い。わさびBeerは、ここでの必達メニュー。うふ

こんな、炭火で、素敵に焼いてくれたのは・・・・・

岩魚(いわな)の素焼き、大王わさび農場オリジナル生わさび添え

コゲ過ぎ。

ここは、その名も”いわな茶屋”。

3種類から選べます。

骨まで全部食べられる唐揚げ。 塩焼き。 そして、素焼き・山葵添え。

きっと塩焼きも美味しいだろうけど、やっぱり山葵が欲しいので。これ。

串にさしたから、こんな可哀想なお顔になるのかしら。

素焼きでね。お連れちゃんの為に、ちゃんとむしって差し上げましたわ。

頭とか背骨とか、山葵のっけてバキバキ食べたのは私。

なんちゃら、唐揚げやなくっても全部たべれるやん。

川魚なのでしょ。岩魚って。

アマゴみたいな味、想像してたけど、

白身で、えらいお顔の割に、あっさり淡泊なお味。

美味しかった~

ここね 

・・・・・・と、食べ終わった頃、あんなに快晴だったのに、いきなり、どひゃ~って

雨が降り出した。

呼んだ?って聞かれたけど。な、訳ないでしょ。

お茶屋の優しいお兄ちゃんに傘借りて、私はその場に人質に。

お連れ様、駐車場まで、傘2本、取りに行ってくれた。

ただいま~~。傘、ありがとう。ご馳走様~って、お店を出たら、しっかりやんだ。

嫌がらせした?って聞かれたけど。な、訳ないでしょ。

てくてく歩いてると・・・

わさびの加工所、実演見学できます。

(写真、撮っていいですか?って聞いたら、気軽にOKいただきました)

わさび田から抜いた山葵を、1本ずつに丁寧に分けて、

根茎・茎・葉などの部位に分けてく作業をするそうな。

新鮮な山葵は、乱暴に扱うと、ポキっと折れてしまうので、

とても繊細な作業。熟練のコツが必要とされるらしいです。

根っこまでも、捨てることなく全て食べられる山葵は、

色んな商品へと、生まれ変わってゆくのです・・・・

水車小屋も綺麗だから、お連れ様にご案内いたしましょう・・・。

故・黒澤明監督の映画『夢』の、ロケ地になった風車。

って言うけどね。

お連れ様翁に聞いても知らんって。

日本とアメリカの合作映画やったらしい。

でも、3基ある水車は、優雅に、今の時を回っています。

心洗われる気分でいたら、お連れ様、一言。『お腹すいた』。

はい、ここらでランチにいたしましょう・・・・つづく。

大王わさび農場

http://www.daiowasabi.co.jp/

長野県安曇野市穂高1692

TEL 0263-82-2118