=花の寺、三室戸寺 を後にして、
京阪電車~地下鉄東西線へと乗り継いで、
御陵駅から15~20分のはずが、陽気に迷子。
倍以上は歩いたね・・・で、到着。
こちらは、番外札所、華頂山 元慶寺
迷った挙句の到着。なので、手を叩いて、『おめでと~~』の雰囲気。
山門は”竜宮造り”と言うらしい。珍しい山門ですよね。
正面(手前)は、たんぼ。
門をくくったら・・・石畳を踏みしめながら、お庭を楽しむ。
お花は、紫陽花しかなかったか。
カシワバアジサイっていうらしい。
ちょっと控えめな、大人しい紫陽花っていうイメージかも。
色、変わるのかしら・・・知らんけどぉ。
このまま、真っ白のままでいてほしい。(深い意味は無くってよ)
本堂です
番外札所だけあって、
ご本尊が観音様じゃないのね。
薬師如来がご本尊。
ここは、西国霊場中興の祖、花山法皇が、19歳の時に
剃髪、出家され、2年の歳月を過ごしたお寺。なのですね。
花山法皇は、藤原兼家・道兼親子の策略で、たった2年で天皇退位に追い込まれ、
このお寺に出家させられた。と、されております。
お寺の開祖は、百人一首にも出てくる、遍昭僧正。
御朱印を・・・
ご朱印頂きましたお寺の方々、
とても気さくに話してくださいます。声かけてみてね
華頂山 元慶寺
京都府京都市山科区北花山河原町13
TEL 075-581-0183
拝観時間 8:00~17:00