それゆけ!ぶんぶん一家☆ミ

不器用な3人家族と、ゆかいな仲間たちのブログです。

西国三十三箇所巡礼番外札所・華頂山 元慶寺♪

2013-06-17 22:55:00 | おでかけ

西国十番、三室戸寺

花の寺、三室戸寺 を後にして、

京阪電車~地下鉄東西線へと乗り継いで、

御陵駅から15~20分のはずが、陽気に迷子。

倍以上は歩いたね・・・で、到着。

こちらは、番外札所、華頂山 元慶寺

迷った挙句の到着。なので、手を叩いて、『おめでと~~』の雰囲気。

山門は”竜宮造り”と言うらしい。珍しい山門ですよね。

正面(手前)は、たんぼ。

門をくくったら・・・石畳を踏みしめながら、お庭を楽しむ。

お花は、紫陽花しかなかったか。

カシワバアジサイっていうらしい。

ちょっと控えめな、大人しい紫陽花っていうイメージかも。

色、変わるのかしら・・・知らんけどぉ。

このまま、真っ白のままでいてほしい。(深い意味は無くってよ)

本堂です

番外札所だけあって、

ご本尊が観音様じゃないのね。

薬師如来がご本尊。

ここは、西国霊場中興の祖、花山法皇が、19歳の時に

剃髪、出家され、2年の歳月を過ごしたお寺。なのですね。

花山法皇は、藤原兼家・道兼親子の策略で、たった2年で天皇退位に追い込まれ、

このお寺に出家させられた。と、されております。

お寺の開祖は、百人一首にも出てくる、遍昭僧正。

御朱印を・・・

ご朱印頂きましたお寺の方々、

とても気さくに話してくださいます。声かけてみてね

華頂山 元慶寺

京都府京都市山科区北花山河原町13

TEL  075-581-0183

拝観時間  8:00~17:00

ここもね  

 

 

 

 


1万株の紫陽花に酔いしれて・・・♪花の寺、三室戸寺♪

2013-06-17 22:17:20 | おでかけ

西国三十三所巡礼、第十番札所、

明星山 三室戸寺は、花の寺としても知られております。

1万株の紫陽花に、酔いしれて・・・。

十数年前に行った、堺の三宝の下水処理場の、紫陽花公開を思い出す。

まだ、やってるのかしら。

明星山 三室戸寺

http://www.mimurotoji.com/

京都府宇治市兎道滋賀谷21

TEL  0774-21-2067

拝観  8:30~16:30(11~3月は16:00まで)

お寺を出たなら、宇治グリーンティ

ここもね  

 

 


西国三十三所巡礼☆第十番札所・明星山 三室戸寺♪

2013-06-17 20:10:02 | おでかけ

とても長い日は、朝6時台の地下鉄から始まった・・・。

乗り換えて乗り換えて歩いて・・・・約2時間。

無事に辿りついた西国十番、明星山 三室戸寺です。

本山修験宗の別格本山。

宝亀元年(770年)光仁天皇の勅願により、宇治川支流の志津川の岩淵より

出現された千手観世音菩薩をご本尊として創建されましたそうな。

この山門を通って、ほっとしてはいけません。

『ようおまいり』って・・・・。

こんな一言に勇気付けられて、石段を登って、さぁ、参りましょう。

登ったとこには、狛犬ならぬ、狛蛇。

たまたま今年は蛇年。パワースポット って、

どっから見ても違和感。

但し、この宇画賀神さま、

耳をさわれば福がくる。髭を撫でると健康長寿。しっぽをさすれば金運がつく。・・・・って、

なんとも、都合の良い神様なのですね。

こんな、やましろの民話。なるものも残っておりまする。

芸が細かい・・・・。

あちらに見えるのが、目指すべき本堂。

本堂前には、今年は早めに開花した、蓮の花。美しい・・・

そして、今度は、狛兎

宇治を本拠としていた兎道稚郎子(宇治天皇とも)が、宇治にに来た際、

兎が道案内をしたと伝えられてる。。。そうな。

この兎さん、『福徳兎』と申します。

この、持ってるボーリングの球状のんの中に、

玉子型の石があって、その玉子が、球中で立ったなら、

運気があがり、足腰健全になると伝えられているのですが・・・・

楽々、立ちます。

どんなもんでしょ。

そして、こっちは、狛牛か

この子は『宝勝牛』と命名されてる模様。

牛のお口の中の玉を転がして触ると、勝運が付くそうな。

あ~~ん。

宝勝牛の横には、

若乃花&貴乃花、若貴兄弟の手形が置かれてるのですが・・・・。

意外に、御兄弟、お手手小さ目かも。

そして、御兄弟が奉納した、絵馬もここに。

左側、黒くなって読めないのですが、若乃花が大関だった時に奉納されたもので、

『努力』と、書かれてるそうな。

さぁさぁ、

お参りいたしましょう。

本堂です

狛なんちゃらが多過ぎて、ご紹介が遅れました、本堂です。

ご本尊の千手観世音菩薩は秘仏につき、お会いできませんが。

本堂にて、ふと右側に目をやると・・・あら、これは?

『朝鮮鐘の龍頭』とあります。

撫でると、お金(鐘)がかえる。って、伝えられてるそうな。

明星山 三室戸寺

http://www.mimurotoji.com/

京都府宇治市兎道滋賀谷21

TEL  0774-21-2067

拝観  8:30~16:30(11~3月は16:00まで)

この後、紫陽花を飽きる位に堪能し、

お寺を出たなら、

宇治茶のグリーンティが。折角、宇治に来たのだし、お茶休憩。

美味し

ここもね