折角なので、目の前の住吉さんへ
うんじゅぅうん年ぶりかしら。
何だかとっても懐かしい。
鳥居をくくると、別世界
目の前には、太鼓橋(ほんとは反橋・そりはしって言うの)
住吉の象徴として大変有名で太鼓橋 (たいこばし) とも呼ばれ
石の橋脚は慶長年間に淀君が奉納したものであるといわれております。
昔は、この橋の近くまで波が打ち寄せられていたそうです。
川端康成が、小説『反橋』で「上るよりもおりる方がこはいものです」と
書いたことでも知られています。
夜は21時までライトアップされ、関西夜景100選にも選ばれています。
この橋を渡るのは、神さまに近づくのに罪や穢 (けが) れを祓 (はら) い清めるためです。
反っているのは、地上の人の国と天上の神の国とをつなぐ掛け橋として、
虹にたとえられていました。
小学生の時、学校の”写生大会”といえば、ここ。
何回来たかしら。大きな画板と、絵具セットぶら下げて・・・・。
好きなもの書いていいって言ったから、
素敵な木の画を描いてたら・・・・私以外、全員、太鼓橋を描いてた。
保育所の遠足で来た時は、
この太鼓橋の急な階段(?)が、断崖絶壁に見えて金縛り状態に。
みんな登っていくのに、一人取り残されて、悲鳴を上げて泣いた。
今じゃ、1段飛ばしでも登れますけどね~~~ぇ
さぁ、太鼓橋の虹の向こうに見えるのは、住吉鳥居
四角形の鳥居です。
ささ、どんどん奥へ・・・。
鳥居をくくったら、
あらあら。こんなとこに重そうな・・・・大理石うさぎさん。
この子は、住吉さまの神使、翡翠石の『撫でうさぎ』だそうで。
ご自由に撫でて、無病息災を祈念してください・・・との事。
さぁ、お参りを。
第一本宮~第四本宮、
御祭神は、第一本宮 底筒男命(そこつつのおのみこと)
第二本宮 中筒男命(なかつつのおのみこと)
第三本宮 表筒男命(うわつつのおのみこと)
第四本宮 息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)神功皇后
・・・・らしいので、書いてみたけど、よく知らない。
私なんかより、ず~~っと信心深いお連れは、
丁寧に、一カ所ずつ、お参りしてはるんですけど、
私の目は、こっちにいってしまった。
御神輿~
キラキラ御神輿。
しっかり鳥居も付いてるの。
これは・・・・掃除が大変だなぁなんて、余計なお世話的な事を考えながら、ウロウロ~~~ぉ。
ほかにも・・・
パワースポットありの住吉さん。
色んな発見できるし、
太鼓橋より素敵な大木もあるので、是非、お越し~~ぃ。
平成25年6月14日は御田植神事も。
住吉大社
http://www.sumiyoshitaisha.net/
大阪市住吉区住吉2丁目9-89
TEL 06-6672-0753