2月も終わりに近づいてますが、基本的に2020年の完成品がありません！
パーツは揃えました。
ワッシャーにしたマイカルタを重ねたハンドルパーツ。
バットキャップはA7075。
仮組させてみました。
と、2時間後の姿。
この日の作業で同時に進めていたW.T Ⅱ。
この前のW.T Ⅱのデモンストレーションで、U字ボルトを使ってみて思い付いたツール。
4月のサクラブレードまで時間があるとはいえませんが、最優先のナロータング系(オーダー)の作業を途中報告がてらネタにしちゃいます。
パーツは揃えました。
メタルヒルトは、あらかじめ用意してあります。
鋼厚は6mmと4.5mm。
今回は6mm用です。
ワッシャーにしたマイカルタを重ねたハンドルパーツ。
地味な作業が多く、見た目より手間がかかっているのを訴える事が出来ますね。
※手間かかってます！
中間のはニッケルシルバー。
ネジで固定してあるのは、接着が剥がれてバラバラにならないようにですが、ブレードに合体してから削るのではなく、削ってから合体させるタイプだからというのもあります。
バットキャップはA7075。
在庫数、思ったより残り少なし。
仮組させてみました。
と、2時間後の姿。
形が見えてきましたが、まだまだです。
この日の作業で同時に進めていたW.T Ⅱ。
とりあえず3枚で、その中の1枚は別の企画で使おうかと思います。
この前のW.T Ⅱのデモンストレーションで、U字ボルトを使ってみて思い付いたツール。
VG-10で製作中。
と、こんな感じで地味な作業が続いていますが、もう少しで完成品とかの紹介が出来るようになるかと思います。
なにせ4月まで時間がない・・・
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ＷＴ２と一緒のツール、ガットフックは缶切りでしょうか？
スバイク型でＵ字型の金具と一緒と言う事は、ＷＴと組み合わせて使うのでしょうか。
凄く楽しみな展開になってきましたね。
残念ながら、現段階では缶切り(と栓抜き)の機能は持たせてありません。
サイズ感がいまいち把握出来ていないのが理由の一つです。
ネタバラシしてしまうと、縦に棒を付けて、弓ぎり式火起こし的に穴開けられないかなとか考えてみました。
しかし、おいおい機能を追加出来そうな感じですね。
ペンダントにもなるので、日常的な機能もあった方がツールとしても合理的です。
新しい作品が色々と誕生しているようですね。
私としては、「カッティングコンペティター」が気になるところです。
形状としては、S.O.F.に近い細身の刀身ながら、より鋭く作られている感じでしょうか。今回は切れ味優先とのことですが、それでいて、剣鉈のような形状をしているため、叩き切りの作業もある程度はこなしてくれそうです。
個人的にニヤリときた部分としては、S.O.F.のハンドルの形状に近くありつつ、しっかりと人差し指が引っかかるフィンガーグルーブが刻んである点です。これがあれば、大振りを擦る作業であっても、精密な作業であってもしっかりとホールドできるはずです。
しかも、S.O.F. 7.5inchのフィンガーグルーブがタクティカルナイフ寄りのデザインであるのに対し、こちらはブッシュクラフトナイフとしての設計がしてありますから、手の大きさや、グローブの有無に関わらず、しっかりとフィットすることでしょう。
これを欲しがる方はかなりいらっしゃるのではないでしょうか。
この前はどうも、的確なリポートありがとうございました。
さて、このコンペティターは、中型ながら細かい作業にも向くように設計したもので、持った時は軽く感じると思います。
軽さゆえ、打撃時にはスピードを乗せて切り込む事になります。
スライサーとしても機能するようにしてあるので、ボウイとは正反対の性格になりますね。
完成時には少しハンドルが細いか？とか思いましたが、確かにグローブを着ければほどよくなるかもしれません。
刃は薄くしてはありますが、こじっても大丈夫なくらいにしてあります。