「ちょっと外出」した時に行ったテストですが、まだやり足りなかったので追加のテストを行いました。
エッヂは研ぎ直さずにそのまま続行する形です。
・・・が、実は完成時の刃付けでは切れない状態で、カッコだけの刃付けでした。
とはいえ、主な目的はチョッピングなので、まぁいいか的な価値観です。
というわけで、今回も合同テスト。
川原を歩いて倒木を発見。
本来ならオノの出番です。
ちなみに、このナイフの想定では、この太さの半分くらいです。
オノを使うサイズなので時間計測はなし。
とにかく切りきる事を目標にしました。
だいたい20分くらい経ったでしょうか?3/4くらい切ったところで小指の皮が剥けてしまいました。
尻の鋼むき出しの角です。
今までは長いブレードのナイフでも軽く作ってきたので、このような現象は起きなかったのですが・・・
とりあえず続行。
最後は自重で落ちるまでは切りました。
という事で、飯タイム。
最近マイブームの火口を作り・・・
マキは「ちょっと外出」の残りモノ、ワンパターンなバトニングは省略。
飯も簡単なタイプにしました。
それでもなお、マシュマロは外せない。
勝手に黒くなっていくのはなぜ?と思っていたら燃えていました。
マシュマロ焼きも結構難しい。
というわけで、この2回で一通りのテストを行いました。
今回のチョッピングテストはブレードではなく、ハンドル形状の確認です。
無理やりなテストですが、欠点を洗い出すのには手っ取り早いかと。
●尻の角を丸くする
と、こんな感じで。
このために、私はわざと15cmほどの広い範囲でチョッピングを開始し、薪の太さや固さに応じてV字の角度を切り進めながら調整するようにしています。
ハンドルの形状についてですが、タングとハンドル材の幅に差があると、飛び出した角で手のひらが擦れて皮がむけることがああります。他にも、TOPSナイフなどの製品で、ハンドル部分にチェッカリングの溝を設けてグリップ力をあげる工夫がされていたりしますが、これらも素手で握ると皮がむけやすく、不評のようです。
最後にマシュマロの焼き加減ですが、やはり焚き火で焼くと真っ黒に炭化するのは定番ですね。用心しすぎて早めにあげると生暖かいだけでスカスカのマシュマロになるため、難しいものです。上手くいくと、表面がパリッと破れて、トロットロの中身が溢れ出す最高の焼き加減になります。これに味をしめて何度も挑戦したくなるのもあるあるです。
このために、私はわざと15cmほどの広い範囲でチョッピングを開始し、薪の太さや固さに応じてV字の角度を切り進めながら調整するようにしています。
ハンドルの形状についてですが、タングとハンドル材の幅に差があると、飛び出した角で手のひらが擦れて皮がむけることがああります。他にも、TOPSナイフなどの製品で、ハンドル部分にチェッカリングの溝を設けてグリップ力をあげる工夫がされていたりしますが、これらも素手で握ると皮がむけやすく、不評のようです。
最後にマシュマロの焼き加減ですが、やはり焚き火で焼くと真っ黒に炭化するのは定番ですね。用心しすぎて早めにあげると生暖かいだけでスカスカのマシュマロになるため、難しいものです。上手くいくと、表面がパリッと破れて、トロットロの中身が溢れ出す最高の焼き加減になります。これに味をしめて何度も挑戦したくなるのもあるあるです。
確かに中心より少しズレたところでは滑っている感じはありました。
ハンドルでの凹凸は出来るだけ無くしてはいますが、重くしたナイフでの弊害が出ました。
出るべくして出た欠点です。
ただ、単に欠点というわけでもなく、握力が低下してからもスッポ抜けは無かったというのもありました。
悪い部分ばかりではないので処理次第ですね。
トップスのモデルも確かに剥けそうな気はしていましたが、やはりそうでしたか。
マシュマロ道もまだまだ先が長いようです。
次はこんがりキツネ色を狙ってみます。