前回はバックカントリー系中型モデルの方向性を紹介しましたが、同時に小型モデルの発展型も考えています。
このカテゴリーでは、アメリカの移民時代のイメージでデザインしています(他のタイプもありますがおいおい)。
小型モデルは自分でウン〇沢で使っているタイプなので、体験から変更するところを考えました。
私物は現行型のプロトタイプなので、正規型とは少し違いますが・・・
右から私物、正規型のゲージ、新型プロト。
現行型はセミスキナータイプですが、新型ではストレートにしました。
幅は基本的には同じです。
チョイル部分は、指をかけて短く使えるようにしました。
私物はハンドル幅が狭く、カーブが強めになっているので、ハンドル全体でスッポ抜けを防ぐようにしています。
新型ではストレートな感じにしました。
ハンドルをストレートにして自然に握れるようにして、尻広がりにする事でスッポ抜ける感じを補う魂胆です。
キープコンセプトにつき、パッと見では変わってないつもり・・・
というわけで、バックカントリー系小型モデルの次世代型プロトタイプを紹介してみました。
バックカントリーカテゴリーの大、中、小はだいたいこんな感じになります。
全て鉄板状態なので、まだナイフとしてはピンとこないかと思いますが、サイズの違い等を感じてもらえれば幸いです。
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