ストーンウォッシュを自前で処理する事になりバレルマシンを購入。
その調整に使っていたランブラーが完成しました。
効率的に仕上げるには、まだまだ工夫が必要ですが、とりあえず納得の仕上がりになったので良しとしましょう。
〈ブレード〉
●3.5mm厚、90mm長、SKD-11/ストーンウォッシュ仕上げ
ランブラー3.5インチモデルは基本的にはショウモデルとして作っています。
今回はストーンウォッシュの仕上げが自前でという事になり、ついでなのでグラインドも変えてみました。
●フラットグラインド→ホローグラインド
鋼厚も薄くてもグラインド幅が狭いので、ホローグラインドでも強度が確保出来ると踏んでいました。
テストはしていませんが、感触的には十分です。
〈ハンドル〉
●105mm長、レッドキャンバスマイカルタ(スペイン製)
ハンドルの仕様は従来通りです。
ハンドル材は少し怪しい感じのマイカルタを入手出来たので使ってみました。
ブッシュクラフトナイフには、こんなハンドル材も似合うと思うのですが?
〈シース〉
●水平型レザーシース
私のブッシュクラフトシリーズでは定番になりつつあるレザーシースです。
水平型なのできつめの設定。
ハンドルの半分まで入っているので、簡単には落ちません。
ヒモで引っ張り出すのを推奨しています。
〈あとがき〉
いろいろトラブルが重なり、仕上げのプロセスが変わってしまいましたが、狙った仕上げに持って行けました。
一安心といったところです。
ダークグレーの強い途中段階では、タクティカルサバイバルに似合うと思います。
以後は自分で使い分けが出来るので、結果的には都合が良くなったという事で・・・