この前の野宿は、用意したサバイバルキットを使って耐えれるか?的な実験的要素を含んでいたので、やや無理矢理気味なところがありました。
状況に対応せずに予定通り過ごした結果、かなり厳しい体験となりましたが、その一方で別のテスト品の予定もありました。
このE.D.C-Tool(参考品)です。
予定が狂い、野外テストという形で紹介するつもりでしたが、室内撮影になりました。
この個体を作るに
●W.Tから流用
●ノンエッヂツール
●ドライバー系ビットを組み込む
という条件から始めました。
〈-ドライバー〉
機能の1つとして-ドライバーを付けました。
定番機能の1つでもありますね。
実は、W.Tの初期設定では同じ位置で設定した事がありますが、ボツ案にしました。
刃が付いている→手を切る
という事で。
〈ビット〉
W.Tを見ていた時に、このスペースに何か出来そうな気がしていたのが、こうなりました。
収納スペースを使って回します。
〈あとがき〉
とりあえずの機能確認の為に作ったモノなので、E.D.C-Toolとしては重いです。
ただ、その重さ(と穴)を使い、小型ハンマー(ハンドルを作れば)として使える事になってます。
発展型として
●ヒモで通すと面倒くさい→アメリカ産では輪ゴムを使っている
●コンパクト化して別モノに
とか考えています。
ちなみに、コレは手元に残った唯一のレイデント処理。
-ドライバーを活かすのにヒモをW.Tとは反対から(中央に結びが来るように)通しています。