HELLHOUND-FILES 3

さすらいのブログ「HELLHOUND-FILES」もシーズン4、新アプリで別モノになると思いきや・・・

E.D.Cサバイバルキットで・・・②

2017-01-15 21:06:55 | 日常


被災に備えてのE.D.Cサバイバルキットは実践的なのか?という疑問から今回のキャンプを企ててみました。
服も普段から着ているモノに限定。
焚き火が有れば耐えれると・・・
特に問題無かろうと・・・
ヨユーのヨッちゃんでいけるかと・・・
現実は厳しいものでした。


番狂わせは前日の雨です。
流木や倒木を使っていますが、加えて濡れています。
それでも途中までは特に問題ではありませんでした。
オノ化したW.Tは俄然効率は上がります。
自分で作っといてなんですが、ハンドル有る無しでは随分な違いを実感しました。
写真の竹枝もハンドル無しでは無理があります。


今回は泊まり用反射板を作りました。
太木の下で火を焚いて、焼き折って増やす作戦です。
薪も十分な(と思われた)量が揃ったので、ちょっと休憩。
手持ちのエスビットでコーヒーでも・・・入ってない!
無しです。

暗くなってきたので晩飯。
ゴージャスな汁は、夜に焚き火にてすすります。
焚き火、5時30分に火打ち石にて着火。
着火の写真は撮り忘れました。
8時頃にモノズキが参加、2人となります。

問題はここからで、賭けで太木を這わせてみましたが、芯まで濡れていたので、着火せず。
10時30分頃に優雅な焚き火生活は終わりを告げるのであります。
●枝を追加する・・・郊外とはいえ音が響き通報されると困る
●男同士で寄り添う・・・さすがにちょっと・・・
そんな感じで、音を上げる12時30分までブルブル震えながらリアル遭難状態。
焚き火を追加しようにもライト(アルカリ単3)は性能低下で光らない有り様。
暗闇です。
1月は冷えますな。
逃げ帰った後は部屋で3時まで反省会であります。
痩せ我慢を続けても
●被災に備えた余裕の焚き火キャンプ
からは程遠く、どちらにしても失敗には変わりません。
次は密封型“ネックハンギングシェルター”(以前のネタ参照)で挑戦しようかと思います。










コメント
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